11月も末、朝の冷え込みが厳しくなってきたので、寒さに弱い植物を家の中に取り込むことに。
家に取り込む前の状態は、ほとんど軒下に移動してあります。
多肉植物でも比較的寒さに弱いカランコエの仲間2種。
寒さで葉がピンク色に染まってきました。そろそろ取り込むタイミングでしょう。
枝先には沢山の蕾が付いています。ちょうどお正月頃に開花するでしょう。
マザーリーフとコダカラソウ。繁殖期にはギザギザした葉に沢山の子供が付き、それがこぼれてどんどん増える植物。
子宝草にも花芽ができていました。
他に金のなる木やハイビスカス、月下美人なども、家の中に取り込みました。
比較的寒さに強い多肉植物は、軒下で霜にあてなければ冬越しが可能です。
多肉植物の中でも、紅く紅葉するものがありますが、全く同じ多肉植物で緑色のまんま(オレンジ色の丸印)変化なし。
紅く紅葉したものも、夏の間はこんなに濃い緑色をしています。
そして寒さと太陽の光を充分に浴びると、真っ赤に変化してくるって気が付きました。
現在も緑色のままの多肉植物は、北向き玄関の外にあり、秋になってからは日陰で全く太陽に当たっていない~
こんな状態になったのは今年初めてなので、逆にびっくりしました。
置き場所とお日様が大事なんですね~
もみじの紅葉も太陽に十分当たると、綺麗に紅くなると聞きました。
それと同じなんですね~
ミセバヤの花がすっかり終わって咲き柄をカットした後、枝だけが紅葉してきました。
根元には来年の芽がもう沢山出来ているけど、もうしばらくこのまま眺めましょう。
今年も真っ白な山茶花が咲き出し、吹いてきた北風に揺れています。
真っ赤な千両と南天の実が冬の訪れを告げています。
あとひと月、鳥に食べられないで残っていれば、お正月飾りにしたいところですが。
(11/27撮影)
ここで百合登場はびっくりですが、すぐ近くの公園で2輪の百合が見事に咲いていました。
確かに日中は暖かかったから、きっと季節を間違ってしまったのでしょうね。
明日30日から今年最後の海外旅行に行ってきます。
マラソンに忙しい夫は留守番で、今回は友人たちとベトナムはホーチミンを訪れます。
いつものように忙しい観光ツアーでなく、ホーチミンに滞在してゆっくり楽しんでくる予定です。
ベトナム雑貨のウインドウショッピングとエキゾチックな食文化を楽しむ女子旅です!!
思えば1年前は、11/27から入院生活をしていましたっけ。
あの辛かった時には1年後に海外旅行に出かけているなんて、想像も出来ませんでした。
と言い訳しながら、今年は何度も楽しんできました!!
元気なうちが華、今を楽しまなくっちゃ~ネ!