goo blog サービス終了のお知らせ 

奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの新築計画を打ち合わせ中、家造り計画の途中に環境変化を埋め込む打ち合わせ、中間領域となる土間回廊にもう少し自由度を兼ね備えるプランとなるようにある種のアルコーブを。

2024年08月10日 | (仮称)土間回廊と豊かな陰影と中間領域のある和モダンの家新築

 

(仮称)土間回廊と豊かな陰影と中間領域のある和モダンの家新築計画

 

※住まい手さんご夫婦とアトリエにて打ち合わせ

 

住まいの新築計画。

住まい手さんご夫婦と

アトリエにて間取りプランと

暮らしのイメージを色々と相談中のところ。

 

ある程度、住まいの間取りと

暮らしのイメージは決まっているのですが

色々な将来の状況変化を考えて

この日は「土間回廊」テラス部分に

使い方を補足するような空間を

相談する事に。

 

大は小を兼ねるという訳ではありませんが

場所を使うという意味では

そういう事に近づくかな?

という可能性の部分も含めて

自由な用途をもう少し拡張する

といった具合に考えようかと。

 

余裕の空間と余白が増えるという事。

 

中間領域の豊かさが

暮らしに良い余白を生み出せばと思います

多用途空間の魅力として。

 

ある種の「アルコーブ」を考えます。

 

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
やまぐち建築設計室
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
-------------------------------------

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住む人が幸せになれる家であるように、暮らしと価値観と人生を紐解きながら住宅設計を丁寧に、注文住宅だからこそ実現する事が出来る暮らしのカタチと間取りの最適解を提案。

2024年08月08日 | 掲載誌、雑誌、専門書籍

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

先日、奈良新聞社の記者さんから取材を受け

お話しをさせていただ内容が

8月7日の朝刊、

経済面にて掲載されました。

 

「人が幸せになる家に」。

 

暮らしを丁寧に考える時間の提案を

大切にしています。

 

住まいの新築やリフォーム

模様替えから古民家活用・空き家活用

家具のセレクトやレイアウトまで

暮らしに関するご相談をお受けしています。

 

ご相談・ご質問は

オフィシャルホームページの

お問合わせフォームから

必要事項をご記入の上送信してください。

 

気軽にご連絡をいただければと思います。

暮らしを丁寧に考える事で

得る事の出来る未来像

過ごし方で良い意味変化する日常を

イメージするように。

 

----------------------------------------------
やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
----------------------------------------------

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部屋を広く感じるようにイメージから整える事も間取りの工夫につながります、部屋全体のインテリアコーディネートを考える事も家造りの考え方には大切です。

2024年08月08日 | 設計の事デザインの事

明るくて淡い色で統一すると

実際の部屋の広さよりも

広く感じやすくなります。

部屋を実際以上に広く見せるのは

膨張色と呼ばれる白やクリーム色などの

明るく淡い色。

 

壁や天井だけではなくて

床周辺を含めて

空間全体をそのような色調で統一すると

窓から入る光も

部屋全体によくまわり

いっそう広がりを感じやすくなります。

 

圧迫感も抑えられて

家具も含めて

ナチュラルなカラーや白系を使う事で

スッキリとした空間になります。

 

暮らし方のイメージに合わせて

部屋のカラーリングも

イメージする事は大切。

 

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
やまぐち建築設計室
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
-------------------------------------

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家新築計画は現場での工事が進みながらイメージを具体化した素材や建材、仕様を再度確認しながら最終決定。

2024年08月06日 | (仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家新築

 

(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家新築。

 

プランから設計へと進んだ時期の

内観CGや間取り、

建材資料を見ながらの打ち合わせ。

※プラン打ち合わせ時の提案内観イメージ図CG

 

※アトリエにて住まい手さんご夫婦と建材サンプル打ち合わせ中

 

現場での工事が進みつつ

この日は橿原アトリエにて

住まい手さんご夫婦と

工事進行にあわせて仕様を決めている

素材や建材等の

最終的な色や種類の確認を。

 

 

最初からすべてを確定して

進める事も大切ですが

情報の密度によって

良し悪しも変わります。

 

注文住宅独特の

住まい手さんの「心境」もありますので

工事の見積もり上決めていますが

順次「確定」していくという工程。

 

住まい手さんにとっては

現場が始まり「リアル」が見えた状態で

初めて「理解」が

得られる内容というものがあります。

 

点と点が線でつながる

という具合に。

 

事前の机上とリアル

この繰り返して

暮らしの空間も昇華されていきます。

 

丁寧に暮らす空間づくりは

そういう経過も大切ですから。

 

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
やまぐち建築設計室
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
-------------------------------------

