昨日のことから。
お腹の痛みで目が覚めたのは午前5時ごろのこと。
みぞおち辺りなので胃の上部の痛みが徐々に強くなり胃をぎゅっと掴まれたような痛み。
たまにしくしく痛む胃の痛みとは全く違う痛み、初めて経験する痛み!!
しばらく我慢したけど夫を起こして、下の部屋から胃腸薬と水を持ってきてもらい服用。
胃の痛みなら効いてくるはずだけど、その気配なくずっと痛いまま・・・
冷や汗をかいて気持ち悪いけど着替える余裕がない。
上を向いても横に向きを変えても痛くて身の置き所がない。
時計を見ると6時半ごろなので1時間半が経過。
病院の診療開始時間まで待てない痛み。
「救急車呼んで欲しい」とお願いする。
7・8分で到着した救急車で病院へ。
呼んだ時間帯が悪かったみたい。
ちょうど朝のラジオ体操が終わる時間でご近所の方々に目撃されたよう。
心電図や検温をしながら痛みの経過を聞かれて・・・
体温がいつもより以上に低くて何度計りなおしても34℃位。
痛みを我慢して冷や汗をかいたのが原因かもしれないと。
10分ほどで救急病院へ到着したのは7時前位。
ちょうど内科の医師がいてすぐに診ていただけました。
病院へ到着した途端に安心したのか痛みはうっすらと遠のき・・・あれ?
血液検査を待つ間に点滴を1本。
カメラを持ってきた夫、なんでそんな余裕があるの?
余裕がない私はパジャマ姿のままで携帯も忘れたのに。
何の数字が分からないけど、夫は看護師さんに質問していましたよ。
痛みがすぐに落ち着き楽になり血液検査待ち・・・
肝機能が凄く悪いと数値に現れてどうしたのかしら?
毎年市の検診をこの病院で受けていて、ついこの前9月末に受けたばかりだけど・・・
医師会の管轄している数値なので見られないらしい。
3年半前に手首の骨折で入院した時の数値と比べるとビックリの数値。
ASTはいつも25前後なのに、317になってHより悪いPマークになっていました。
これを見てお腹のCTを撮りましょうと。
お腹のCTを撮った結果は小さな胆石が映っていました。
異物があるので胆管も広がっています。
痛みは胆石が原因かもしれない。
翌日、もう一度検査してみましょうと予約を入れて。
午前中帰るころには痛みは全くなくなっていました。
タクシーを待っていると、タクシーは来ず乗合タクシーがきました。
初めての乗合タクシーこれで帰ろう。
バス停から少し歩きます。
歩くのはいいけどパジャマ姿・・・
上は夫の上着を借りても下はピンク色のパジャマのズボンが。
ご近所の方誰にも会わずに帰りたい~
家に帰り着替える時に心電図を計った後がはがし忘れていました。
ボタン状の物が肌に張り付いていました。
外は久々の青空なので洗濯しよう。
冷や汗いっぱいかいたのでシーツや枕カバーに布団カバーを洗ってさっぱり。
冬用の掛布団も干してスタンバイ。
朝から嫌な日だったけど、ご自宅になった柿を届けに来た方が・・・
大腸のポリープを取ったばかりだとか。
今年は柿が不作なので大きいのだそうです。
一番色付いている柿を早速一つ頂きました。
初物なので色付くのを待ちながら楽しみましょう。
さて本日は全く痛みはなし、予約した午後2時前に病院へ。
まず血液検査とエコーを取るのにうっかりと昼食を食べてしまいました。
ランチしてはいけなかったのか。
血液検査は先生も想像外の結果で全く良くなっていず、しかも数字がもっと悪くなっていました。
明らかな肝機能障害ですって。
超音波の結果はCTには映っていた胆石が見られないので外に流れたのかもしれないと。
昨日広がっていた胆管のサイズは幾らか改善されて細くなっていました。
胆のうに問題があると肝機能の数値に影響するらしいです。
胆石がまだ残っているかは不明。
昨日は小さい石が3つほど確認されたから。
来週の予約を入れてもう一度確認することになりました。
私の祖母が同じ年齢の頃、そういえば胆石で苦しんでいたのを思い出したわ。
体質が隔世遺伝したのかな?
行きは夫に送って貰ったけど、歯医者の予約が入っていた夫。
曇り空なので帰りは歩いて帰ろうか。
軽い運動ならしてもよいと、水泳も軽くなら良いと許可頂きました。
真ん中の道を残して水没していた公園。
誰もいずに静かで寂しいほど。
台風19号の雨で水没した菜園を確認すると。
春菊は水をかぶったのに青々としていました。
水没の影響で大根の育ちが悪いみたいです。
それでも何とかしようと泥を落としたりしたらしいけど。
この程度の被害で済んでましと思いましょう。
一週間後の検査で果たしてどうなるか、改善すればいいけど・・・
体の中のことなので、食生活で改善できるものなら努力するけれど~
この年齢まで生きてどこかに故障の一つぐらいは仕方ないことなのでしょうね。
もしも、救急車を呼ばずに家で痛みが治まってしまったら、病院へは行かなかった気がします。
胆石があることも知らずにいたかもしれません。
救急車を呼ぶのってご近所に知れ渡ってしまうので、凄く勇気がいることでした。