奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住み心地のカタチと価値観のデザイン設計を現場で打ち合わせしながら昇華の途中に・・・注文住宅だから出来る事を出来る範囲で和モダンの心地よさ。

2020年09月12日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工事中現場の様子

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

施主・住まい手 S田様

設計・監理   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

※工事中現場の様子 

 

工事中の仮設足場と養生で隠れていますが

少しずつ外観も整い始めたとこころ。

 

壁を斜めにデザインした部分は

室内からの見える範囲と見せない範囲を

コントロールする仕掛けでありつつ

外観としての印象を創り出す

カタチのデザインですよ・・・・・。

スッキリとした印象で

白い外観と一部これからアクセントの範囲も

工事に入りますが、

印象の整え方の部分で「玄関周辺」も

これから少し先の段階で

格子が間接的に佇まいの効能を創り出しますよ。

※仕掛けとなる格子を組む前状態の玄関先軒裏

 

照明がその部分に当たる事で

陰影が生まれる様に・・・・・。

 

影の印象は夜の雰囲気を

より一層「演出」しますからね。

※1階LDKの吹き抜け空間の様子

 

そしてそれは同じくLDKと二階空間をつなぐ

吹き抜け部分にも・・・・・。

 

灯りが照らす範囲に影が生まれることで

雰囲気が穏やかに変化しますからね。

 

明るいだけが全てではなくて

明るさと暗さの使い分けが

居心地の印象を上質につくり出しますよ。

 

そういう範囲を意識する事で

暮らしの時間も質的に「深み」を持ちますからね。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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