花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

裏磐梯高原旅行

2013-09-30 23:46:59 | 旅行

40~50歳代にかけて、まだ身も心も若かった頃からの友人4人組。

かつて同じ職場で気が合って、時々ショッピングやグルメと旅行などを楽しんできた仲間たちと、久々に温泉へ行ってきました。

1年に一度は行きたいね~ と言いつつ、前回の記録を確認すると、2011年の1月に行った塩原の温泉以来でした。

2年半以上もご無沙汰の4人揃っての1泊小旅行です。

 

選んだ旅行先は裏磐梯高原。

福島県の裏磐梯高原、かなり遠いと言う印象ですが、大型バスが東京駅からホテルまで送迎付きなので選んでみました。

ガソリン代が高騰している中で、なんと往復とも無料で送迎付きなんです。

これはありがたい企画ですね~

 

4人のうち、一番若い友人がまだ現役なので、土日指定で行ってきました。

 

9/28 (土)

東京駅の鍛冶橋駐車場を9時出発予定でしたが、遅れてきた方達がいてバスは9:20に出発でした。

この日生憎と、早朝に東北道で7台の事故があり、心配していたのですが~

ルートを変更して東北道を避け、少し遠回りになるけど常磐道を走って磐越道の猪苗代磐梯高原ICで降りて裏磐梯へ。

ホテルには約1時間ほど遅れて、午後2時に到着しました。

 

 

 

 

 

ホテルは想像以上に大きなリゾートホテルでした。

かなり引いても全景が写せないほどの大きなホテルです。

天気が良いので磐梯山が背景にくっきりと綺麗でした。

久しぶりの磐梯山、美しい山です。

 

 

ホテルのラウンジからは檜原湖が~

 

コーヒーを飲みながらゆっくりした後、その檜原湖散策に出かけました~

 

 

 

遊覧船は出てしまったけど、モーターボート遊覧を進められて、乗ってみることにしました。

 

 

 

檜原湖は広~く、美しい磐梯山が良く見えました。

屋根付きモーターボートは風が心良く、全く寒くなし気持ち良かった!

若いイケメンのドライバーさんが、要所要所で観光案内を~ 短く感じた楽しい時間でした。

 

 

 

土産物屋に飾ってあった懐かしい「アケビ」

秋の風物詩、アケビの紫の部分を細切りにして、オイルで炒め味噌味でおつまみに。

子供のころは中の白い部分を口に入れました、ほんのり甘く黒い種だらけだったけど・・・

 

可愛いレトロなバスが停まっていました。 観光バスでしょうか・・・

 

泊まったホテルは露天風呂に入りながら、檜原湖が眺められます。

女性用の露天風呂からの自然な眺め、野草に手が届きそうな自然な感じがとっても良かった~

湯質は茶褐色で滑らかでした~ 肌がすべすべに~

 

夕食は品数が多いバイキングでしたが、うっかり写真を全く忘れてしまいました。 

時間制限はないので、ゆっくりとお喋りしながらの楽しいディナーでした。

 

 

9/29 (日)

 

 

朝食もバイキング、こんなに沢山食べ過ぎて~ 

生野菜とフルーツ多め、美味しそうな食べ物を前にするとついつい・・・

 

ロビーでは大河ドラマのヒロイン、八重さんに扮したスタッフの方と一緒に記念撮影を。

新島八重は会津出身でしたね。

 

 

2日目も晴天に恵まれて気持ち良し、暑くも寒くもなく散策日和で、五色沼観光に出かけました。

子供たちが小さかった頃訪れてから、久しぶりのたぶん35年振りの五色沼です。

 

 

 

ホテルからすぐの五色沼西入口へ。

母沼・父沼・柳沼を経て「青沼」と「るり沼」です。 水の色が微妙に違って美しい青。

るり沼はコバルトブルーのような深い青でした。

 

 

 

神秘的な色の「弁天沼」、沢山湖ばかり写して混乱気味です。

きっと時間によっても、天候によっても水の色は変化するのでしょうか。

 

 

 

木漏れ日が気持ちが良い林の中をゆっくり散策、とっても久しぶりに自然に接したと言う友もいました。

たまには自然の中でリフレッシュすることが、生きていく上での活力になるのではないかしら。

 

 

 

たぶん「竜沼」と「みどろ沼」、水の色がはっきりと違って、どちらも綺麗でした。

 

 

 

  

この裏磐梯周辺の紅葉は、毎年10月20日ごろから楽しめるようで、全山真っ赤になりそれは美しいようです。

林の中は少しずつ色づき始めていましたが、大きな樹木の赤い実と道端のきのこが秋らしさを醸し出していました。

一月後が紅葉に丁度良いかもしれませんね~

 

 

 

一番最後に大きな「毘沙門沼」を経て、五色沼の東入口まで歩き通しました。

全長約3.6kmの散策路を1時間以上かけて、ゆっくりと探勝路コースを楽しみました。

途中で東入口から入った人たちと挨拶を交わしながらの散策でした。

 

帰りは国道459号線の路線バスに乗り、ホテルまで戻りました。

 

