2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 鈴木邦男著『愛国と米国 日本人はアメリカを愛せるのか』(平凡社新書)

2011-05-11 18:59:36 | 読書
日本人の米国に対する考え方、印象及び感情等がアジア太平洋戦争(「大東亜戦争」)時、1960年代、1980年代から現在までの間の期間において、どのようであったかを検討している。
「日本は自分では自分のことを考えられ」ず、「アメリカという鏡に映して見て、初めてわかるのだろう」(232頁)という意見は、菅政権をもつ日本社会にとって、とても重い。
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