一昨日午後から緊急入院しました。
ついに通院は辛いし、開業医では限界と判断して、即刻入院出来る総合病院を、紹介して頂きました。
家~車で30分と遠いけど、仕方ない。
入院して検査、すぐにずっと点滴治療が続いていましす。
病院のスタッフの皆さん、どなたも親切です。
耳性帯状疱疹恐るべし!
神奈川県のもと看護師の兄嫁に、電話したら「即刻入院すべし」と叱られ決断しました。
8日間の入院予定です。頑張っています(⌒‐⌒)
弱っています。
中耳炎の原因がわかりました。
なんと帯状疱疹でした。
発見が遅れたので、かなりの重症です。
恐るべし帯状疱疹。
三半規管も犯され、めまいがひどく起き上がれません。
完全に病人になっています。
寝ながらスマホから、ブログアップしています。
元気になったら、詳しく報告しますね。
今晩辺りが、峠であって欲しいです。
年齢を重ねると、思わぬところで思いがけない出来事が起こります。
≪その1≫ 夫の足の中指骨折事件
10月末の事でした。ご近所のお宅で、ちょっとした段差に気が付かず、思いっきりの勢いで足をぶつけ~
痛みが引かないし、指の色が変わってきたので、整形外科でレントゲン検査をうけ、その結果は見事に中指の骨折でした。
足の指を動かさないようにして、静かにしていれば1月ほどで完治するのでしょう。
でも夫にとってはこれからの季節が、ランニングのレースにエントリーしている大事な時。
ギブスをすると言う医者に、レースがあるからと出場を暗示して、ギブスは断り隣の指に固定すると言う簡単なものでした。
「出場は無理しないで(棄権)、完全に治してから次のレースを走った方が近道だよ」と、私がいくら言っても聞く耳持たず。
1週間に1度は病院のレントゲン検査を受け、良好に治ってきているとか~ ホント?
その結果、11月18日の上尾ハーフマラソンに出場しました。 全く信じられん!
いつものレースの記録よりは、15分も遅いタイムでしたが、ちゃんと完走して無事に戻ってきました。
来週は川越マラソン、その次は川口マラソンと続いてエントリーしているそうです。
プロでもないのに、そこまでして走りたいと言う気持ちが私には理解出来ません。
≪その2≫ 初めての中耳炎
この歳になって、初めて中耳炎になりました。
木金と講座が終わり、金曜の夜は一番ホッとくつろいでいます。
そんな時に左の耳の後ろでズキンズキンと感じ始めて~ あら久しぶりに頭痛かな?
土曜日は朝から友人と待ち合わせで東京へ~
天気も悪いし体も不調、午後早めの帰宅。 頭痛かと思っていたけど
どうも原因は耳らしい。生憎土曜の午後は休診で、日曜も休み。
今朝一番で耳鼻科に行くと、中耳炎を起こしていました。
痛いはずだわ、初めての中耳炎でどこが痛いのかよく分からない・・・
寒気もするし、喉も少し痛いので、風邪からが原因のようです。
咳などは全くでないけど、耳の後ろから肩にかけてが痛い。
1週間ほど安静にして、スポーツは駄目とのこと、しばらくは泳ぎに行けません。
子供が2・3歳と小さな時に、しょっちゅう中耳炎になっていたので、よく連れて行った耳鼻科。
怖い先生で有名でしたが、すっかり代が変わり、娘さんが跡を継いでいました。
かつて我が娘は耳鼻科が大嫌いで、私のすきを見ては脱走していました。
余程痛い思いをしたのでしょう。
でも今回の治療は全く痛くなく、回数を通えばちゃんと完治するとのこと。 良かった!
