情報は、ネットから・・・

　「ビートたけしのTVタックル」に上久保靖彦先生が参加して、その取り上げ方が、マスコミの都合のいい様にされていて、肝心な所は、カットされてしまっているとのことで、松田学氏が、意見を述べています。
　テレビでの放映は、既に、内容が決められていて、それに準じて、構成される様で、演者が一番言いたいことは二の次って感じになっているとか・・・？！
　ある（真面目な）ドクターが言っていましたが・・・→「薬の講演をして下さい」と薬品会社から言われ、「お礼は、要りませんけど、薬屋さんにとっては、不利になる話をするかも知れませんが、それでもいいですか？」と言うと、もう、いいですって感じで言われたとか・・・。
　大学での研究も、その薬品会社にとっていいデータが出ないと、補助金が沢山もらえないとか・・・！
　多くの日本人は、マスコミを信じて来ていますが、最近、テレビや新聞の内容がおかしいことに次第に気が付き始め、マスメディアからの情報は、ネットですべきだと言う考え方になりつつある様ですが・・・！！
　そうですね、ちょっと調べると、ネットの方が、早いし、いろんな意見が聞けますね。新聞の購読者が減少傾向にあり、受信料だけでなく、NHKの評判も、良くなく、若い人のテレビ離れも、進んでいますね。
　民放も、近頃、下着のコマーシャルが多いのですが、子どもも見ていることだし、視聴率を上げることが主眼で、こんな事が野放しになっていていいのでしょうか・・・！

https://www.youtube.com/watch?v=UjzydPBGXsM（←松田学氏の解説）

日本の政治・・・

　安倍さんが総理の時、７年８ヵ月の間、衆議院選挙３回、参議院選挙３回あり、いずれも、自民党圧勝でした。まあ、常識的には、こんなこと、あまりあってはいけないことだと思うのですが、野党がまとまりませんから、それに自民党が助けられただけ・・・。
　で、政党支持率を見ると、自民党が５０％に満たないのに、数では、圧倒的多数になっているので、法案をどんどん通して行きました。大臣も、派閥を尊重して、年功序列って感じでなっていて、問題の人もいたりして・・・。
　いろんな問題があっても、代わりにいい政党や人がいないので、現状維持って感じになっていて・・・日本の政治、本当に、これでいいのでしょうか？今の日本の子ども達に、恥ずかしくないですか？
　令和２年８月２９日のインターネット上での投票では、次の総理、河野太郎氏が、断突、１位でした。しかし、実際には、自民党内では、二階幹事長を中心として、石破氏、岸田氏、管氏のいずれかが、選出される感じです。
　現在、民意と自民党員の間で、かなりの解離がある感じがしています。
　もう、日本人の多くは、政治に対して、期待してないのでしょうか？諦めているのでしょうか？
　はっきり言う〇〇〇〇さん、総理になって、いい政治をして下さい。

安倍総理、辞任。

　安倍総理が辞任の意向を明らかにしました。８月２４日（月）に、病院を訪れて、医師から説明を受けた後の決断とのことです。令和２年８月２８日（金）のテレビでは、それ一色って感じでした。山口県下関市の市役所に、首相の連続在職日数歴代最長を祝う横断幕が掲げられ、祝賀ムードに包まれていた矢先だったのですが・・・。
　拉致問題、ロシアとの領土問題、オリンピック延期、憲法改正、コロナ禍の対応、格差社会、不景気・・・など、難問を残しての辞任で、安倍氏の身体のことを考えると、辞任も致し方ないですね。外交、アチコチ行って、かなり頑張っていたと想います。トランプさんも、安倍総理には、一目、置いていた感じで、プーチンさんや習近平さんとも、まあまあの関係に思えていましたが・・・。
　お疲れ様でした。（←記者会見で、記者から、ねぎらいの言葉、なかったですね・・・何故？）
　後を引き継ぐのは、石破さん、岸田さん、菅さん、河野さん、小泉さん・・・？！誰がなっても、大変だなあ・・・。
　潰瘍性大腸炎の再発、これって、精神的なストレスによるものが大きいと思われます。野党との答弁で、野党から、安倍さん、頭越しにかなりやり込められていましたから（←国会を開かなかった理由？）・・・。
　誰が総理になっても、今の政治の在り方では、あまり変わりそうにないなあ・・・。日本では、いい政治家、生まれないのかなあ・・・。
　お金の掛からない選挙をして欲しい。私利私欲の強い人になって欲しくない。地域よりも、国民第一主義であって欲しい。嘘をつかないで欲しい。それに、今のマスコミや野党の在り方も、問題ですね。
　そんな国会議員を選んだのは、我々一人一人の国民です。突き詰めれば、国民の責任ですね。
＊写真は、ホテルアレグリアガーデンズ天草 (Hotel Alegria Gardens Amakusa)。

