日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

退職後の雑感(209)

2022-08-04 08:05:44 | Weblog
  「退職後の雑感、今後の生き方」

 日本国は、今後、どうあるべきでしょうか・・・?!
 今、日本は、アメリカと安保条約で、ガッチリと一体になっています。具体的には、アメリカの核の下で、他の核を持った国からの攻撃を、それで、守られているって感じになっています。
 又、今年の8月6日の「広島平和記念日」、8月9日の「長崎原爆の日」で、広島と長崎で、原爆記念会が開かれますが、毎年、同じような内容で、いつも、核軍縮の力のなさを実感して、情けなく思っています。
 唯一の被爆国として、もっと、積極的に、核軍縮に進めないものでしょうか・・・?!
 日本の場合、恐怖の対象国として、ロシアと中国と北朝鮮を真っ先に挙げられまずが・・・それを、反対から見てみることも必要では・・・と、私は、思っているのですが・・・?!
 ロシアも中国も北朝鮮も、戦争した場合、一番強いのは、アメリカだと認めています。これは、確かなことでしょう。
 ロシアは、国が広いので、防衛が大変です。ソ連が崩壊し、NATOに加わる国が増加傾向にあり、ウクライナ侵攻も思ったようにいかず、若い優秀な技術者が海外に移住したりもしています。このままでは、防衛力は、低下し、先々、5つの国に分裂する可能性もあると言われ、日毎に、プーチン氏も、心細くなっていると思います・・・?!
 中国では、習近平のゼロコロナ対策に不満を持つ人が多くなり、預金が引き出せない、アパートの工事が、廃墟に、大卒の2割が就職できず、老人の割合が増え、格差はどんどん広がり、14人に1人が共産党員で、共産党員の為の国になっている感じですが・・・?!(アメリカは、ユダヤ人の為の国と言う人もいますが・・・)。
 ソ連が分裂したように、中国も、先々、5つの国に分裂するのではと思って、習近平氏、心細く思っているのでは・・・?!
 北朝鮮も、今、コロナ禍で、経済的に行き詰まり、核実験の準備はしているものの、もしも、実行すれば、中国の援助が受けられなくなる可能性もあり(←中国は、北朝鮮の核実験を強く反対している)、それに、民衆が(特に、若い人が)金正恩氏の方針に不満を持っていて、金正恩氏も、それを気にしている状態になっているようですが・・・?!
 唯一の被爆国の日本も、コロナ対策、旧統一教会と政治家の関係、経済・教育などと、問題山積ですが、今後、岸田総理以下の元で、世界平和に貢献出来るように願います。

*https://www.youtube.com/watch?v=VI_Vvty7auw(←食事の大切さ)
*写真は、私が子ども茶会の会長で施行した「子ども茶会」

 (令和4年8月4日、記載)



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