 

  

ランチはホテルのレストランで、友人たちは地元の「喜多方ラーメン」を私は地元産の「会津蕎麦」をいただきました。

 

帰りのバスはホテルを14:30に出発。

日曜日でもあり、途中の東北道は渋滞個所あり、2か所のサービスエリアで休憩しながら、

東京駅には19時半ごろに到着しました。

 

往復ともバスは満席、若い方からお年寄りまで、幅広い年齢層の方々が利用していました。

ドライバーさんお疲れ様でした。

 

私にとっては9月は八ヶ岳のいとこ会に始まり、北海道旅行と今回は3度目の小旅行でした。

秋は行楽のシーズン、日ごろから健康に気を付けて、まだしばらく元気なうちは旅行を楽しむ予定です。

 

4人揃って健康でまた次回は来年あたり、旅行計画をしましょうね~

 

 

 

 

 

 

 


秋の到来物

2013-09-27 23:25:35 | 日記

お彼岸が過ぎたら、きっちり秋になりました~

あの猛暑だったことがうそのように涼しくなりました。

風邪を引かないようにしたいですね。

 

秋はフルーツが美味しい季節~

季節感一杯のフルーツをいただきました。

 

  

緑の柑橘は大分の「カボス」、巨砲は長野産をいただきました~

カボスは毎朝のフレッシュジュースにレモンの代わりに、絞って飲んでいます。

もちろん焼き魚には添えて~ いま旬のサンマが美味しいですね。

 

 

やはり新鮮な長野産の「プルーン」も沢山いただきました。

イタリアはアマルフィで買った器にしばらく飾ってから、生でいただきました。

明日は出かけてしまうので、食べきれないプルーンをジャムにしました。

 

 

 

プルーンは杏と同じように種離れがよく、簡単にジャム作りを楽しみました。

あの葡萄のような色合いのプルーンから、綺麗な深紅のジャムが出来上がりました。

熱々のうちに瓶へ移し、少しだけ味見してみました。

独特な風味の甘酸っぱくて美味しいジャムでした~

朝食のパン食やヨーグルトに添えて、しばらく楽しめそうです。

 

 

 

 


北の旅 霧多布岬~風連湖(5日目)

2013-09-25 22:15:39 | 旅行

9/19 (木)

北海道旅行の5日目、いよいよ最終日になりました。

ホテルの部屋のカーテンを開けると、釧路港が目の前、嬉しいことに最終日も晴天です~ 

 

 

 

朝食を早めに済ませて、根室方面できれば納沙布岬まで行けると嬉しいけど~ 無理かしら・・・

とりあえず「霧多布岬」までナビに設定して、残り時間と相談しよう。

 

 

 

厚岸町にある道の駅「厚岸グルメパーク」に立ち寄りました。

厚岸町のガイドマップを見ても「厚岸草」についての情報が何もない。

厚岸草が発見された地ですから、見られると思っていたのに、どうして?

 

町の観光課に「厚岸草(サンゴ草)」について問い合わせてみると~

自然に生育しているものはほとんど絶滅に近く、あるお寺の一角で栽培していると聞きました。

ただ色付き状態が遅れていて、ほとんど緑色に近いと聞いて、行くのを諦めました。

限られた時間なので仕方ない・・・

 

 

 

霧多布岬の展望台まで来ました。

海に突き出している岬の出来るだけ先端まで、行って見ることにしました。

天気が良いのでどこを見ても景色よし。

 

 

  

駐車場から歩いて岬の先端へ下りました~

空の青と海の青を堪能して、また元の道を戻ります。

海水の透明度がすごい、綺麗な海を守っていきたいですね。

 

さて駐車場に戻り、納沙布岬まで行けるかどうか検討するも。

無理するのはやめようと、とりあえず根室の風連湖まで行って、最終的に判断することに。

 

 

 

若かった頃「風連湖慕情」という歌が好きでしたが、舞台はここだったのね~

白鳥の風連湖とうたっていますが、タンチョウや小さな水鳥たちも沢山いました。

ここも淡水と海水が混じり合っている汽水湖でした。

やはり若干ですがサンゴ草もあるようですが・・・

見渡したところには全くありませんでした。

 

「スワン44ねむろ」という立派な建物の道の駅でランチにしました。

根室と言えばサンマ漁。

 

 

 

 

ヘルシーに「サンマ尽くし定食」 です。

さんまのお刺身は新鮮でないと食べられない、しこしこと歯ごたえあり美味しい。

コーヒーを飲んでゆっくり休憩して、この先納沙布岬までは無理と判断し、ここでUターンすることにしました。

ナビを「釧路空港」にセットすると、103km道なりにと案内が出た~

さすが北海道~ 100km以上も道なりになんて、関東の一般道ではありえない。

 

厚岸付近まで戻ってくると、台風で冠水した道路工事をしていて、片側通行でした。

交通量が少ないので、ほとんどどこも渋滞はなし。

 

釧路付近まで戻ってみると、まだ時間がたっぷりある。

前日行けなかった釧路湿原の反対側の展望台に行ってみました。

 

 

  
 