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インナーガレージ・ビルトインガレージのある家についてのメリットとデメリット、それぞれの良し悪しを判断して自分たちの暮らしに馴染む住まいと暮らしをイメージする為に。

2024年08月05日 | 設計の事デザインの事

インナーガレージのある家、

メリットそしてデメリット。

※シャッター付きビルトインガレージを持つ住宅・室内で行き来が可能な間取りプラン

 

あまり一般的ではない間取りでも、

一部の方から

高い人気を集めてい

間取りの方向性があります。

※半屋外のビルトインガレージ・屋根のある土間を通じて玄関への出入りが可能な間取りプラン

例えば、

インナーガレージは

そのように一定の人気を集めている

間取りの1つです。

 

インナーガレージとは、

建物内に

駐車スペースが

組み込まれたタイプの

ガレージで、

ビルトインガレージとも

呼ばれるものです。

 

インナーガレージのメリットとは?。

愛車を守れる。

愛車が壁やシャッターに守られるため、

雨風に晒される心配がありません。

 

また、

盗難やいたずらに遭うリスクも

減らせます。

 

車好きな方や

高級車をお持ちの方にとっては、

愛車を守れることは

非常に大きなメリットとなります。

 

悪天候でも乗り降りが楽。

ガレージと住まいが

直接つながっているため、

天候でも濡れることなく

車の乗り降りができます。

 

特に、

小さなお子様や高齢の

ご家族がいらっしゃる場合は、

ガレージの中で

車の乗り降りができることは

非常に大きなメリットとなります。

 

土地が狭くてもガレージを設置できる。

通常、ガレージを

建てるためには、

建物とは別に

駐車スペースの土地を

用意する必要があります。

 

住宅密集地や駅近などで

自分の土地を確保できない場合は、

ガレージを建てること自体が

難しくなってしまう事も多いかと思います。

 

しかし、

インナーガレージであれば、

建物を建てるための

土地があれば

設置可能であるため、

そういった問題を解決できます。

 

インナーガレージのデメリットとは?。

生活スペースが削られるという事。

本来であれば居住スペースに

使われていた1階のスペースを

ガレージとして使うことになるため、

生活スペースが削られてしまいます。

 

また、

生活スペースが

間取りの計画によっては

2階以上に

集中することにもなるので

階段の上り下りが増えるといった点も

デメリットになります。

※ホームエレベーターを

採用するケースもあります。

 

コストが高くなる。

建物の一部をガレージにすることで、

建物全体を支える柱が

一般的な住宅よりも少なくなります。

 

そのような間取りで

耐久性や耐震性を高めるためには

ある程度のコストが必要になるため、

全体的な建築コストが

高くなってしまう傾向にあります。

 

音や排気ガスが気になる可能性がある。

建物とガレージが

直接つながっているため、

何の対策もせずに

間取りを考えると

シャッターやドアの開閉音、

エンジン音などが

建物内に響いてしまう可能性があります。

 

また、換気が不十分だと

排気ガスが室内に

流れ込んでくる可能性もあります。

※適切な計画内容と設計で

対処は可能です。

 

インナーガレージには、

「愛車を守れる」

「悪天候でも出入りが楽」

「土地が狭くてもガレージを設置できる」

といったメリットがあります。

 

一方で、

「生活スペースが削られる」

「コストが高くなる」

「音や排気ガスが気になる可能性がある」

といったデメリットもあります。

 

設置を検討する際には、

メリットだけでなくて

デメリットについても

しっかりと理解して、

納得した上で

決定する事が何より大切です。

 

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
やまぐち建築設計室
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
-------------------------------------

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りの構成と玄関ホールの持つ暮らしに対する効能、室内の間取りを考える際に意識するべき玄関と玄関ホールの比率や家全体から考える広さの価値、様々な意味でのスペースの提案。

2024年08月04日 | 設計の事デザインの事

 

細長い玄関を広く見せるコツ。

 

※玄関ホールの奥にFIX窓を設計し外側を透かす坪庭のデザインを提案

 

※夜になると空間にまた異なる表情を見せる玄関ホール

 

広さについても玄関は、

家に入って最初に目につく空間であり、

第一印象のためにも

広く見せたいという方も

多いかと思います。

※玄関室内を暗くすることで窓の外側、庭の風景も変化する提案

 

しかし、

間取りや土地の関係で

細長い玄関に

なるかもしれないと悩んでいる方は、

決して少なくありません。

※間取りの要素と室内、室外を繋げるデザイン提案で生まれる価値もあります

 

細長い玄関を

広く見せるコツについて

少し書いてみたいと思います。

 

細長い玄関でも

広く見せられる方法を知りたい方は

参考にしていただければ幸いです。

 

玄関のおすすめの広さ。

玄関の一般的に多い広さは、

3畳(1.65坪)です。

 