中国共産党・・・

　世界の国々の中で、今、中国の在り方が注目されています。いや、詳細に言えば、中国政府で、中国共産党の為に、中国共産党員の為に、政治が動いている感じがしています。
　日本のマスコミでは、そんな話題、なかなか取り上げませんが、何故かなあ・・・？！
　中国では、全てが、最終的には、一党独裁の中国共産党が決める感じで、欧米の民主主義の動きとは、全く、違いますね。そんな習近平を筆頭にする中国共産党の中で、今、内部分裂が起きている様ですが・・・？
　今の中国の姿は、中国共産党の為にならないものは、全て、隠そうとしている感じですが・・・。中国政府の言うことを一番信じていないのは、中国国民（！）とか。
　洪水、臓器売買、バッタの大量発生、食糧不足、格差拡大、農民の反乱、格差問題、内部分裂、中国共産党員脱退、チベット・ウイグル・内モンゴル自治区内での人権問題、中ソ問題、中米経済戦争、問題は、山積ですね。
　多くの国々が、中国と関わっています。中国が、国内的にも、国際的にも、もっと立派な国家になって欲しいと願う人は、多いはずです。
　香港の民主化の運動家が二人、国家安全維持法施行で、逮捕されましたが、直ぐに、保釈されましたね。これって、中国政府が、恐怖を与えようとしたのに、逆に、強い反感を持たれて、まずかったと思ったのでしょうね。
　中国共産党に対して、問題があるからと言って、中国の一般人もそうだとは、言えません。中国共産党員の中でも、脱退したいけど、どうしても出来ない感じになっているケースも、多いのでは？！
　今の中国政府の状態で、習近平を国賓として迎えることは、ちょっとでなく、かなり問題ですね。国賓でなければ、河野大臣が、言うべき事をその時言えば、迎えてもいいのかな？！
　長い目で見ると、いつまでも隣人と喧嘩は、出来ませんから・・・。


https://www.youtube.com/watch?v=kGUuyCcTzsE（←ウイグル・チベット問題）
https://www.youtube.com/watch?v=KImr9ncc0xE&t=126s（←習近平＆李克強）
https://www.youtube.com/watch?v=2DO4BWhYq-Y（←習近平＆李克強）

https://www.youtube.com/watch?v=H1nGPh5txsE（←トランプ勝利か？）

台風８号・・・

　８月最後の水曜日、令和２年８月２６日（水）、「台風８号」が来ました。朝、０：００過ぎ、雷が鳴り、その音で何度も起きました。雨も強く、この日は、昼間、強く吹ったり止んだりで、携帯から「警報音」が鳴り、落ち着かない１日でした。
　幸いに、夕方からは、弱くなり、今日（８月２７日）は、嘘みたいにいい天気になりました。
　少しだけ涼しくなってはいますが、この暑さ、しばらく続きそうですね。
　自然災害、防ぎようもないですね。しかし、台風の恩恵もある様で・・・海の掃除をしてもらえるとか、水不足を解消してもらえるとかで、なくてはならないものの様ですが・・・。
　昔、小学校に上がる前、台風の時期になると、学校に一時的に家族で避難していました。夜、懐中電灯を付けて、川を渡る時、父の背中におんぶしてもらって、渡っていました。夜中、校内で「ヒュー」と言う風の音、思い出します。その時、怖いと思ったり、危ないと思ったりしたこと、（私が小さかったこともあり）あまりなかった気がしています。
　台風が去った後、海辺に兄と行って、いろいろ流れてきたものを見るのが、とても楽しかったですね。ある時、瓶の中に、手紙が入っているのもあって、ロマンがありましたね。
　テレビのない時代、父が常にラジオを聴いて、情報を得ていました。