3歳ごろの幼い日の娘曰く「お耳の歯医者さん」という言葉が忘れられません。
可愛かったな~ 彼女は覚えているのだろうか・・・
私の初めての中耳炎で、懐かしい日のことを昨日のことのように思い出しました。
旅行好きであったり、何かと家を空けることが多いこの頃。
鉢植えの植物を減らそうと、日ごろ思っているのに、実際に可愛い花や植物を目の前にすると~
心がぐらつきます。
紅葉狩りの高崎・少林山達磨寺を参拝した後、バスを待つ間に立ち寄った山野草の庵で出会いがありました。
赤く紅葉した葉は「ハゼ」、白い花の「イトラッキョ」、赤い実は「カマツカ」です。
友人二人はイトラッキョとカマツカをそれぞれお買い上げ、私は赤く染まった葉の「ハゼ」も追加して買ってしまいした。
小旅行から帰宅した翌日、早速家にある鉢で植物に合ったのを選ぶ、その作業もまた楽しい~
カマツカは盆栽風に平鉢が良いなぁ~ と思ったけど、水切れを起こして枯れさせたくないので、深めの塗り鉢にしました。
もう少し赤い実を楽しんだら、ばっさりと切り戻すと、来春には枝数が増えるらしいです。
春には白い花が咲くと言う、どんな花なのか先のお楽しみ!
ハゼはごく普通のバッサム鉢に植えました。
イトラッキョは九州旅行で買ってきた、溶岩をくりぬいた鉢に植えてみました。ぴったり!
この二つの鉢は玄関に置きました。
友人たちはどんな鉢に植えたのでしょう。 鉢によって雰囲気が変わりますね。
秋真っ盛りのオレンジ色の実は、大好きな銀杏です。
達磨寺の大銀杏の下に落ちていたのを、少し拾ってきました。
今水につけて外皮を腐らせているところです。
いくつもない銀杏ですが、外皮が剥けたら、天日干しをしてから、食してみましょうか~
紅葉と温泉を堪能したたんげ温泉。
宿をチェックアウトして行く先は、高崎駅で途中下車して少林寺達磨寺へ。
このお寺も紅葉が見ごろらしい。
前日の天気から好転し、気温も上がる予報なので行って見ることにしました。
3人とも初めてで、行ったことないのですぐに賛成!
高崎駅からバスに乗り、約25分少林山で下車。
初めての達磨寺参拝です。
少林山の門をくぐると、そこには長い階段が待っていました。
階段をゆっくり上りきると~
「わぁ~綺麗ね」 大銀杏の木が黄色く色づいていました。 真っ赤に染まった紅葉も綺麗!
恐竜現る! と見えるでしょう? たぶん松の老木でしょうか? 枯れているように見えました。
この頃はすっかり青空が広がっていました。 なんてラッキーな旅!
最後の階段を上ると、達磨寺の本堂です。 友人二人も何やら祈っています。
私は家族みんなの健康を祈願しました。
本堂を回り込んでみると、沢山の持ち込まれた達磨が奉納されていました。
奥の院があるのかしらと思っていましたが、裏は駐車場になっていました。
あら~車でも来られるのね~
丁度12時を知らせる鐘がなりました。
ふとお堂を見ると、御坊様が鐘をついているところでした。
小さなだるまとお守りを買ったり、銀杏を拾ったりうろうろしていましたが、次のバスの時間が13:45発です。
タクシーも待っていないし、どうしたものでしょう。
昼時なのでランチしながら時間をつぶすとちょうどいいわね~
ところが食事処が付近に全くない~ 車がないと駄目らしいわ~
辺りをウロウロしていると、私たち3人が大好きな「山野草」の育成と販売をしている庵がありました。
そこで花を愛でながら、ああでもないこうでもないと談義していたら、ご主人が現れて~
私たちを花好きと見抜き、裏庭の奥にまで案内してくれ、今育てているものまで全部見せてくれました。
お腹が空いているのも忘れて、ついつい花苗をそれぞれ2鉢ずつ買って仕舞いました。
旅の思い出になる、自分にとっては素敵な買い物でした。
次回ご紹介しましょう~
疲れを癒しに温泉へ行こう!
