衆議院解散そして総選挙

21日に衆議院が解散され、来月30日に総選挙が行われることとなった。
選挙までは時間がかなりあるので、ちょうとしたことで風向きが変わる可能性は大いにある。
かなり厳しい状態にある自民党がどれだけ盛り返せるか、または優勢な民主党が更に勢いをつけて単独過半数まで議席を伸ばすのかが焦点になる。
公明党、共産党、社民党及び国民新党は二大政党の間で、現在の議席を確保出来るかが選挙後の影響力に関係する。
今回の選挙は「政権選択選挙」と言われるが、前提の選挙公約や政策をきちんとみる必要がある。そうしないと、「小泉劇場」と言われた前回の選挙の二の足を踏むことになる。
天候が大きな要因となる投票率がどのようになるのかに注目したい。