2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 鳥賀陽弘道著 プロパガンダの見抜き方  新潮新書

2025-03-02 09:36:00 | 読書
朝日新聞記者だったが、10年以上前に退社し、現在はフリージャーナリストの鳥賀陽さん。

本書では、とりあえずの定義として、プロパガンダとは、情報の受信者の考え方、感情及び行動を発信者にとって好ましいものにしようとする情報で、しばしばその意図や目的は隠蔽されている情報とのこと。

SNS時代には怖いことだと思う。

本書を読んで、気が付かないうちに、誰かの意図にのせられないようになってほしい。

新潮新書のリンク


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