仲良しのいとこ3人と温泉に行きたいね~ 計画は9月には決まっていました。
いとこの一人から家族の健康状態が心配で、温泉へ行けなくなった・・・ と。
2人じゃ寂しいね~ また3人で行ける時にキャンセルすることに・・・ しました。
宿を予約したのは私。
キャンセルする前に、別の旅行好きの友人2人へ打診すると~
「行きたい!」 即刻返事あり、結局友人3人で行くことになりました。
紅葉狩りには遅いかも・・・
当日の天気予報は、何度確認しても雨・・・
でもこの3人、天候にはついているんです。 いつもほとんど降られたことがない。
出発の朝は曇り空だけど、雨はまだ大丈夫。
高崎線から吾妻線に入るころは、紅葉の色も濃くなり、まだ見られるかなと少し期待が膨らむ。
中之条駅に降り立つと、ホームには干し柿が~ 見事に吊るされていました。
こんな光景初めて!
ランチは新そばを賞味し、バスの時間まで街中をゆっくり散策。
夫と来る時はいつも車なので、素通りして気が付かない風景にも、歩くと気が付くこともあります。
有形文化財として登録されている、江戸時代末期の旧家の建物です。
現在まだ住んでいる住宅なので、外だけ見せていただき、横に回り込むと広い庭は黒い板塀で囲まれていました。
白い建物は明治時代初期の小学校で、群馬県指定の重要文化財です。
現在は「歴史と民族の博物館」になっていました。
美術品や沢山の歴史資料の展示の中に、懐かしい教室風景とだるまストーブがありました。
この蓋が開く机で、私も小学生のころ勉強したんです。
バスの時間になったので、教えていただいた停留所で待つと、3人の前に止まったのはマイクロバスでした。 えっ?
ドアが開いて初めて気が付きました。 これが路線バスでした!! びっくり! 沢渡温泉行バスです。
あまり驚いたので、降りる時に写しました。 お客の座席が9席でした。
バスを降りると、温泉宿のマイクロバスがここまで、すでに迎えに来ていました。
そこから4km走ると、一軒宿の「たんげ温泉、美郷館」に到着です。
久しぶりに訪れたお気に入りの温泉です。
宿に到着したころ降り出した雨は、夜には本降りになりました。
渓流沿いの温泉に入りながら、まだ十分に美しい紅葉をめでました。
至福のひと時です。
渓流の音、雨打つ音を聞きながら、お喋りに花が咲き、美味しい夕食にも堪能。
翌早朝、また温泉に浸かった時はまだ雨が・・・
紅葉はまだ美しい姿を残していました。
あと2・3日で終わりでしょうか。 間に合いました。
チェックアウトする時は、すっかり雨は上がっていました。
ね~ 本当に雨降りでも付きがあるんですよ。
折りたたみ傘は持っていましたが、ありがたいことに一度も使わずに済みました。
「日本秘湯を守る宿」のたんげ温泉、もっとひなびた宿だと思っていた友人たち。
宿も温泉も気に入ったようで良かった~ 案内した甲斐がありました。
でもここは車の足があると、やっぱり便利な秘境でした。
生姜を収穫してから、新生姜は漬け込み完了。
ひね生姜の半分は乾燥させて、ウルトラ生姜完成し保存中。
残りのひね生姜は、なるべく乾燥させながら料理に消費中です。
生姜ごはんと呼んでいいのか、生姜と昆布と鯖の水煮缶の炊き込みご飯にしました。
昆布は細く切って水出しした後の昆布を利用しています。
細く刻んだ昆布でこんぶ水をとった後の昆布が、いつも冷蔵庫や冷凍庫に保存しているので、その昆布の消費も兼ねています。
昆布乾燥した状態で10gだったもの、小さめの鯖水煮缶1、生姜はかなりの大1個、米2合。
鯖水煮缶の汁にしょう油大1を加えて計り、米の水の分量から差し引いて炊き込みます。
鯖缶からも味が出るので、しょう油は大匙1と薄味にしています。
ご飯を炊いている間に、生姜をできるだけ細く、針生姜に刻みます。
炊き上がったらすぐに生姜を加えて蒸らします。
家ではいつも夕飯時に、二人なので2合のご飯を炊きます。 炊飯器でなく万古焼の焼き物鍋でガスで炊いています。
中ブタと2重の蓋になっていて、ご飯が短時間で美味しく炊けています。
もうかれこれ5年以上これでご飯を炊いています。少し縁が欠けたり傷だらけが、歴史を物語っています。
お茶碗によそったご飯に更に針生姜をトッピング、これは飾りなので少しです。
ダシを取ってない昆布だったら、さらに美味しい炊き込みご飯になるでしょう。
主菜には自家菜園のチンゲン菜と生シイタケと豚肉のあんかけにしました。
これも生姜風味にしています。
新生姜のたまり漬けも順調に進み、先ほど本漬けしたので1週間後には食べられるようになるでしょう。
生姜をスライスしながら、ほんのちょっぴりかじってみると、まだかなり辛みがあるけど、美味しくなってきています。
この生姜で食欲の秋に、ますます拍車がかかりそうです。
一年に一度秋に収穫の新生姜、待っていました!
