日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

もっともっと病・・・?!

2011-09-30 17:09:05 | Weblog
 マリナーズのイチロー選手・・・→11年連続の200本安打とは行かなかった。何せ、目標がそれまでの自分って感じで、メジャーで200本安打を連続10年間も達成したこと自体、アメリカ野球界にとっても、スゴイスゴイことなんだけど・・・→更に、それ以上の11年連続200本安打をイチローファンが望んできた何て(自分もイチローファンだが)、・・・→まあ、それって、イチロー自身、それまで、緻密な計画で、やっと何とかギリギリで達成したことなのに・・・ファンは、自分勝手ですね・・・?!
 当のイチロー本人、「何故か晴れやかですね、200本に区切りが付いた。ようやく続けると言うことに追われることがなくなったので、ちょっとホッとしていますね。」何て言っているけど・・・。
 周囲の反応って、大きなことが達成されても、常に、「もっともっと病」って感じだ。人間って、直ぐにスゴイことに慣れてしまう。そして、常に、当の本人の気持ちを無視して、マスコミなどが面白おかしく騒ぐ。中には、それで睡眠不足になったり、練習のスケジュールを変更せざるを得ないケースもあるのだ。
 そのことは、多くのケースで言えると思う。やっと有名大学に入っても、付いていけない。しかし、周りからは、難関の○大じゃないか、もっと出来るはず何て言われる。親からもそんな感じで。しかし、当の本人、「長いこと受験勉強してやっと入学出来ただけ。皆が思っている程、そんなに能力ある訳じゃない。自分には、難易度が今の学部より下がるけど、○○学部の方が良かったのでは・・・」何て思っているケースも多いと思う・・・。
 エンターティナーもそうだ。独りでの演奏では、殊更、その思いで悩む。1回目は、いい。しかし、2回目に前と全く同じだと、前回見た人は、前と同じじゃん、面白くな~い・・・何て思ってしまう。
 落語家の故「林家三平」さんも、それで悩んでいた。中高年の女性に抜群の人気がある「綾小路きみまろ」さんも、それで常に悩んでいる。
 45回の「天草五橋祭」にゲスト出演した熊本市出身の津軽三味線奏者の「高崎裕士」さんを見ていて、「もっともっと病」の対策がしっかり出来ているなあと思った。
 津軽三味線を(太鼓と同じで、弾くとは言わないで、叩くと)説明し、(彼自身の背の高さ191cmの)トークも面白く、童謡や今の季節にふさわしい馴染みの曲を津軽三味線で演奏し、篠笛でも演奏し、それも、アメイジング・グレイスを演奏した。
 今日(30日)、桶胴太鼓が届いた(いつもの様に、インターネットで購入)。来年の「第46回天草五橋祭」では、これで打つことにした。又、今からの演奏は、篠笛でしている様に、これを担いで、見ている人の後ろまで回って打つことにしようかな。
http://www.youtube.com/watch?v=JUV8teHF7bs(起)
http://www.youtube.com/watch?v=eqPW63P-cLg(承)
http://www.youtube.com/watch?v=VE5PWoS9gzs(転)
http://www.youtube.com/watch?v=Px1zWkqVxLU(結)

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現地点での60分間の演奏内容。

2011-09-29 16:26:57 | Weblog
 ユーチューブの内容が、自分の手違いで瞬間的に100程消えてしまったのですが・・・又、新たに入れ直していこうと思っています。
 現時点の演奏内容です。

1、篠笛演奏
「さくらさくら」
http://www.youtube.com/watch?v=nozXuzn2NuU
「古賀メロディー」(影を慕いて、人生の並木道、人生劇場、悲しい酒)
http://www.youtube.com/watch?v=ruvz-qjTVtA
「荒城の月」(テープを用いて、篠笛二重奏)
http://www.youtube.com/watch?v=gsJBI37QLBU
*この後に、「上を向いて歩こう」「佐伯小唄」を演奏することが多いです。

2、盆踊り太鼓演奏
「ばんば踊り」
http://www.youtube.com/watch?v=igPgrPJyFcg
「河内おこと節」
http://www.youtube.com/watch?v=J5ZDHndMek4
「佐伯小唄」
http://www.youtube.com/watch?v=X1mKAbmlkvA
「きよしのズンドコ節」
http://www.youtube.com/watch?v=H4_3dhJoc1U
*「佐伯音頭」「大阪マンボ」「東京音頭」「炭坑節」「龍ケ岳音頭」「阿波踊り」などのテープも用意しています。演奏場所が佐伯市以外では、「佐伯小唄」を「炭坑節」にして、演奏することが多いです。