途中の道路付近もかなり水量が多く、大雨が降った様子が分かりました。

それでも無事に「細岡展望台」から釧路湿原を眺めることが出来ました。

前日の展望台のまさに反対側からの眺めです。

広大な釧路湿原、満々と水をたたえた釧路川がゆったりと流れていました。

釧路川ではカヌー下りも出来るようです。

 

 

 

全ての旅行日程を無事に終了して、レンタカーを返し5日間の走行距離を見ると951kmでした。

1日平均約190km、良く走りましたね~

道東は高速道は全くなく、すべて一般道だけの走行でしたが、車が少なくて寂しい程。

高速道は必要がないところでした。

 

「たんちょう釧路空港」では、

19:30のフライトまで時間がたっぷりあるので、空港内のレストランで夕食を済ませ~

 

最寄駅からは中秋の名月を眺めながら徒歩で自宅へ。

23:20に自宅到着、台風被害もなく無事でした~

思いがけずに一日増えて、4泊5日の北の旅はこれで終了します。

お疲れ様でした! <(_ _*)> アリガトォ

 

 

 


北の旅 阿寒湖~釧路湿原周辺(4日目)

2013-09-24 21:37:31 | 旅行

9/18 (水)

北の旅4日目は、屈斜路湖の朝焼けと日の出観賞からスタートしました。

まず温泉に浸かってから、朝食レストランへ~

 

 

 

すでに朝食を始めている人たち~

今朝の日の出見ましたか? と聞いてみたいと思ったけど、部屋の階数が上でないと見られなかったかな。

皆さんこれからどこに行くのかも聞いてみたいことでしたが・・・

 

ホテルの朝食は和洋食のバイキングが多いですね。

バイキングだとつい食べ過ぎるので困りもの。他にフルーツとヨーグルトも追加して・・・

旅行後は体重が増えるのは当たり前ですね。

 

 

 

朝食をしながらふと外を見ると、白い大きな鳥がよちよち歩いて来た。

あれは何? 白鳥みたいだけど、歩く姿は見たことないわ~

水に入って優雅に泳ぎ出したら、白鳥だとはっきり分かりました。

あの何とも言えないよちよち歩きを、動画で写せば良かったわ~

水に入る寸前で気が付いて、少しだけ動画で写しました。 ユーモラスな姿でした。

 

 

  

屈斜路湖畔にあるアイヌ民族の資料館へ行くついでに、少し湖畔を散策しました。

湖畔に露天風呂がありました~ 温泉を眺めてから以前も見た記憶が蘇ってきました。

大きな石で男女別に分かれていましたが、ほとんど一緒のようなものです。

無料で入れる露天風呂でしたが、左右に更衣室があり水着着用も可でした~

手だけ入れてみると、暖かい確かに温泉でしたよ!!

 

 

 

アイヌ民族資料館は9時開館。

大昔からコタンに住む人々の歴史と文化、暮らしを紹介しています。

サケの皮で作った靴を見ましたけど、結構丈夫らしいです。

アイヌの文化や言葉は、これからも守られ受け継がれていくのでしょう。

 

駐車場に戻ってくると、同じ車種のレンタカーが隣に駐車していて、さらに02と03、NO.が一番違いでした!

あら~偶然ね、きっと同じような所を周ってきたのでしょうか。

 

 

 

 

屈斜路湖にお別れして阿寒湖に向かい、峠の展望台から眺めた阿寒湖です。

阿寒湖の周りは森林に囲まれていました。

 

 

 

阿寒湖畔をボッケという場所まで歩きます。

往復で約1時間余りですが、陽気が20℃位なので気持ち良い散策です。

 

ボッケとはアイヌ語で、「煮え立つ」と言う意味があり、硫気ガスや水蒸気が、熱い泥と共に湧き出している泥火山です。

この近くの浜辺は、砂浜も熱いので立ち入り禁止になっていました。

 

阿寒湖を下り途中でランチを済ませて、釧路湿原に向かいました~

 

 

 

釧路湿原の展望台に上がってみました。

広大な釧路湿原が樹林帯の向こうはるか遠くに見えます。

遠くてはっきり湿原の様子が分からない、ここを起点として北斗展望台へぐるりと一周するコースがあります。

時計回りとは反対に回るコースに、歩いて見ることにしました。

 

 

 

歩き始めて思い出した~ 8年前も娘と同じコースで歩いたことを。

1回ではすっかり忘れていることも、2度目を体験すると思い出すものですね~

でもまた忘れるかもしれませんが・・・

 

最初にかなりきつい下りが続いたので、後半は徐々に登りばかりが続き~

北斗展望台に到着しました。

 

 

 

ここからでもまだ湿原は遠く、様子ははっきりしません。

広大な湿原の反対側にある展望台に行くと、もっとはっきり見えたと言う記憶がありました。

元のスタート地点の湿原展望台まで戻り、時計を見ると一周約1時間でした。

写真を撮るぐらいで、ほとんど休憩せずに歩いて。

 

阿寒湖畔も1時間歩き、釧路湿原でも1時間歩き、私には歩き過ぎかなと思いながら頑張りました。

 

