設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※DK+廊下をリビングルーム+ワークルームにリノベーション提案デザインCG
よく考えられた家で住むと
暮らしが楽しくなる・・・・・。
※和室2間をDKにリノベーション提案デザインCG
築約40年の住まいリノベーション計画。
(仮称)回遊動線と情緒のある空間で暮らしと趣を愉しむ家
過ごし方のデザインは
カタチの具現化だけではなくて
人の暮らしと気持ちを変化させますよね。
そういう意識の部分をデザインする事が
過ごし方をきっかけに
人生を豊かにすることもありますよ。
古い家は30年以上も経つと、
リフォームでは対応しきれず
家の建て直しを
余技なくしなければならない
そんなケースもあります。
それは、シロアリに食われていたり、
長年の湿気により
床下がボロボロという事もあるからです。
しかし価値観によっては
新しさだけではなくて
住み慣れた家や
想いの詰まった暮らしの空間を残して
新しい暮らし方も派生する
リノベーションという考え方も存在します。
壁紙や床材などをリフォームする人もいますが、
リフォームは単なる修繕です。
リフォームは修復し、新しく入れ替える
見た目を新しくするという考え方なので、
改善や改革、住み方の変化ではないんです。
それよりも家の内装等、部屋の構成
暮らしの構成事態を全体的に
リノベーションして
家の価値観と過ごし方の価値を高めることが、
雰囲気を大きく変え、
過ごし方をより良いモノへ変化させますよ。
その中でも生活の基本となる、
リビング等を中心とする
過ごす場所の意味に対して
意識をリノベーションすることが、
これまでとの環境を劇的に変えてくれます。
リノベーションは新築の時と同様、
住人に与える影響は大きいので、
どのような部屋にしていくべきか?
さっさと決めるのではなくて
しっかりイメージすることが大切です。
そして、テーマを持って
変更することが大事です。
リビングが狭い場合に行う
リノベーションとして、
隣り合わせている部屋との仕切りをなくして、
リビングダイニングにする事を考気味ですが
それだけではなくて
生活の分離形式や融合形式
人の空間に対する感じ方や
レイアウト、
家具の選択や色のイメージ等
総合的判断と検討によるデザインで
部屋が開放的になりますよ。
部屋全体の広さは変わらないものの、
仕切りをなくすことで
気分が一変したり・・・・・。
特にキッチン(台所)とダイニング(居間)の仕切り。
対面式のキッチンを
アイランド方式のキッチンにする方法。
アイランド方式にすることにより、
ご夫婦で・・・・・。
または成長した子供達と一緒に
夕食を作るなどキッチンも
居間と同様、
家族の団らんの場とすることも視野に。
開放感のある家を実現するには、
床材を一定の方向へ向け張り、
向きという流れを生み出す事で
まったく違う空間を演出できます。
さらに採光を意識し、
適度に・・・でも、
なるべく光が入りやすい窓を
計画する事で、
フローリングと調和の取れた
広々と感じるフロアになります。
また、天井を白く塗装したり
内装を明るい色で統一するなど、
色のトーンを上げるような手法を
取り入れることで
さらに効果は倍増ですよ。
次に、家の無駄なスペースを活用して
リビングの一部として
空間の意識を取り込む方法があります。
その無駄なスペースの1つとして
廊下の存在があります。
移動の場所となる廊下のスペースは
極力少なく計画して
本来の廊下スペースを活用して、
ドアをフレキシブルな状態に
広くすることで、
これまでの廊下スペースが
リビングの一部として、
部屋の一部として
活用することができるようになりますよ。
部屋の仕切りとなる開き戸を
引戸に変更することで、
デッドスペースをなくす効果も。
単発では無く、
部屋・空間・視野に入る仕組みを
意識する事が大切ですよ。
住み方のデザインは
人生を変えますよね、
劇的に・・・・・。
良い意味で暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計で整えるように・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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