一年草の「ソバ(蕎麦)」(Fagopyrum esculentum)の仲間で花がそっくりな「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」(Fagopyrum cymosum)
和名は「本草網目」という本に用いられた種名であり、牧野富太郎博士が命名。別名:シュッコンソバ(宿根蕎麦)
タデ科ソバ属の多年草(宿根) 北インドから中国原産。
明治時代に薬草として渡来し、現在は道端などに逸出している帰化植物。
花期:9~11月 上部の葉にも葉柄のあるのがソバとの違い。
本種の三角形の種子もソバ同様に食べることができますが、美味しくないそうです。
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