 

 

釧路湿原の外側の車道を、時計回りに反対側まで走ることにしました。

車道を「シカ注意」の文字が、良く目につきました。

本当に立派な角を持ったカモシカが、沿道の草を食んでいるのに気が付き、いったん通り過ぎたものの

駐車スペースに車を停めて、あまり近づけなかったけど、写すことが出来ました。

 

さらにかなり車を走らせて、細い林道に入った途端に立ち入り禁止になっていて、その先に進めません・・・

以前の記憶では、その先は湿地帯の真ん中を道路が走っていたので、たぶん冠水でしょう。

台風18号の影響で釧路と厚岸は大雨が降り、かなりの冠水を報じていましたから。

やれやれまた元来た道を戻るしかない・・・

時間的にもう展望台は無理かなと判断して、まっすぐ釧路市内のホテルに向かうことにしました。

 

 

 

 

同じ道を戻り始めると、さっきとは視界が逆になるので、タンチョウに気が付きました。

助手席に座る私は左側の景色が良く目に入ります。

夫にはあまりきょろきょろせずに、運転に集中してとお願いしています。

 

タンチョウが目に入ったので、細い脇道に駐車してカメラを取り出し・・・

畑の跡地なのか、えさをついばんでいたのに、人の気配がすると立ち去って行く。

タンチョウは頭のてっぺんが赤いので、すぐに分かります。

 

マップでこの辺りの地名を見ると、「鶴居」という場所でした。 なるほど~

釧路の空港名も「たんちょう釧路空港」でしたから。

釧路付近はタンチョウ鶴の生息地でした。

 

釧路港近くのホテルには、夕方5時ごろに到着。

すぐ近くに市場があります。

海産物の市場内をウロウロするのは楽しい~

ついでに海の幸で夕食も済ませて~

 

 

  

これは釧路港の夕焼けです。

4日目は屈斜路湖の朝焼けに始まり、釧路の夕焼けで無事に終了し、4泊目のホテルに戻りました。

 

実はここの夕焼け「世界三大夕日」に入っているそうです。

「フィリピン・マニラ」 「インドネシア・バリ島」 「北海道・釧路」の3ヶ所だそうです。

夕焼けが綺麗なのに気が付き、私が写真を写しに市場の外に出た時に、夫が市場の人に世界三大夕日のことを聞いていました。

帰ってきてから、世界三大夕日をネットで調べて知りました。

知っていたらもっとしっかり何枚も写したのに・・・

残念!たった2枚しか写さなかった~

 

明日最終日は厚岸からきりたっぷ岬に向かいます。

続きはまた~

 

 

 

 


北の旅 摩周湖から屈斜路湖へ(3日目)

2013-09-23 21:05:26 | 旅行

北の旅3日目の続きです。

9/17 午前中に知床五湖巡りを堪能した後、知床峠を超えて羅臼へ向かいます。

 

 

知床峠に車を駐車して太平洋を遠望すると、太平洋のかなたに見える大きな島影は・・・

あれが北方領土の国後(くなしり)島でした。 いつか近いうちに返して欲しいですね・・・

はるか国後島を望んで、メロディーが浮かんできました。

「知床旅情」でした~♪

♪知床の岬に はまなすの咲くころ
 思い出しておくれ 俺たちのことを
 飲んで騒いで 丘にのぼれば
 はるか国後に 白夜は明ける♪

 

峠正面の山は五湖巡りの時に、知床連山の一番右に位置していた山で羅臼岳です。

 峠を下り羅臼町から太平洋に沿って海岸通りを南下して、標津(しべつ)町まで来ました。

 

 

標津町でランチタイムにお蕎麦屋さんを見つけて入ってみました。

一見すると美味しそう~

でも一口食べてがっかり・・・ かなり繁盛しているお蕎麦屋さんなのに・・・

夫の手打ちそばの方がよほど美味しくて、がっかりでした。(>_<)

これは蕎麦じゃない・・・

 

時間があれば野付半島まで行きたかったけど、距離を計算すると無理でした。

標津町からまっすぐ摩周湖を経てから屈斜路湖へ向かうことにしました。

 

ここで3つ目の旅目的が果たせるか~

前回の2005年7月に来た時は、摩周湖が霧のために全く見えなかったのです。

まさに「霧の摩周湖」でした。

台風一過だけど少し風もあり、霧がかかっていないことを願いつつ摩周湖へ。

 

 

 

待望の摩周湖へやってきました!