https://tenki.jp/suppl/tenkijp_labo/2016/09/07/15481.html　

夏休みの課題・・・

　今年の夏休み、コロナ禍で、短縮されているのに、塾に行ったり、宿題が沢山あったりと、子どもによっては、スケジュール一杯で、時間に追われているケースもあるかと思いますが・・・
　「自問自答」の課題もいいと思うのですが・・・。
　藤井棋聖が、夏休み、詰め将棋の問題を作って、宿題をごまかした、何て、言われていましたが・・・？
　テレビの放映内容で、小学生が、自宅の庭の雑草を如何にして育たない様にするかの難題に取り組んでいました。それも、今年で３年目で、ずっと試行錯誤をしていて・・・
　→で、結局、塩をまいたりして、いろいろ試みるも、何をしても、自然の力にはかなわないと言うことを学び、踏みつけるのがいいのでは？と言うことで、毎日、足で踏みつけていましたが・・・その間、いろんな事を勉強して、雑草のことなら何でも聞いてって感じになっていました・・・凄いなあ！
　そうですよね、与えられてするよりも、自分で問題を作って、それを解いて行く方が、数段、楽しいに決まってますね。今は、インターネットを調べれば、簡単に知識がどんどん増えるし、いろんな事が学べるし、いい時代ですね。
　子どもの時から、自分なりに問題が作れて、それを解決しようと努力する姿勢、メチャ、大切だと思います。
　教育なんて、長い長い目で見る必要がありますね。今は、グローバル化の時代、人生１００年の時代ですから。

＊写真は、令和元年８月１６日に撮ったものです。私が孫二人に教えています。

江戸城天守閣・・・

　江戸城天守閣再建計画、ロマンを感じますが・・・。
　実は、この計画、今まで、何度かあったんですね。財政困難との理由で、実現してきてないのですが・・・設計図は、しっかりあるし、作れば、名所になること、間違いない（！）と思うし、日本文化の象徴として、海外からも、絶賛されると思うのですが・・・。
　まず、いきなりは、無理なので、国民の理解が必要だと思うのですが・・・。
　江戸時代、江戸城の天守閣を、徳川二代は、一代目が作ったそれを壊して、建て直し、三代目は、又、それを壊して、建て直し（親子、仲があまり良くなかったのかな？）、そして、火災になって、無くなってしまったですが・・・。
　宮内庁は、今は、天守閣の再建、あまり積極的でない様ですが・・・。
　カジノを作るよりも、江戸城の天守閣を作った方が、はるかにいいと思うのですが・・・。
　江戸城の天守閣、それって、名古屋城よりも、大阪城よりも、より立派なものと思うのですが・・・？
　年間５００万人以上来て（スカイツリーは、年間６００万人の来客）、一人入場料１０００円で、１０年経てば、超有名な場所になっているかな？！
　その内、京都の「二条城」にも、天守閣が出来るといいなあ・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=qBknvK5cmlg

＊写真は、２０１９年１０月１４日、家内と一緒に訪れた大阪城（３回目）。
　お城、沢山見てきていますが、コロナ禍が落ち着けば、後、「会津若松城」と「弘前城」を見るつもりでいますが・・・。（←いつになるかなあ？）
＊熊本城・姫路城・松本城・二条城・首里城（それに、北海道の桜の時期の五稜郭も）、個性的で超良かったです。松江城・松山城・大阪城・名古屋城・犬山城・箱根城、良かったです。それ以外も、いろんな城を見ています。まあ、お城は、遠くから見た方がいいみたいですが・・・？！

我々の宇宙は・・・

　我々の住む「天の川銀河」は、直径が１０（～１２）万光年って話は、学生の時から、よく耳にしていました。しかし、実際は、その周りにハローと言う部分があって、それを入れると、１００万光年にもなるとのことです。
　ハローの大部分は、ダークマターからなり、これが、今もって、全く不明のものなんですね。しかも、見えなくて、殆ど解明されてないとか。
　「天の川銀河」の回転が起きるのに、計算上、周りのものだけでは、足りず、又、回転速度も、中心から少し離れた所からは、同じ速度で回転しているとか。そんな事から、ハロー（ダークマター）の解明が望まれます。
　又、「天の川銀河」から２５０万光年離れた所にある、一番近くにある「アンドロメダ銀河」、その直径の大きさは、「天の川銀河」の倍の２０（～２５）万光年何て言われていましたが、これも、周囲のハローの部分を入れると、１５０万光年にもなります。
　で、その二つの銀河は、どんどん毎秒１００Kmを超える速度で、接近して、４５億年先には、衝突すると、今までは、言われていましたが、そうでなくて、もう、実際には、衝突してるんですね。二つの銀河の中心の距離が２５０万光年となりますから。
　完全に混じり合うのは、７０億光年先で、その時には、「ミルコメダ銀河」又は、「ミルクドロメダ銀河」と言う名前になります。
　そのずっと前に、地球は太陽に吸収され、もう、完全に、存在していないのですが・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=rlQvNZnX7bY（←天の川銀河とアンドロメダ銀河は、既に、衝突している！）

