南イタリアからいったんローマに戻り、ローマ泊でフィレンツェへ向かいます。
前日のローマのホテルで、初めて無料のWI-FIが使えました~
ホテルから戴いたIDとパスワードを設定して、久しぶりにスマホからネットに接続、ブログとfacebookに投稿できました。
イタリアの旅行で8泊しましたが、残念ながらその他のホテルではすべてWI-FIは有料でした!
5/22 (水)
フィレンツェに着いてランチを済ませてから、いよいよ楽しみにしていた観光です。
まずミケランジェロ広場にやってきました。
有名なミケランジェロのダヴィデ像、でもここにあるのはレプリカです。
広場からフィレンツェ市内を眺めてから、フィレンツェ歴史地区観光に向かいます。
フィレンツェはもちろん丸ごと世界遺産です。
6日目も晴天に恵まれました!
実はヨーロッパも今年は異常気象で、私たちが訪れる前の北イタリアは大雨が降ったそうです。
コの字型が特徴的な建物のウッフィッツィ美術館です。
ウッフィッツィ美術館では「受胎告知」や「ヴィーナスの誕生」などの名画観賞をしましたが、撮影は禁止でした。
絵画鑑賞はガイドさんの案内で、名画と見どころだけを駆け足観賞でした。
ルネサンスの栄華を伝える美術館、ゆっくり鑑賞したい所でした。
美術館の脇に流れるアルノ川は大雨の影響を受けて、水がすごく濁っていました。
小高い丘の上は少し前に立っていたミケランジェロ広場です。
屋根のかかっている橋は、ヴェッキオ橋です。
巨大な「ドゥオーモ」が現れました。
正式な名前は「サンタマリア・デル・フィオーレ(花の聖母)大聖堂」です。
白、ピンク、グリーンの大理石の幾何学模様が美しい大聖堂です。
ドゥオーモ広場は大勢の観光客で賑わっていました。
フィレンツェには多くの世界から年間700万人が来訪するそうです。
巨大なクーポラ(円蓋)の内部です。
13世紀に設計建設を開始、140年後の歳月を経て、ミケランジェロが完成させたクーポラ。
ドゥオーモの隣に立つ「ジョットの鐘楼」
ルネサンス初期にジョットが設計した85mの鐘楼です。
ドゥオーモの向かいに建つ「サン・ジョバンニ洗礼堂」の扉「天国の門」
ミケランジェロが命名したもので、全部で10枚の旧約聖書の物語が刻まれています。
観光客が沢山いたので、上部だけ写しました。
「ヴェッキオ宮殿」 かつてメディチ家の宮殿だったこともある建物。
現在は市庁舎になっています。
ここでミケランジェロのダヴィデ像の本物が見られると思っていたら、現在はここのもレプリカだそうで、がっかりです。
本物は博物館に保管されています。
風雨に晒されるのは、流石にまずいのでしょう。
フィレンツェ市内の賑わい。
皮革工芸品で有名なフィレンツェ、私も赤い色の小銭入れを買いました~
夕食を済ませてホテルに戻ると、夜9時少し前でもこの明るさです。
空は夕焼け、明日も天気だといいな!
明日はベネチアへ向かいます。