2007年2月出版。
本書は、日本思想論、日本文学とアジアの関係、日本政治への批判、国家を超える新しい公共圏の創設、精神的鎖国から脱却について書かれている。
姜さんの「公共圏」「をつくっていくことが大切なんじゃないでしょうか。」(223ページ)という言葉と、先日の鳩山首相の施政方針演説の中の「新しい公共」という言葉とが、偶然かもしれないが、つながってくる。
また、姜さんは「西暦2010年に、日本がどうなっているのか。」「10年刻みで見ていってほしい」(251ページ)と2004年3月におっしゃった。今年はその2010年。佐高さんと姜さんが対談したら、どんな内容になるのだろうか。
本書は、日本思想論、日本文学とアジアの関係、日本政治への批判、国家を超える新しい公共圏の創設、精神的鎖国から脱却について書かれている。
姜さんの「公共圏」「をつくっていくことが大切なんじゃないでしょうか。」(223ページ)という言葉と、先日の鳩山首相の施政方針演説の中の「新しい公共」という言葉とが、偶然かもしれないが、つながってくる。
また、姜さんは「西暦2010年に、日本がどうなっているのか。」「10年刻みで見ていってほしい」(251ページ)と2004年3月におっしゃった。今年はその2010年。佐高さんと姜さんが対談したら、どんな内容になるのだろうか。