どちららの本とも、作者佐藤さんが背任等の容疑で逮捕され保釈となるまでの512日間を中心的な内容となっている。
ただ、前者の方が逮捕前の記載が多いために、全体像のようなものに興味があれば、まず前者を読んでから後者を読むと理解が深まると思う。
また、この2冊には重複している箇所があるがそれは仕方ないだろう。
検察側の主張も読めると、もっと面白いのだが。
なお、前者は新潮社、後者は岩波書店から、それぞれ文庫化されている。
ただ、前者の方が逮捕前の記載が多いために、全体像のようなものに興味があれば、まず前者を読んでから後者を読むと理解が深まると思う。
また、この2冊には重複している箇所があるがそれは仕方ないだろう。
検察側の主張も読めると、もっと面白いのだが。
なお、前者は新潮社、後者は岩波書店から、それぞれ文庫化されている。