雲は出ていたけど、すっきり美しい摩周湖と初めてのご対面です。

 

摩周湖は火山の中央部が陥没して、底に水がたまってできたカルデラ湖です。

世界でも有数の透明度を誇っているそうです。

急な山や崖に囲まれて、流入・流出河川が一切なく、ほぼ一定の水位を保っているそうです。

 

 

 

 

摩周湖を眺めてから、摩周湖を背に反対側を見ると、中央の山の白い部分が噴煙が上がっている硫黄山です。

硫黄山の後ろ側に、広い屈斜路湖がかすかに見えています。

この摩周湖の展望台まで、風向きのせいか硫黄の匂いが届いていました。

摩周湖からいったん下り、あの硫黄山へ向かいます。

 

川湯温泉のすぐ近くの硫黄山に来ました。 硫黄の匂いがプンプンします。

 

 

 

噴煙が上がっている近くまで来ると、熱気が伝わって暑くなり怖いよう。

立ち入り禁止の柵があり、それ以上向こうへは行けませんが、柵の手前にも何か所か噴煙が上がっていました。

 

さて夕方近くなり、川湯温泉を経て屈斜路湖にあるホテルに向かいました。

 

 

 

前回娘とも泊まった同じホテルにしました。

6階の部屋からは屈斜路湖の眺めよし~ 温泉もよし~

 

3日目の夜ともなると、疲れもあって早目にぐっすり眠りにつきました。

早朝のこと「朝焼けが綺麗だよ」の夫に起こされて、空を見ると雲がピンク色に染まって綺麗。

4時40分ごろのことでした。

 

 

 
 

見ているうちに空の色が刻々と変化していきました。

左手の遠くに小さく見える山の塊が、知床連山です。

雲の色が湖にも映ってとっても綺麗でした~

 

段々と空が明るくなり、ピンクの雲の色も薄くなり始め、天体ショーは終わりかと夫はベットへ。

私はなぜか外の様子が気になりました~

日の出はいったいいつ?どこから? 

 

 

 
 

急に山の向こうから、なんと日の出が始まりました! 朝5時過ぎのことです。

「すごい!これから日の出だよ!」 今度は私が夫を起こす~

ホテルの部屋にいながらにして、綺麗な朝焼けと日の出を目撃しました。 なんて幸せ!

 

 

「早起きは三文の徳」と言うけど本当ですね~

4日目の朝は幸せ感いっぱいで始まりました。

阿寒湖観光をしてから釧路へ向かいます。

続きはまた~

 

 


北の旅 知床五湖特集(3日目)

2013-09-22 22:15:16 | 旅行

9/17 (火)

北海道旅行3日目は、台風一過のお約束快晴になりました~

温帯低気圧になったとはいえ、釧路や厚岸では大雨のためにあちこちで冠水していました。

 

 

 

早朝目が覚め窓のカーテンを開けると、眩しいばかりの青空が広がっていました。

オホーツク海も群青色で、昨日までのどんよりしたグレーの海とは全く別物、同じ海かと思うほど美しい。

真夏の暑さには閉口するものの、太陽の恵みはありがたいものです。

 

おもてなしの心が一杯の宿を後にして、知床五湖に向かいます。

また泊まりたいと思う宿でした。

 

 

 

出発して10分ほど走ると眺めが良い場所に車を停めて、カメラを向けました。

振り返ると宿のあったウトロが良く見えています。

高台の白い建物が、宿があった場所でしょう!

 

 

 

 

知床五湖入口にある駐車場に車を停めて案内板を眺め、私たちは五湖全てを巡るコースを選びました。

 

知床が世界遺産になる直前の、2005年の7月にも今回の旅行のコースと、全く同じルートを娘と2人で来ています。

夫はまだ現役でしたから~

夫は初めての知床、私にとっては2度目ですが、前回は1湖と2湖だけしか歩けなかったのです。

なぜって、ヒグマが出没するために3~5湖は立ち入り禁止区域になっていました。(>_<)

 

それで今回はリベンジです。

2つ目の旅目的は知床五湖全部を歩きたい~ でした!

幸い天気も良し、ただし8年前とは違っていることがありました。

8年前は入山料ってなかったように思うけど・・・

 

入山料と言っても大人一人250円ですから、大した金額ではありません。

ただし有料ルートを歩く場合は、レクチャーを受けなければなりません。

時間指定されて、約30分ほどのDVDと係員の講義を受け、ヒグマが生息する住処にお邪魔させてもらう心得を、念入りに諭されました。

もし万が一ヒグマに遭遇したときの対処の仕方も。

前日の16日は雨降りなのに、ヒグマの目撃情報があり、入山中止になったとか。

 

 

レクチャーを終了して、一人ずつ立入認定証を提示して、初めてスタート地点に立つことが出来ます。

案内図の黄色で示した高架木道部分は、無料なのでどなたでも歩くことが出来ます。

有料ルートはスタート地点を右に時計回りと反対方向に歩き始めます。

真ん中のルートは、1湖と2湖だけ歩きたい人の短縮コースです。

 

 

 

 

林の中を歩き始めるとまもなく、ヒグマの爪痕が残っていました。

下から木によじ登っていった爪痕で、黄色の丸印の部分によりはっきり残っていました。

 

 

台風の影響で慌ただしく荷造りをしたせいで、忘れ物を一つしました。

クマよけの鈴です。 前回買った鈴を持って行こうとしていたのに、すっかり忘れてしまいました。

本来ヒグマは人間を襲わないそうですが、出会いがしらでびっくりしたり、子熊を連れていたりすると、本能的に襲うことがあるそうです。

ですから「人がいるよ~ ちょっとお邪魔しているよ~」 と人間がいることを知らせることが大切だと。

 