＊写真は、左の「アンドロメダ銀河」と我々の住む「天の川銀河」

東條英機・・・

　東條英機のことを詳しく調べたこと、全くありませんでした。調べると、知らないことばかりでした。
　A級戦犯の意味さえ、知りませんでした。ABCとあって、その中の一番ひどいのがAでは、何て、勝手な解釈をしていた自分が恥ずかしいです。
　法律が前もってあって、それによって裁かれるのが正論ですね。しかし、東條の死刑は、そんな事を完全に無視して行われています。
　日本が侵略戦争をした為に、原爆を落とされたのは、仕方なかったと、永いこと思ってきましたが・・・本当にそうだろうかと、思う様になりました。
　当時、アジアは、日本以外（タイを除く）、皆、欧米の植民地でした。アフリカも、多くの国が、永いこと、ヨーロッパの植民地でした。そんな欧米と堂々と戦ったのは、日本だけでした。それに、無理な難題を開戦前に、日本に突きつけて、戦争を強いる様にしていたのでは。東條英機は、昭和天皇を凄く尊敬していて、その昭和天皇と同じく、本心は、米国と戦争をしたくなかったのです。
　トラブルを裁く時、中立に立つ人が裁くべきですね。喧嘩をして、勝った方が裁くと、負けた方にとっては、絶対に不利ですね。「勝てば官軍（負ければ賊軍）」何て言葉がありますね。戦後、勝った方が裁いて、日本の主張は、無視する感じで、それが、ずっと、今も続いています。国際連合がそうですね。
　物事って、両者の状況をしっかり聞いて、中立の立場で、判断するべきですね。負けた方の意見、全く無視、それって、公平でないですね。

https://www.youtube.com/watch?v=mqrtWX0c-D4&t=537s（←東條英機）
https://www.youtube.com/watch?v=q25_GypoS_o

＊写真は、アトランタにある「キング牧師記念館」に行った時に、撮ったものです。開けると、鏡がありました。

藤井二冠・・・

　令和２年８月２０日（木）１７：００、王位戦７番勝負の第4局の２日目、福岡市「大濠公園能楽堂」での戦いで、後手の藤井聡太棋聖（18）が、木村一基王位（47）に勝ちました。
　（王位戦の２日目は、どの局も、真剣に見ていましたが）１局目の終盤は、一進一退って感じでしたが、２局目の終盤は、最後まで、良くなかったのに、（やっとのことで）勝ち、３局目の終盤は、優勢だったのに、ちょっと危なくなった時があったのに、勝って、今回の４局目、封じ手が意表を突く差し手で、８０手で終わり、残り時間が、藤井棋聖１時間、木村王位３４分で、４局の中で一番、ゆとりがあった勝ち方に思えましたが・・・。
　で、王位戦、見事に４連勝として、王位を得て、棋聖と王位で、二冠となり、二冠の若さは、羽生善治氏以来の２８年ぶりの快挙で、又、高校生で八段への昇段し、これも、加藤一二三九段以来の６２年ぶりの快挙で、世間を驚がせています。
　将棋の漫画の世界では、高校生がタイトルに挑戦するのがあって、その内容が、現実離れしているとのクレームがあっていたそうですが・・・今回の二冠は、それを凌駕する内容となっていますが・・・。
　こんな偉業を成し遂げたのに、浮ついてなく、常に、平常心。舞い上がる素振り、全くないですね。実力以上の結果でしたと、本人は言い、木村さんを気遣う言葉使いで、勝っても負けても、その探究心は、人の何倍もある感じですね。今後、マスコミが温かく見守ってあげて欲しいけど、無理だろうなあ・・・？！
　今は、AIが、最善手を前もって予想している時代、そんな時代に、藤井二冠は、AIと上手く折り合って行きたいって感じで言われ、AIに勝つとか負けるとか、言っていない、これも、凄いなあ・・・。
　私の今からの老後の楽しみの一つになりました。藤井二冠、ありがとう。