かなり朝晩は冷え込んできて、暖房が欲しくなりました。
一月前まではまだ暑かったのに~ 秋もだいぶ深まってきました。
今年もあと2ヶ月で終わりですね~ 年も改まります。 早いものです~
秋の七草のひとつ、ちょっと遅めの「フジバカマ」が開花し、白いひげのような花びらが開いてきました。
地下茎で沢山増えるのに、今年は近くにあるミント系のハーブに負けて、本数が少なくなりました。
ペパーミントを掘り起こして、大きめの鉢に移したので、来年はきっとフジバカマが盛り返すでしょう。
でも増えすぎても困るのですが・・・
多肉植物の仲間、ミセバヤも見ごろになりました。
水切れにも強い多肉植物は管理し易く育てやすいです。
数年前に庭石の溝に植え付けた、ミセバヤにも花が来ました。
こんな小さな隙間でも咲くのですね。
この花を見ると秋だな~と感じます。
「ホトトギス」2種、 切り花にも向くので、家の中にもあちこちに活けています。
家の中に入ろうとしたら、バッタが網戸にいました。
このバッタ、調べたら「おんぶバッタ」か「ショウリョウバッタ」と言うらしい。
花や葉を食べたりする困り者。夏ごろまでは緑色だったけど、こんなに茶色に変化していました。
サッシの縁にはカマキリもいました。 気づかないでドアを強く開けたら殺してしまうところでした。
心なしかカマキリにも茶色の斑点のように、模様が出来ていました。
カマキリも茶色に変化するのかな? あまり見かけないけど・・・
クモも毎朝鉢と鉢の間にクモの巣を張っています。
クモは殺さずにクモの巣だけ払っていたら、4日目辺りにはもっと高い場所に、私の手が届かない場所に住処を変えていました。
クモも学習したらしい。
もっとも箒か何か、長いものを使えば払えるけど、そこならいいか~ 虫も捕ってくれるから当分は認めることにしました。
そうそう先日のこと、枝の伸びた「ハコネウツギ」を切ろうとしたら、大きな蜂の巣が出来ていました。
スズメバチのような凶悪のではなく、ごく普通のアシナガバチ。
それでも怖いので、夫に処分を頼みました。
結局高いところの枝を切る長~い植木ばさみで、蜂の巣を遠くからチョンと切り落としたそうです。
なるほど・・・そういう手があったのか・・・ それでもしばらくは怖いので、近寄っていません。
戸袋やちょっとした隙間から天井裏などにも、巣を作るようですから気を付けたいですね~