鈴を鳴らすもよし、時々手をたたいたり、大きな声を出すなどして存在をアピールしながら歩きました。

 

 

 

逆回りなので、まず一つ目の湖は5湖からです。 隣は4湖です。

水が透き通っていてとっても綺麗、遠くには知床連山もくっきりと見えました。

 

 

 

夫は一眼レフカメラを、私はコンパクトデジカメを、時々スマホでも撮影。

スマホで写しておくと、facebookに投稿するのに便利なので。

沢山の人たちと一緒に歩き始めたのに、ふと気が付くと誰もいなくて~

2人だけになると少し不安がよぎる・・・

ヒグマに人間の気配が届くように、大げさに音を立てながら歩きました。

 

 

 

絵葉書で見るように美しい景色、2枚とも3湖です。 歩いた甲斐がありました。

 

 

 

5湖巡りは2湖を経て、そして1湖が最終地点です。

時々登ったり下ったり、平たんな道もあり、林の中は涼しくて気持ちよく歩けました。

2005年7月に来た時は、知床連山にまだ白い残雪があり、それはまた美しい山容でした。

 

 

  

1湖の右手奥に高架木道が見えてきました。

高架木道を歩いてきた人たちは、ここが終点でまた木道をスタート地点まで戻ります。

 

私たちは手前の山道から、高架木道へここから入って行きます。

5湖から1湖までゆっくり写真を写しながら歩いて約1時間でした。

 

 

 

木道の上に上がると、視線が高くなるので1湖の景観がまた違った印象で眺めました。

木道終点のこの場所は、沢山の人たちで溢れていました。

知床五湖の看板の撮影の順番待ちに並び、写していただきました。

 

 

 

歩いてきた木道を振り返ると、万里の長城のように長~く連なっていました。

所々広い休憩場にはベンチがあり、ゆっくりすることも出来ます。

木道からはオホーツク海も綺麗ですし、高架なのでヒグマが届かなくて安全に歩けます。

素敵な景色を前にゆっくりしたいけど、私たちは木道を約30分で歩いて、次の目的地に向かいました。

知床五湖一周約1時間半を、楽しみながら歩き大満足でした~

 

ただ私の印象としてはこの高架木道は景観上どうなのかなぁ~

確かに安全に多くの人たちが、教育を受けなくても1湖だけには行くことが出来ます。

自然の景観を壊しているような気がしないでもないのですが。

ベビーカーや車いすの人たちも、ここは可能なので納得しましたが・・・

 

3日目はまだ半分で、この後屈斜路湖まで行きます。

続きはまた~

 

 

 

 

 

 


北の旅 能取湖周辺(2日目)

2013-09-21 20:32:02 | 日記

9/16 (月)

台風18号が関東から東北方面へ、その影響で一日雨降りですが風はまだ吹いていません。

大きなサロマ湖の隣に能取湖(のとろこ)があり、能取湖畔のサンゴ草の群生地は日本一の広さがあります。

空がどんよりしているので湖面が分かりにくいですが、遠くにかすかに白く能取湖が見えています。

 

 

 

生憎の雨ですが木道からはサンゴ草が良く観察できました。

この群生地で昨年は9/15・16の2日間に「サンゴ草祭り」が開かれていました。

ネットでこの情報を見て万全を期して、旅行日程を決めたのに・・・

温暖化の影響で段々と紅葉が遅れ、9月末から10月初めだと真っ赤っかに燃えるように色づいたサンゴ草が見られるようです。

 

 

 

 

これでも十分に美しいですね。 木道から外れることが出来ないので、アップで写すのは難しいですが。

1本で見るとシンプルな植物ですが、群生していると美しくサンゴのように見えます。

花は8月末から9月初めにかけて咲き、その頃は全体に緑色をしているようです。

 

サロマ湖も能取湖も完全な淡水ではなく、淡水と海水が混じり合った汽水湖です。

塩分を含んだ水でサンゴ草が生育するようですが、温度と塩分濃度のバランスが難しいようですね。

 

サンゴ草は正式名称は「アッケシソウ(厚岸草)」で日本では北海道の厚岸町で一番早く発見されたので、この名がついています。

アッケシソウは塩生植物の中でも、塩に特に強い耐性を示し、塩の存在に依存的な植物なのだそうです。

 

 

 

綺麗に生育している場所と、かなり残念な所もあります。

これでも昨年よりは改善しているそうですが。

地元の観光協会でサンゴ草を蘇らす活動をしているそうです。

興味がある方は観光協会をクリックしてみてください。

過去の真っ赤に紅葉した美しいサンゴ草の写真が掲載されています。

 

 

案内書のマップに載っていた能取岬先端付近のサンゴ草群生地にも行ってみました。

ここは行っても無駄でした。

舗装の道路から外れるとかなりの悪路、そして見えてきた群生地は遥か彼方でした。

望遠レンズに替えて写しても、これだけがやっとでした。

行って見て分かったことです。行かないでいて後で「行けば良かったな」と後悔したくなかったので。

そこは自由気ままな旅なので、我がまま言わせてもらっています。

 

