2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 瀬木比呂志著 絶望の裁判所(講談社現代新書)

2014-04-10 21:55:02 | 読書
30年以上裁判官であった瀬木さんによる裁判所批判。問題点として、最高裁事務総局による支配体制や裁判官を内部だけで育成するキャリアシステム等があげられている。本書を読む限り、日本の裁判所は官僚化していて、本来期待されている人権の保障の砦としての機能がほとんどはたらいていないように思われる。 リンク . . . 本文を読む