3、ハーモニカ演奏
「ふるさと」(ハーモニカ演奏では、最後に演奏しています)
http://www.youtube.com/watch?v=syxu-rynbOw
*10曲ほど、用意しています。

4、篠笛演奏
「荒城の月」(テープを用いて、ピアノと共演)
http://www.youtube.com/watch?v=ccQ4qjbeD74
*「月の沙漠」と「青葉の笛」を、この前に演奏することが多いです。

6、(テープでの篠笛での)「君が代」に合わせて、和太鼓演奏。

7、一本締め

8、和太鼓ソロ演奏
「飛翔」(バチを換えての3部構成で時間一杯に)
http://www.youtube.com/watch?v=A-dy4Js9At4

(以上、60分間演奏)

*用意している篠笛の曲(リクエストに応じて)・・・「紅葉(もみじ)」、「里の秋」、「ふるさと」、「島原の子守唄」、「赤い靴」、「越天楽」、「会津磐梯山」、「花嫁人形」、「黒田節」、「酒よ」、「ひとの一生かくれんぼ」、「五木の子守唄」、「赤とんぼ」、「母さんの歌」、「宵待草」、「笛吹童子」、「佐伯小唄」、「鳥の詩」、「夕笛)」、「惜別の歌」、「船頭小唄(俺は河原の枯れすすき)」、「野バラ」、「ジングル・ベル」、「聖しこの夜」、「アメイジング・グレイス」など25曲を演奏。

*いつか、次女(バイオリン)や長男(エレキ・ギター)との共演も、夢見ているのですが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=qrLhTamW1PU

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「ひかりの園」で演奏・・・

2011-09-28 18:42:25 | Weblog
 平成23年9月28日(水)、松島町の特別養護老人ホーム「ひかりの園」での演奏に行きました。
 昔の旧道で、初めて通った道で、往復運転してもらったタクシーの運転手さんも、この道、初めて通りますって感じで言われていたけど・・・。山越え山越えって感じで、30分近く掛かって、小高い丘って感じの所にありました。
 建物は、大きくて立派でした。浄土真宗の祭壇があって、畏れ多くもその前での演奏で、少し緊張しました。(・・・←凡人なので、初めだけでしたが?!)
 音響が篠笛も太鼓も、も一って感じで、初めピンマイクを使った関係で、ハウジングをしばしば起こしていました(後半は、マイク使わずに篠笛演奏)。
 そこで働いている職員が、よく時間外に慌てて子どもを連れて来院する母親だったり、たまたまそこに来ていた保健師さんがよく知っている人だったりと、予期せぬことがありました。
 演奏は、いつもの様に、ちょうど14:00~15:00まで。手違いで、「君が代」を省略していましたが・・・。
 1:篠笛→「さくらさくら」を3通りの方法で演奏。「悲しい酒」「人生の並木道」「人生劇場」「悲しい酒」の古賀政男メドレー4曲を演奏。
 2:篠笛→テープを使っての篠笛二重奏で、「荒城の月」演奏。
 3:篠笛→「上を向いて歩こう」と「佐伯小唄」を演奏。
 4:盆踊り太鼓→「ばんば踊り」と「河内おとこ節」と「炭坑節」と「きよしのズンドコ節を演奏。
 5:ハーモニカ→「ふるさと」など数曲を演奏。
 6:篠笛→「月の沙漠」と「青葉の笛」を演奏。
 7:篠笛→テープを使ってのピアノに合わせて「荒城の月」を演奏。
 8:拍子木→「一本締め」。
 9:和太鼓→持ち曲「飛翔」3部構成をバチを3回換えて演奏。
 皆さん、元気に歌われ、職員の方も、ニコニコ顔で、「きよしのズンドコ節」では、イケメン集団が皆の前で元気に踊られていたのには、ホント、サプライズでした!(・・・←こんなこと、今までなかったです。ありがとうございました。)

 これで、上天草市にある特別養護老人ホーム4カ所で、無事に演奏出来ました。関係者の方々、どうもありがとうございました。
 天草市と苓北町にある特別養護老人ホームでも、その全てで演奏できることを目標にはしていますが・・・(達成は、さ来年?)。
 私の故郷佐伯市では・・・→まだ演奏していない特別養護老人ホーム、1カ所を残しています。

