2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 神野直彦著 『「分かち合い」の経済学』(岩波新書)

2013-09-11 19:34:11 | 読書
本書は、「分かち合う」べきである幸せを「奪い合う」ようになってしまった日本社会への「失望の書」であり、「奪い合う」から「分かち合う」への転換を目指す行動を求める希望の書でもある。
「分かち合い」は、社会のリーダーによってではなく、その社会の人々による行動を要するものである(「はじめに」)。
リンク先
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒゲを伸ばす高校生 | トップ | ドコモもiPhone販売へ »

読書」カテゴリの最新記事