このくらいの広さは、

広すぎず狭すぎないスペースと

いえます。

 

もちろん、

家全体の面積によって

玄関に割り当てられる面積は

異なりますが、

3畳を基本として

考えることをおすすめします。

 

細長い玄関を

広く見せるコツについて。

 

玄関側が広い間取りにする。

 

玄関とホールのどちらかを

広くとれる場合は、

玄関を広くした間取りにしてください。

 

玄関側は靴を脱ぎ履きす

る場所であるため、

人の動作が大きくなりがちなので

ある程度の広さが必要です。

 

また、

玄関からホールに上がる

框(かまち)部分を斜めにして

奥行きに変化を計画すると

遠近法のような効果で

廊下やホール側も

玄関側も広く見えやすくなります。

斜めの効果です。

 

吹き抜けを取り入れる。

玄関に吹き抜けを採用し、

空間に高さを出すことで

広く感じる事も出来ます。

 

細長い玄関でも、

上に吹き抜けがあるだけで

開放感が生まれ、

実際より広く感じやすくなります。

 

また、

平屋の場合は

勾配天井を取り入れることも

おすすめです。

 

正面に窓を設置する。

玄関の正面に窓を設置することで、

広く感じられます。

 

玄関の正面に窓があると、

玄関に入った瞬間に

目線が外に行くため、

開放感を感じられます。

 

また、

窓から見える外の部分は、

照明で照らしたり、

樹木を植えたりすることで

印象にも変化が生まれます。

 

しかし、

窓を設置する際は

注意点もあります。

 

玄関から入るたびに

につくため、

こまめな掃除が必要です。

 

また、

時間帯や季節によっては、

まぶしく感じることもあります。

 

そのため、

玄関の正面に窓を設置する場合は、

窓を北側に考える事も

視野に入れてください。

 

採光タイプのドアにする。

玄関ドアや廊下側のドアを

採光タイプにすることで、

部屋が明るくなり

実際より広く感じられます。

 

色や明るさの効能は

広さにも変化を生み出します。

 

玄関を広く見せたいが、

間取り的に

窓は設置できない場合には、

ぜひ採光タイプのドアを

取り入れてみてください。

 

細長い玄関も、

狭い玄関も

間取りを工夫したり、

吹き抜けや窓、

採光ドアを取り入れたり

色の効能を反映することで、

実際より広く感じる空間にできます。

 

それぞれの暮らしの間取りに

最適な暮らしの提案を丁寧にと思います。

 

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
やまぐち建築設計室
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
-------------------------------------

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしやすい家の間取りとプランの提案、家事動線とライフスタイルを取り入れた部屋の構成と暮らしの仕組み提案、ランドリースペースのある住まいの設計。

2024年08月03日 | 暮らしの事イロイロ

ランドリールームでの

部屋干しの魅力と

家事効率の向上で

家事時間に

ゆとりある暮らしを実現してみませんか?。

※作業カウンターと収納、脱衣場を兼ねたランドリールーム

限られた時間の中で、

家事の効率化を追求し、

快適な生活空間を

実現したいと願う方も多いかと思います。

 

天候に左右されることなく、

いつでも洗濯物を干せる、

そんな理想的な空間を

手に入れるように。

 

忙しい毎日でも、

快適で充実した暮らしを

実現するヒントとなる、

ランドリールームの魅力について

少し書いてみたいと思います。

 

ランドリールームとは

洗濯に特化した空間のことです。

 

洗濯機や乾燥機、

収納スペースなどを集約することで、

家事の効率化を図るだけでなく、

快適な室内干し環境を実現します。

 

洗濯用のスペースランドリー(laundry)は

日本語で「洗濯」や「洗濯物」を意味します。

 

ルームが付くことから、

洗濯物専用の空間を指します。

 

従来の住宅では、

洗面と洗濯機を

同じ場所に設置することが一般的でした。

 

現在でも、

多くの住宅では

共用スペースとなっている

場合が多いですが、

ランドリールームは、

洗濯機のある部屋、

洗濯物を干すスペース、

洗濯物を畳む空間など、

用途に応じて

様々な役割を担います。

 

いずれにしても、

家事を効率的に

行うために設置される

空間であることは

共通しています。

 

共働き世帯による需要、

防犯意識等の高まり。

 

近年では共働き世帯が増加しており、

室内干しを行う家庭が

増えています。

 

共働き世帯の場合、

帰宅時に洗濯物を

取り込む時間がないため、

室内干しを

採用するケースが多いかと思います。

 

そのため、

ランドリールームを設置したいという

ニーズが高まっています。

 

寝室やリビングなどに

洗濯物を干すことも可能ですが、

生活臭が

服に付着してしまう

可能性が高くなります。

 