 ・龍ケ岳町の「相生荘」・・・平成23年8月3日(水)
 ・姫戸町の「翔洋苑」・・・平成23年9月21日(水)
 ・大矢野町の「南風苑」・・・平成23年9月21日(水)
 ・松島町の「ひかりの薗」・・・平成23年9月28日(水)

http://www.youtube.com/watch?v=gsJBI37QLBU(・・・←ひかりの園で、篠笛二重奏で荒城の月)
http://www.youtube.com/watch?v=ccQ4qjbeD74(・・・←ひかりの園で、ピアノに合わせて荒城の月)
http://www.youtube.com/watch?v=Rjm4IOqej9c(・・・←ひかりの園で、和太鼓で河内おとこ節)
http://www.youtube.com/watch?v=H4_3dhJoc1U(・・・←ひかりの園で、和太鼓できよしのズンドコ節) 

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養老孟司さんのトークより引用・・・

2011-09-27 18:08:53 | Weblog
 「バカの壁」の著者である養老孟司さんが、(25日(日)の深夜23時過ぎに)民放テレビで話している内容を見て、ナルホドと思いました。(・・・←その番組の全てを見た訳ではなく、又、私になりに、少し、内容を変えていますが・・・)
 話した内容の中で、次の3点がとても印象的でした。

1、「社会の役に立つことをすることが仕事である!」
 と言うことは、馬鹿な話をして周囲を明るくするのも、立派な仕事になるし、演奏したり、ゴミ拾いをするのも、立派な仕事と言うことになる・・・。もちろん、スポーツ選手が活躍してそれで見ている人が元気になれば、とても立派な仕事と言うことになるなあ・・・。
 逆に、弁護士が金儲けの為に、虚偽の弁護をしていたり、医師が金儲けの為に不必要な薬を過剰に投与していたり、点数稼ぎで検査を過剰にしていたり、科学者の研究していることが、殆ど社会の為にならなかったり、皆から選ばれた政治家が、それに見合うだけの社会貢献をしていなかったり、更には、私腹を増やしているとなると、もう、それは、仕事とは言えないなあ・・・。
 どんな人にも、それなりに、社会の為に役に立つ仕事があると思う。主婦業も、立派な職業と考えるべきだし、子育ても、大切な仕事の一環だ。
 ブスッとした顔でいると、周囲も暗くなりがち。人に会った時は、愛想よくした方がいいに決まっている。医療従事者も、医療を受ける側が気軽に相談に乗れる様に、笑顔で接する方がいいかな・・・(・・・←自分の今までのことの反省も含めての発言)。

2、「将来、才能のある子にするには、出来るだけ外に出すこと!」
 「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言いますね。外に出ると、いろんな刺激があります。出来るだけいろんな刺激を受けた方がいいに決まっています。休みの時には、子どもさんと一緒に、虫取りや旅行に行くことなんて、とてもいいことだと思います。学生だと、海外へ、それも、個人で、更には、発展途上国の方がいいと思います・・・(最悪の危険な状態を避ける知恵や行動力など、自分の身を守ることを、若い時に、体ごと覚えた方がいいかな?)。
 養老さんは、「自然(花鳥風月)」と「人間関係」の大きな2つの世界を述べていました。つまり、自然の世界に親しまない人は、それだけ、生きる上で世界が狭くなる。人間関係で、良いことから悪いことまである様に、自然にも、良いことから悪いことまである。
 人間関係で悪いことにつまづいても、自然との関係で、救われることもある。それがあるかないかは、生きる上で大きな違いと言われていました。(・・・←この歳になると、この意味がよく理解出来る気がします・・・)

3、「今の入試制度の弊害!」
 今の入試制度の弊害に付いても述べられていました。入学試験では、わずか1点で、その後の人生が決まる場合もある(私は、0.5点で2浪しましたが・・・)。しかし、その1点の差では、実質、殆ど差がない。選ぶ側は、これが一番公平なな方法だと言うが・・・ホントにそうだろうか?
 熾烈な受験勉強をすればする程、それで失うものがあります。・・・→人を見る目がおかしくなっています(数字や学歴で見ようとする?!)。合格した人もしない人も、その後、永いこと、その後遺症に悩まされるのです・・・。(・・・←自分を含めて、それに気が付いていないケースが大部分?!)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%8A%E8%80%81%E5%AD%9F%E5%8F%B8

45回「天草五橋祭」の時の津軽三味線奏者:高崎裕士さんの「津軽じょんがら節」の演奏です(元気が出ますね)↓
http://www.youtube.com/watch?v=Px1zWkqVxLU

「日心太鼓・絆」の子どもたちの演奏です(和みますね)↓
http://www.youtube.com/watch?v=btOVFbXwRAU 

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100が0に・・・?!

