本書は、ジャンル分けをするなら、推理小説に該当するだろう。
上巻のあらすじは、主人公麻田が失踪し、出てきたものの、失踪していた12年間の記憶が全くない状態だった。
しかし、周りの人の協力により、元の生活に戻っていく。
その過程で、ひとつの冤罪事件の再審運動に協力し、見事に再審決定及び無罪を勝ち取ったところで、上巻は終わる。
大西さんの作品は、細部までかなり凝っているうえに、様々な教養が展開されるので、とても中身が濃い。ライトノベルに慣れている人には、厳しい本かもしれません。
上巻のあらすじは、主人公麻田が失踪し、出てきたものの、失踪していた12年間の記憶が全くない状態だった。
しかし、周りの人の協力により、元の生活に戻っていく。
その過程で、ひとつの冤罪事件の再審運動に協力し、見事に再審決定及び無罪を勝ち取ったところで、上巻は終わる。
大西さんの作品は、細部までかなり凝っているうえに、様々な教養が展開されるので、とても中身が濃い。ライトノベルに慣れている人には、厳しい本かもしれません。