「トロロアオイ(黄蜀葵)」の仲間の「アカバナワタ(赤花綿)」(Abelmoschus moschatus subsp. tuberosus:アベルモスクス・モスカツス・ツベロスス)です。一見すると「ハイビスカス」にも似ています。 熱帯アジア原産
アオイ科アベルモスクス(トロロアオイ)属の多年草ですが、非耐寒性のため日本では一年草扱いです。
ワタ(綿)とつきますが、ワタ属(Gossypium spp.)の仲間ではなく、「オクラ(秋葵)」(Abelmoschus esculentus)の仲間です。
和名「トロロアオイモドキ」(Abelmoschus moschatus)の亜種で、赤色やピンク色のなどの花を咲かせます。花期:6~8月、花径は6~10cmほど(母種は10~12cm)
草丈は40cm~80cm。「トロロアオイ」↓(別名:花オクラ)同様、半熟果は食用にできるそうです。
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