2011-09-26 11:22:43 | Weblog
 昨日(25日、日)、ユーチューブに入れていたのが、何かのはずみで(?)、100程、一瞬の内に消えてしまった。操作を間違ったと思いたくないが、100程消えてしまったのは確かなこと。
 初め、信じられなかった。しかし、もう、終わったことは仕方ないなあ・・・。これにこの1年間、かなりの時間をさいてきているが、又、始めればいい訳だし・・・。
 東日本大震災で被害に遭われた方々の場合、一瞬の内に、家や家具だけでなく、最も大切な家族まで失っている。もう、元には戻れない。夢であって欲しい、目が覚めたらといつもの姿に戻っていて欲しかったと言われていたけど・・・。その苦しさに比べれば、何てことない・・・元の記録は、ちゃんとある訳だし・・・。
 昨年の9月1日からユーチューブに入れている。入れ方に関しては、自己流で何とか試行錯誤しながらやってきている。(・・・←自分の場合、基礎が全く出来ていない・・・)
 今年の4月の初めまで入れた86程がかろうじて幸いに残っている。と言うことは、それから今までのわずか5カ月間で、100程(月平均20程)入れていることになる。演奏回数も、異常に多かったけど、その多くは、演奏内容だが、入れ過ぎかな・・・(←反省)。
 いつも見て、自分が元気になっているサイトがあるので、それだけでも、再び入れることにしました・・・(自分の携帯で、どこにいても、自分自身が入れたユーチューブの内容を見たり聞いたりしているけど・・・)。
 取り敢えず、今年の5月29日の娘の友達の結婚式でのバイオリン演奏を入れました。
http://www.youtube.com/watch?v=qrLhTamW1PU


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第45回・「天草五橋祭」

2011-09-25 18:06:19 | Weblog
 平成23年9月24日(土)に、恒例の第45回「天草五橋祭」が熊本県上天草市松島町でありました。
 東北の震災後、自粛ムードでしたが、やはり、地方も元気な方が被災地の人たちの為にもいいのではとのことで(?)、例年の様に、24日(土)には、「道中踊り」、熊本市出身の高崎裕士さんによる「津軽三味線演奏」、松島町出身の歌手MICAさんによるライブ、(5000発もの)大花火大会など、盛り沢山で、天気にも恵まれ、秋を思わせる海風の中で行われました。
 いつもの様に、「道中踊り」で参加。和太鼓を持つ人も、重たそうで、来年から桶胴太鼓で打つべきだなあと反省しました。
 時間帯がいつもよりも1時間早くなり、病院を16時過ぎに出発。病院の職員の参加が、時間の関係でその分少なくなっていました。最後の花火は、5000発だったとか・・・。
 いろんなことがありましたが・・・→
 まず、「道中踊り」の出発点で、沢山のグループ(我が病院は、24番目)が待っている中で、70歳近くの男性が急に倒れたとのことで、(私が医師と言うことで?)呼ばれました。顔面や蒼白気味でしたが、脈がしっかりしていて、呼吸状態もいい・・・酒を飲んでいて(以前も同じ様なことがあったとのことで)・・・持病(血圧高くなく、糖尿病など)はないのことで、受け答えもはっきしているので・・・→10分ほど様子を見て、改善しなかったら病院に掛かりましょうとアドバイス・・・→次第に顔色良くなり、受け答えもしっかりとする様になり、10分後には、起き上がっていつも調子に戻っていた。すると、その傍に付いていた人が、わざわざ来て、礼を言われたけど・・・「私、何もしていませんので・・・」と言ってしまった。
 次に、「道中踊り」が終了して、まだあまり経っていない時に、4階の病棟の(私服姿の)看護師さんが座っている私の隣に来て、「○○さんが、10では時間が掛かって大変なので、少なくてもいいですかと自宅から電話があったんですよ・・・」と言う。意味が初め分からなかったが、よく聞いて分かった。入院していた10カ月男児のRSウイルス感染による細気管支炎の子どもが、この日(24日)に自宅に帰って、メプチンと生食で吸入するのに、自宅の吸入器では、生食を10mlも入れて吸入すると(病院では、3時間おきにその量で施行)、30分程掛るので、大変だとのこと。(午前中に退院する時、生食は、2ml以上であればいいと言うのをしっかりと言っていなかった・・・←私の責任でしたが・・・)。その場で、直ぐに看護師さんが自宅に連絡していた。
 三味線奏者がステージで演奏していて、そのいい所をビデオに撮ってる時に、いきなり、座っている自分の隣に、上品な女性が来て、「最後までいなくて、車で先に帰りますから、そうお伝え下さい・・・」と言われた。この人、誰?どう言う意味?って感じになったが・・・→会場に来る時に、途中から病院の車に乗って、自分の坐席の隣に座っていた3階の病棟の看護師さんだった。(・・・←名前も知らなかったし、顔もこの日に見ただけで、しっかりと見てなかったので、分からなかった・・・)。
 ステージでは、歌手のMICAさんのライブも終わり、花火大会があっている時に・・・出店の前の人通りの多い所で、いきなり、顔立ちの整った若い女性3人が前に立っていて・・・「先生、一緒に(ツーショット)写真をお願いします・・・」何て言われた。(自分が教えている1年生の)看護学生だった。
 1人だけの要望かと思っていたら、それを3回1人ずつ3人から要望されて、(恥ずかしい気持ちと悪い気はしない感じがミックスした複雑な感じで)応じた。(・・・←自分も、デジカメを持っていたので、撮らせてもらえば良かった・・・とっさの判断が加齢に伴って出来なくなっているのかな・・・?!)
 花火が(結構長くて)まだ終わらない・・・迷ったらいけないと思って、乗って帰るマイクロバスの所に先に行っておこうと思って行くと・・・「先生を探しに○○が行っています・・・」何て言われて、他の人は皆、既に集まっていて、花火終了だと混むので、早めに帰ることにしたそうな・・・。
 まあ、いろんなことがありましたが・・・お腹すいていたこともあってか、会場で食べた「お好み焼き」と「タイ焼き(中に黒あんが入っていて)」、とても美味しかったです。

