本書は、東電福島原発事故後の村の対応、村づくりの歴史、事故後の村人の暮らしなどが書かれている。
本書を読むかぎりでは、飯館村は、村人の努力に支えられて、かなり魅力のある村だったようだ。
そんな村も、原発事故によって、台無しになってしまったが、村人は決して諦めてはいない。
著者たちは、飯館村に20年も前から関わりを持ち始めたので、かなり詳細に村のことを知っていることが、本書の内容の濃さにつながっている。
5月24日読了。
本書を読むかぎりでは、飯館村は、村人の努力に支えられて、かなり魅力のある村だったようだ。
そんな村も、原発事故によって、台無しになってしまったが、村人は決して諦めてはいない。
著者たちは、飯館村に20年も前から関わりを持ち始めたので、かなり詳細に村のことを知っていることが、本書の内容の濃さにつながっている。
5月24日読了。