自家製の生姜のたまり漬けが美味しいので、収穫を楽しみにしていました。
私のリクエストで菜園で生姜を栽培して貰っているのですが、結構難しいらしい。
一昨年はまるで駄目~昨年はまあまあの収穫でした。
私の予定が空いている時に、収穫するようにお願いしていました。
今年は? そろそろいいんじゃない!
大ざるに一杯で、なかなか立派な生姜でした。
緑の茎が付いているのが新生姜。左後ろに隠れているのがひね生姜です。
緑の茎と汚い部分を取り除いて、計測してみると~ 1538gでした。 2kg欲しかったけど、まずまずかな。
昨年のブログを調べてみると、1000gだった。 去年より5割増し良しとしましょう。
早速丸ごと塩漬けにしました。 2日間したらしょう油と砂糖を合わせた漬け汁に漬け込みます。
昨年の「生姜のたまり漬け」を参考にしました。
ひね生姜の部分は計ってみると、1020gでした。
種生姜として植えたのは500gですから、親のひね生姜は2倍になり、子供の新生姜は3倍になったことになります。
ひね生姜はこのまま料理に使いますが、薄くスライスして干してウルトラ生姜にします。
干すと栄養価も上がるし、長く保存できるのでありがたいです。
明日はこのひね生姜をスライスして干しましょう。
明日の天気はどうかしら・・・
関東では木枯らしがふき、一段と寒くなってきました。
我が家でもようやく暖房を初めました。
それなのに庭にレンゲショウマが一輪開きました。 今頃なぜ?
夏に沢山咲いて、すっかり終わったと思っていました。
種が出来ないように、咲き終わると咲きがらを切っていました。
夏の厳しい日差しで葉焼けして見苦しいけど、来年のために葉は切らずにいます。
蕾が一つ出来ていたのですね。 けなげに開き始めて気が付きました。
寒さのためか夏より花びらの色が濃いようです。
背丈が低く下を向いて咲いているので、下から写すのにカメラだけ花の下に持って行き、あてずっぽうでシャッターを切りました。
夏の強い日差しをあびて葉焼けと、過湿で葉が腐ってしまった「マユハケオモト」
今年は花を諦めていたのに、咲いてくれました。
夏は休眠するので、暑さを凌ぐために日陰に移さなきゃいけないのに、すっかり忘れてそのまま日向に置き~
暑さですっかり駄目になるところでした。 気が付いてから手当てをして、例年より少し遅めに花が咲きました。
地味だけど刷毛のような形のユニークな花です。
春の都忘れを思わせる花、可憐な紫の花は「ヨメナ」、ノコンギクにもとてもよく似ています。
少し花瓶に飾っても愛らしい花です。
1cm幅にカットしたクルミの皮で、花結びに編んだ籠に活けてみました。