 

 

お腹が空いて網走でランチにしました。

夫はいくら丼を、私はいくら、うに、ほたての3色丼を。

この5日間はかに、いくら、うに、ほたて、さけ、えび等海鮮ものを満喫しました。

 

 

 

 
 

知床へ行く前に、知床博物館へ行ってみました。

縄文時代の土器や昔懐かしい家具、とりわけ美しい木肌を持つ樹木に興味を持ちました。

沢山の樹木の中で桜の木肌が特に美しい。

 

 

  

やや~懐かしいスキー板の変遷が~

一番左の金具は子供のころ使っていたスキーにもこれでした。

そうそう竹製のストックでしたね~

 

大きなヒグマのはく製の脇に、大きさが分かるように夫に並んでもらいました。

こんな大きなヒグマに出会いがしらに会ってしまったら怖いでしょうね~

 

知床情報を勉強してから知床半島へ。

 

 

まずは「オシンコシンの滝」、水量が多くて迫力満点でした。

オシンコシンとは「そこにエゾマツの群生するところ」に意味するアイヌ語が由来とされています。

日本の滝100選に選定されています。

 

知床半島のウトロに宿を予約していました。

宿の玄関をくぐってまだチェックインしていないのに、すぐおしぼりが来ました。

ロビーには数種類の飲み物が用意されて、嬉しい「おもてなし」の心満載の宿でした。

 

 

 

ビニール製ですが2色の籠は、温泉へ行く時に小物やバスタオルを入れて使うもの。

これは便利ね~ たいてい洗面袋を用意していたりするけど、この大きさの籠なら途中で落し物はあり得ないし。

他に黄色や赤などがありました。

 

大浴場ではスリッパの履き間違えがいやで、自分のスリッパを持参することもあったけど、

この部屋番号を止めるクリップを持って行けば、間違いも起きないですね。

 

先日の八ヶ岳の温泉では、温泉の入り口にこのような番号札のクリップが置いてありました。

最近このような小さな気遣いをする宿が増えてきたのでしょうか。

すごく日本的な優しい気遣いでした~

 

16日は一日小雨でしたが風はなし、北海道に台風が近づいているとは思えませんでした。

オホーツク海の眺望が良いこのホテルは、窓はガラスが2重窓で夜中も全く音が聞こえずに静かでした。

 

3日目は知床5湖を巡り、摩周湖を経て屈斜路湖へ向かいます。

続きはまた~

 

 

 

 

 


北海道旅行、初日サロマ湖周辺

2013-09-20 23:44:36 | 旅行

北海道旅行から昨夜戻ってきました。

天気が良い今日一日は、洗濯や旅行の後始末、その他諸々の家事をこなして、パソコンの前に座ったのは夜9時過ぎでした。

写真の整理が大変~

まず旅行一日目から始めます~

 

9/15 (日)

強烈な台風18号の関東直撃の日に、運悪く旅行へ出発予定でした~

でも14日の昼過ぎにANAに電話して、15日の空席状況を聞いてみると若干だけどまだあると言う。

では一日前倒しで即刻変更をお願いして、これが功を奏しました。

結局16日の便は欠航でしたから~

 

 

 

北海道の数ある空港で選んだのが「オホーツク紋別空港」でした。

田舎のマイナーな小さな空港をチョイスしたので、空席があったのかもしれません。

15日は雨でしたが、たいした揺れもなく定刻に着陸しました。

空港を出てレンタカーの案内を待っています。

 

 

 
                                                  (キタノコギリソウ)

レンタカーの旅は一日で知床まで行く予定が、途中のサロマ湖畔にホテルを予約したので、行程がゆったりになり逆に助かったかな!

行く予定がなかった原生花園まで、足を延ばすことが出来ました。

 

紋別空港から近いコムケ湖のほとりに「コムケ原生花園」があります。

そこにも私が見たい「サンゴ草の群生地」が見れると、案内書にあったので~

国道から細い砂利道に入ると悪路でした。 大きな水たまりが何か所も・・・

マイカーだったら進みたくないような悪路でした。

でも先にサンゴ草の群生地があるかと思うと・・・

結局行き止まりには柵があり、その先の湿地帯までは行けませんでした。

 

 

 

 

ハナマスが雨に打たれていました。もう花は最後でほとんどは咲き終わり、真っ赤な実になっていました。

 

 

 

ハマエンドウと黄色の花もマメ科の植物らしい~

Uターンして元の国道に戻り、宿のあるサロマ湖へ向かいました。

ホテルを確認して、時間が早いのでサロマ湖畔のキムアネップ岬にあるサンゴ草の群生地に行ってみました。

 

 

 

これね~初めて見るサンゴ草の群落。

この茶色っぽいのがサンゴ草の紅葉です。

まだちょっと早くて、9月末にはもっと真っ赤っかに紅葉するとか~

今年は北海道も異常気象の影響で暑かったと聞きました。

湿地帯に入らなくても見られるように木道がありましたが、すぐ脇は野草が伸びていてその奥に群生していました。

 

 