 平成23年9月24日(土)に、恒例の第45回「天草五橋祭」が熊本県上天草市松島町でありました。
 東北の震災後、自粛ムードでしたが、やはり、地方も元気な方が被災地の人たちの為にもいいのではとのことで(?)、例年の様に、24日(土)には、「道中踊り」、熊本市出身の高崎裕士さんによる「津軽三味線演奏」、松島町出身の歌手MICAさんによるライブ、(5000発もの)大花火大会など、盛り沢山で、天気にも恵まれ、秋を思わせる海風の中で行われました。
 いつもの様に、「道中踊り」で参加。和太鼓を持つ人も、重たそうで、来年から桶胴太鼓で打つべきだなあと反省しました。
 時間帯がいつもよりも1時間早くなり、病院を16時過ぎに出発。病院の職員の参加が、時間の関係でその分少なくなっていました。最後の花火は、5000発だったとか・・・。
 いろんなことがありましたが・・・→
 まず、「道中踊り」の出発点で、沢山のグループ(我が病院は、24番目)が待っている中で、70歳近くの男性が急に倒れたとのことで、(私が医師と言うことで?)呼ばれました。顔面や蒼白気味でしたが、脈がしっかりしていて、呼吸状態もいい・・・酒を飲んでいて(以前も同じ様なことがあったとのことで)・・・持病(血圧高くなく、糖尿病など)はないのことで、受け答えもはっきしているので・・・→10分ほど様子を見て、改善しなかったら病院に掛かりましょうとアドバイス・・・→次第に顔色良くなり、受け答えもしっかりとする様になり、10分後には、起き上がっていつも調子に戻っていた。すると、その傍に付いていた人が、わざわざ来て、礼を言われたけど・・・「私、何もしていませんので・・・」と言ってしまった。
 次に、「道中踊り」が終了して、まだあまり経っていない時に、4階の病棟の(私服姿の)看護師さんが座っている私の隣に来て、「○○さんが、10では時間が掛かって大変なので、少なくてもいいですかと自宅から電話があったんですよ・・・」と言う。意味が初め分からなかったが、よく聞いて分かった。入院していた10カ月男児のRSウイルス感染による細気管支炎の子どもが、この日(24日)に自宅に帰って、メプチンと生食で吸入するのに、自宅の吸入器では、生食を10mlも入れて吸入すると(病院では、3時間おきにその量で施行)、30分程掛るので、大変だとのこと。(午前中に退院する時、生食は、2ml以上であればいいと言うのをしっかりと言っていなかった・・・←私の責任でしたが・・・)。その場で、直ぐに看護師さんが自宅に連絡していた。
 三味線奏者がステージで演奏していて、そのいい所をビデオに撮ってる時に、いきなり、座っている自分の隣に、上品な女性が来て、「最後までいなくて、車で先に帰りますから、そうお伝え下さい・・・」と言われた。この人、誰?どう言う意味?って感じになったが・・・→会場に来る時に、途中から病院の車に乗って、自分の坐席の隣に座っていた3階の病棟の看護師さんだった。(・・・←名前も知らなかったし、顔もこの日に見ただけで、しっかりと見てなかったので、分からなかった・・・)。
 ステージでは、歌手のMICAさんのライブも終わり、花火大会があっている時に・・・出店の前の人通りの多い所で、いきなり、顔立ちの整った若い女性3人が前に立っていて・・・「先生、一緒に(ツーショット)写真をお願いします・・・」何て言われた。(自分が教えている1年生の)看護学生だった。
 1人だけの要望かと思っていたら、それを3回1人ずつ3人から要望されて、(恥ずかしい気持ちと悪い気はしない感じがミックスした複雑な感じで)応じた。(・・・←自分も、デジカメを持っていたので、撮らせてもらえば良かった・・・とっさの判断が加齢に伴って出来なくなっているのかな・・・?!)
 花火が(結構長くて)まだ終わらない・・・迷ったらいけないと思って、乗って帰るマイクロバスの所に先に行っておこうと思って行くと・・・「先生を探しに○○が行っています・・・」何て言われて、他の人は皆、既に集まっていて、花火終了だと混むので、早めに帰ることにしたそうな・・・。
 まあ、いろんなことがありましたが・・・お腹すいていたこともあってか、会場で食べた「お好み焼き」と「タイ焼き(中に黒あんが入っていて)」、とても美味しかったです。

