「フィゲリウス」(Phygelius)は、ゴマノハグサ科フィゲリウス属の宿根草
別名:ケープフクシア 南アフリカ原産
「カペンシス」(P. capensis)と「アエクアリス」(P. aequalis)、及びこの2種の交雑種「レクツス」(P. × rectus)があります。
初夏から秋にかけて、断続的に、長い筒状の管状花が垂れ下がって咲くのが特徴です。
'211006「フィゲリウス・カペンシス」(P. capensis)
カペンシスは、茎の周りに均等に筒状の花が咲きます。
「フィゲリウス・アエクアリス’レッド・エンペラー’」(P. aequalis ’Red Emperor')(園芸品種)
アエクアリスは、茎の一方の側から垂れ下がった花が咲きます。
アエクアリスには、黄花の‘イエロー・トランペット’という品種が、交雑種には、明るい散り斑葉の’レモン・スピリッター’などがあります。
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