 

このサンゴ草(アッケシ草)が見たくて、台風シーズンを承知で9月にサロマ湖まで来たのです。

 

 

 

小雨だったけど傘を差さずに散策できました。

この湿地帯はサロマ湖畔にあり。

夫はついでに毎年行われている「サロマ湖100kmウルトラマラソン」のコースの下見をしていました。

6月にはこの海のように大きなサロマ湖のほとりを沢山のランナーが駆け抜けるようです。

 

 

 

広々としたロビー、サロマ湖を望める部屋は広くてゆったりくつろげました。

急に前日にネットで予約したので、期待はしていなかったけど、サロマ湖を眺めならの露天風呂は疲れがとれました~

リゾート地のホテル経営はどこも大変なんだろうなと思いました。

 

2日目はサロマ湖の隣の能取湖へ~

やはりまず「サンゴ草の群生地」へ向かいました。

そして網走から知床へ、続きはまた~

 

 


台風の進路が・・・

2013-09-14 22:17:41 | 日記

関東地方に台風が近づいていますね。

16日に最も接近するとか・・・

 

困ったことに16日の羽田を11時発の便で北海道に行く予定です。

台風の進路が関東に最も近づく時間に、飛行機は欠航になる可能性が大かな・・・

 

ANAに電話してみました、そして決断しました。

明日の羽田を同じ時刻に飛び立つ便に空席があった~

連休中だしまさかと思って問い合わせてみたら、空席がありました。

これはラッキーかな? 早い者勝ちでしょう!

 

16日の当日になって欠航となったら、翌日の便で座席が確保できるか分からないし。

明後日飛べたとしても強風の中では怖いですから・・・

 

と言う訳で、一日早く急きょ行くことになりました。

準備も慌ただしく~

レンタカーも一日早く借りなくてはいけないし、レンタカーはANAで手配してくれました。

宿は翌日の予約が取れるのかと不安がよぎったけど、ネットで検索すると何とかあるものですね。

予約できました~

3泊4日のところが4泊5日になったので、その分出費になるけど行程がゆっくりになるので楽しんできます。

 

今日の庭の花たちを写しました。

例の新しいコンパクトデジカメで。

 

 

1cmの接写可能と言うのはうたい文句だけかしら・・・

もうちょっと3~4cm離さないと、ピントが合わないです・・・

実は一眼レフカメラも接写用のレンズが欲しいと思っているのですが・・・

しばらく我慢かな・・・

 

小さな愛らしい「ハゼラン」咲き終わった赤い小さな実も可愛い。

こぼれた種で毎年花が咲くけど、増えすぎて困るのでこの1本だけに絞って育てました。

 

 

 

夏の花と思われがちなハイビスカス、蒸し暑い日差しが嫌いなので、暑い間は北側の玄関に置いています。

涼しくなったら南の日当たりが良い場所へ、これから寒くなる12月頃まで花が咲き続けます。

木立性のベゴニアもたわわに次々と咲いてきます。

 

 

 

葉が白い毛でおおわれている変わった植物、花の名前を思い出せず「シ・・・」だけで後が続かない。

なんだっけ・・・

ネットでも探せずに、家にある観葉植物図鑑でやっと見つけました。

「シラモンタナ」でした。立てていた名札の名前がいつの間にか消えていて苦労しました。

植物図鑑を読むと「トラデスカンティア」の仲間だと言うことでした。

紫色の縞の葉が美しい植物がそのトラデスカンティアの仲間です。

この縞々にも葉の先に濃い紫の花が咲きました。

残念ながら今日はその花も終わって見られなかったけど・・・

 

 

本当は9月に北海道に行きたいと言う理由があるのです。

私の希望が叶えられたらまたブログで報告します。

最初の2日間は雨の予報ですが、後半の3日間を楽しんできます~

 

 

 

 


乾燥かぼちゃ

2013-09-12 20:45:25 | 日記

夏に収穫したかぼちゃ、手の平に乗る小さなサイズのかぼちゃです。

 

 

品種は忘れたそうですが、1個で一回分2人で丁度食べ切れるほどのサイズです。

かぼちゃは収穫後1週間以上置いてから食べると美味しくなります。

そのまま料理して食べるのがベストですが、小さいかぼちゃがゴロゴロと収穫できたので。

かぼちゃはそのままでも結構長いこと保存できるけど、スライスして乾燥かぼちゃにしてみました。

 

 

 

日当たりのよい部屋のガラス越しに、綺麗に拭いた段ボールの上に並べました。

段ボールが水分を吸うので早く乾燥できるそうです。

2日目の朝、全部を裏返ししてそのまま干し続けます。

丸2日間干せば完成です。

 

うかっり丸3日間干してしまったので、完全に水分が抜けてカリカリ状態に。

保存用のビニール袋に入れて保存しました~

 

みそ汁の具にはそのまま放り込めばよし。

水で戻すと柔らかくなり料理に使えます。

 

大きなカボチャ1個買ってしまうと、食べきれないうちに悪くすることがありますね~

半分料理して残りの半分は乾燥しておくのも良いかもしれません。