http://www.youtube.com/watch?v=Qffa3lIFck4(出発点で私が打ち始めています。
http://www.youtube.com/watch?v=k4Dmaj5fRtQ(ステージ前のあるチームの道中踊りです)
http://www.youtube.com/watch?v=Px1zWkqVxLU(津軽三味線奏者:高崎裕士さんの20分ライブの最後の曲、津軽じょんがら節です)

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独り小児科医・・・

2011-09-24 11:53:44 | Weblog
 産科や小児科の集約化が全国規模で行われて・・・→地方の病院でも、産科や小児科の常勤医が1人で頑張るケース、次第に少なくなっています。
 しかし、住民の強い要望やいろんな事情で、加速度的に少子化する中、やむなく地方で孤軍奮闘している産科医や小児科医も、現にまだ存在しています。(・・・←これに関しては、いろんなケースがあると思いますが・・・)
 新しく産婦人科医になる医師の7割が女性、新しく小児科医になる医師の5割が女性となっています。女性の場合、男性と違って、出産と育児を抱えています(もちろん、イクメンの男性もいますが・・・←ドクターにもいましたが・・・)。医療と言う(過剰な)ストレスを抱えながら働くのは、本人にとっても患者さんにとってもいいことでないはずです。
 しかし、女性医師の協力なくしては、産科医療も小児医療も、やっていけません。個人の力では限界があり、やはり、行政の配慮で、産科医や小児科医を増やすとか、産科医療や小児医療の点数を高くするとか、病院に託児所を造設したり、出産や育児での苦労を出来るだけ少なくする制度が必要になると思います。(・・・←小さな子どもさんの場合、外来も入院も、全く無料となっているケースが多くて、コンビニ感覚で時間外に受診するケースも、無きにしも非ずでして・・・→それに関しては、やはり、ちゃんとした教育が日頃から必要だと思います。)
 自分一人の常勤医で頑張っていた時・・・佐伯市の救急病院で新生児・未熟児を抱えて8年半余、たはら小児科医院で19床を抱えて8年半余、上天草市上天草総合病院で新生児を抱えて1年間、総計、独りで18年間程してきていますが・・・どうしても、外出しないといけない時があります。
 その多くは、市の健診や予防接種ですが・・・よくあるのは、まだ外来で点滴をしている途中で出かけざるを得ない時などです。患者さんにも申し訳ないし、とても心苦しいです。(・・・←何かあれば、責任取らないといけない感じになるので・・・?!)。
 しかし、産科や小児科に関しては、時を待ちません。特に、お産直後の新生児は数分待てないし・・・急にけいれん重積で来院したり、喘息発作が起きたり、誤飲をしたり、事故に遭ったりと・・・小児の急患では、ホントの急患は少ないと世間ではよく言われますが・・・→救急病院だと、年間通すと、田舎でも30分待てないことも、現実には少なからずあります!
 そんな中で、入院患者さんを抱えながらの救急医療を独りでするとなると、綱渡りって感じの時もありますが・・・(・・・←幸いに、今まで、多くの人に支えられて、自分が不在中での大きな事故を経験していませんが・・・合掌!)

