2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

21世紀の民主主義を支える制度

2009-06-25 20:12:26 | 社会(政治経済等)
福田歓一『デモクラシーと国民国家』(岩波現代文庫)の145ページに、公職に皆が就けるという平等を達成する方法は選挙でなく、輪番制又は抽選であるというのが古代ギリシャ人の考え方であった。なお、選挙は貴族主義の制度であるとも考えたとあった。
地方議会なら、すぐにできそうな気がする。憲法上も支障がなかったと思う。実現したら、面白くなる。
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