本書は、野中さんと辛さんとの対談。差別と在日の人に対する差別の話が中心。
あとがきで、野中さんが「差別問題にかかわらず、いろいろな問題は思想信条や立場を超えて、とことん話し合うことが大切」との発言はとても重い。
それは、話し合いがなければ、いずれは殺し合いになってしまうということなのだと思う。
あとがきで、野中さんが「差別問題にかかわらず、いろいろな問題は思想信条や立場を超えて、とことん話し合うことが大切」との発言はとても重い。
それは、話し合いがなければ、いずれは殺し合いになってしまうということなのだと思う。