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いい天気ですね・・・

2011-09-23 11:54:23 | Weblog
 台風で大変な目に逢われた方々、今も、難儀している方々に、深くお悔やみ申し上げます。
 地震、津波、台風と、想定外のことが日本では、よく起きます。もう、こうなると、想定外のことがあるとして、普段から、(行政も各自も)用意しておくことが必要ですね。
 今日から再び3連休(常勤医不在で、私の出番って感じ)です。
 昨日(22日)は、とても忙しくて、緊張していました(血圧測定、忙しくて・・・測定するのを忘れていて、自宅で測らなかったけど・・・上がっていたかな?)。
(発生学最後の1年生の)講義が10:20からありまして、気になっていましたが・・・その前に、その日の深夜の3時過ぎに生まれたベビーの主治医になった関係で、(ショック状態で生まれて、SpO2も下がり、CRPも高くて・・・酸素与え、点滴し、抗生剤与え・・・)忙しくて・・・そんな中で、気にしながらも予定の講義を(10:20~)12:00に終えました。
 午後は、予約していた子どもの心臓の検査がありました(自分が主治医でずっと診ているMCLS男児で、心エコーと負荷心電図の検査施行)。
 入院が、それ以外に、21日に生まれた低出生体重児(時々80台の徐脈になり、点滴施行)・・・小児科一般入院は、この日(22日)入院の10カ月男児の「RSウイルスによる細気管支炎」、この日(22日)入院の3歳女児の「気管支喘息」・・・それに、「(熱性?)けいれん」で21日の深夜23時過ぎに入院した4歳男児。
 そして、この日(22日)は、19時過ぎに「細気管支炎」での1歳男児が、(1時間以上掛けて)大矢野町から突如、「入院覚悟で来ました・・・掛かり付けの先生から薬もらっているけど、苦しがっていて・・・明日(秋分の日)も先生が不在で・・・」とのことで、当院に初めて来院。SpO2が94%しかない、お腹がペコペコして苦しそう・・・しかし、当院この時、ICU以外、満床状態で入院できるベッドがない(!)。
 点滴し、(アスプールの)吸入を点滴の初めと終わりにして、帰る時には、SpO2が幸いに96%となり(正常は100%)、ロックして帰した(苦しくなったら無理せず、いつでも来なさいと母親にしっかり言って・・・)。
 今日(23日)は、久々にいい天気で、涼しくて、それに、入院して点滴している新生児2名も、共に元気にグイグイと母親から直接授乳(両方の母親とも、母乳の出がとても良くて幸い!)で、予想外のいい経過。(・・・→私の心も、スッキリって感じになっていますが・・・)
 「細気管支炎」の子も、「気管支喘息」の子も、夜、良く眠れて、朝の食欲もほぼ普通にあり・・・それに、「けいれん」の子は、状態がいいので、退院となりました。
 そして、昨晩診た外来の「細気管支炎」の1歳男児も、今朝の診察では、ニコニコしていて、良く眠れ、食欲も普通とのことで、(入院の用意の体制は出来ていましたが)入院の必要はなく、外来で処置。
 目出度し目出度しって感じの今日秋分の日(22日)の午前中でした。
 明日(24日、土曜)は、恒例の松島町の最大イベントの「五橋祭」があります。
 「上天草市立上天草総合病院」の「道中踊り」の時に、(その時だけ、不在になりますが・・・患者さんの状態がひどい時には、不在に出来ませんが・・・明日は、当直の先生に頼んで・・・子どもの急変をあまり心配する必要がない状態で)松島町の会場まで太鼓打ちに行けそうです(車で30分程掛かりますが・・・)。

 

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続・ダブルヘッダー・・・

2011-09-22 17:42:17 | Weblog
 9月21日(水)、午後、14:30~15:30まで、上天草市大矢野町の特別養護老人ホーム「南風荘」で演奏しました。
 丘の上にあるとても立派な新しい施設で、同じ敷地内に他の施設もありました。施設長から名刺を頂き、ちゃんとした広いステージもあり、広々とした会場で気持ち良く演奏出来ました。
 檀上なので、太鼓の音は、予想通りに良かったです。篠笛の音が、ステージ以外の所で殊更いい所があり、篠笛の演奏の多くをそこでしました。
 いつもの様に・・・→
1:篠笛→「さくらさくら」を3通りの方法で演奏。「悲しい酒」などの古賀政男メドレー4曲演奏。テープに入れた「荒城の月」を篠笛二重奏で演奏。「上を向いて歩こう」を演奏。
2:盆踊り太鼓→「ばんば踊り」と「河内おとこ節」と「炭坑節」と「きよしのズンドコ節」を演奏。
3:ハーモニカ→「ふるさと」など数曲を演奏。
4:篠笛→「月の砂漠」と「青葉の笛」を演奏。テープに入れたピアノでの「荒城の月」と共演。
5:拍子木→「一本締め」。
6:和太鼓→持ち曲「飛翔」3部構成をバチを3回換えて、ちょうど15:30まで演奏。
 礼儀正しくてとても真面目な感じの若い人達が、機敏に動いてくれました。入居者の歌う声が、次第に大きくなりました。
 音響のいいここで、又、是非、演奏したいと思いました。
 この日は、2カ所の演奏でしたが、あまり疲れない感じでした。(・・・←大好きなことは、疲れない?!)
*(「南風苑」で最後に演奏したもの↓)
http://www.youtube.com/watch?v=OsR_WdjrzR8

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ダブルヘッダー・・・

2011-09-21 18:40:49 | Weblog
 9月21日(水)、午前の10:00~11:00まで、姫戸町の特別養護老人ホーム「翔洋苑」で演奏しました。
 行くと、「先生、今日は白衣でないんですか・・・」何て言われて、何人もの人から声を掛けられました。(・・・→相手は自分を知っているのに、自分は、知らなかった・・・→申し訳ありませんペコペコ)
 いつもの様に・・・→
1:篠笛→「さくらさくら」を3通りの方法で演奏。「悲しい酒」などの古賀政男メドレー4曲演奏。テープに入れた「荒城の月」を篠笛二重奏で演奏。「上を向いて歩こう」を演奏。
2:盆踊り太鼓→「ばんば踊り」と「河内おとこ節」と「炭坑節」と「きよしのズンドコ節」を演奏。
3:ハーモニカ→「ふるさと」など数曲を演奏。
4:篠笛→「青葉の笛」を演奏。テープに入れたピアノでの「荒城の月」と共演。
5:拍子木→「一本締め」。
6:和太鼓→持ち曲「飛翔」3部構成をバチを3回換えて、ちょうど11:00まで演奏。
 実際には、9:50から篠笛を吹いて、正式に始まったのは、10:10でした。ステージがありましたが、音がこもると思ったので、そのステージの前で演奏しました。音響がいいこともあってか、笛の音が良く、又、太鼓の音も良かったです。
 施設の人と通いの人が一緒になっていて・・・初め26名しかいなかったのに、どんどん入って来て、最後は、部屋一杯って感じになりました。職員の方は皆ニコニコされていて、入居者も、明るい人が多かったです。それに、大きな声で歌われる人が多かったです(・・・←姫戸町には、元気な人が多いのかな?)。男性からリクエストがありまして(私としては、サプライズで、とても嬉しかったです)、「黒田節」を和太鼓の「飛翔」の後に、篠笛で演奏しました。(・・・←太鼓演奏の直後に篠笛演奏はきついのですが・・・数年前の自分だと出来なかったと思うのですが、今は、何とか出来ます・・・←体力が付いたから?!)
 終了後、直ぐに自宅に戻って、病院で昼食を摂った後に、再び、14:30~15:30の演奏に間に合わせる為に、大矢野町の特別養護老人ホーム「南風苑」に行きました。
 1日に2つの場所での自分がメインの演奏、オーストラリアやニュージーランドではしばしばでしたが、日本では、今までにあったかな・・・?正に、ダブルヘッダーって感じでしたが・・・。
 台風の影響で曇空でしたが、幸いに雨は降りませんでした(今、大型台風で、日本は大変だなあ・・・)。
*(まだ、正式に始まっていない時に、「翔洋苑」で演奏したもの↓)
http://www.youtube.com/watch?v=v4yIofPSSZQ
 

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