2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 茨木のり子著『おんなのことば』(童話屋)

2011-02-17 22:36:06 | 読書
茨木のり子さんの詩集で、童話屋の田中和雄さんが選んだ35編が載っています。一番最初は有名な「自分の感受性くらい」の詩だが、この詩の最初の段落の「ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて」(12頁)が心に触れたものがあった。
たまには、心の踊り場としての詩集もいいかもしれない。
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