しかし、

ランドリールームは

洗濯物専用の空間であるため、

嫌な臭いがつきにくく、

清潔な状態を保ちやすくなります。

 

外気リスクへの懸念。

黄砂やPM2.5、

花粉などが深刻化しています。

 

外に洗濯物を干すと、

せっかく洗濯した衣類に

これらの物質が

付着してしまう可能性が高まります。

 

そのため、

ランドリールームを設置し、

室内干しをしたいという

ニーズが高まっているのです。

 

また洗濯物が風に吹かれて

地面に落ちることもなく、

外的汚染が付着しないため、

再度洗濯する必要がなく、

家事の効率化にもつながります。

 

ランドリールームと室内干しの魅力。

ランドリールームを設置することで、

家事の効率化、

快適な室内干し環境、

生活空間の美しさ、

そして時間のゆとりが生まれ、

快適で充実した生活を

実現できるようになります。

 

家事の効率化洗濯から収納まで、

一箇所で完結できるため、

無駄な移動時間がなくなり、

家事を効率的に行えます。

 

ファミリークローゼットと

連続性のある間取りを

計画する事で

より充実化も図る事も可能になります。

 

天候や時間を気にしない

便利な室内干しスペース。

 

室内干しスペースを確保することで、

夜間や雨天時でも、

気にせず洗濯物を干すことができます。

 

外干しが難しい

梅雨の時期でも、

室内干しスペースがあれば、

洗濯がはかどり、

ストレスを軽減できます。

 

生活感を抑えられる。

洗濯物をリビングや和室に

放置してしまうことはありませんか?。

 

共有スペースに

洗濯物を放置したり、

散乱させてしまうと、

生活感が漂ってしまいます。

 

ランドリールームに

作業台を設置することで、

取り込んだ洗濯物を

その場で畳んだり、

アイロンがけをすることができます。

 

そのため、

共有スペースに

洗濯物を持ち込む必要がなくなり、

常にスッキリとした住空間を

保つことが出来るようになります。

 

時間の「ゆとり」が生まれる。

毎日行わなければならない家事。

 

家事動線が不便だと、

一つひとつの動作に時間がかかり、

ストレスも増えてしまいます。

 

ランドリールームを設け、

家事を効率化することで、

家事にかかる時間を短縮し、

時間に「ゆとり」が生まれます。

 

その「ゆとり」を活かして、

読書をしたり、

趣味を楽しんだり

家族との時間に使う事で、

心にも余裕が生まれ、

暮らしを楽しむことにもつながります。

 

ランドリールームは、

それ単体の便利さだけではなくて

家事の効率化、

快適な室内干し環境、

生活空間の美しさ、

そして時間のゆとりを生み

一つの考え方です。

 

忙しい毎日でも、

快適性もあり

充実した暮らしを

実現したいと考えている方は、

間取りと暮らしのプランに中に

ランドリールームの考え方を

取り入れてみるのも

良いかと思います。

 

暮らしの時間を丁寧に。

 

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
やまぐち建築設計室
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
-------------------------------------

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑多なものを置くことが出来る収納スペースを日常生活の場に計画しておくだけで片付けや整理収納が簡単になり綺麗をキープしやすくなるという事、間取り計画時から考える日常生活。

2024年08月01日 | 家 住まい 間取り プラン

雑多なものを置くスペース又は

収納できるスペースを考えておく。

※ダイニングテーブル周辺壁にインテリアとしての収納棚を計画した提案CG事例

 

DM(ダイレクトメール)や

日々の生活で多くなる郵送物や

小物など。

ついついダイニングテーブルの上や

玄関の下駄箱・靴入れの棚など上に

置きっぱなしになりがちなもの。

ティッユBOXや薬、

読みかけの新聞やステーショナリー類

日用品等、雑然と置きがちなもの。

 

これらの定位置を定めておくと

普段から綺麗をキープしやすくなります。

 

勿論、片付けや整理整頓も・・・・・。

 

収納を小分けできるような棚や

BOXを置けるようなスペースを

設けるだけで

片付けやすさも随分変わります。

 

種類や用途別、サイズ別等、

それぞれ別けやすい方法がとれるように

間取りの計画段階から

イメージしておくだけで

過ごし方も

綺麗のキープも随分変わります。

 

家族それぞれに片付けの

得意苦手があります。

 

そんな情報分析も

住まいの計画前には

大切な検討要素です。

 

暮らしの中身を

どれだけ考えることが出来るのかによって

家を建てた後の「生活の質」が変わります。

 

暮らしの中身を

丁寧に考える事が出来ていますか?。

 

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
やまぐち建築設計室
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
-------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
-------------------------------------

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする