念願かなってようやくアルチンボルド展へ 行ってきました。
7月ごろ?日曜美術館で取り上げられてから、行きたいなと思っていました。
平日の午前中は列をなして入場制限もあるようなので、夕方の空く時間帯に出かけました。
ネットで調べて金曜日の夕方が穴場だとか。
金曜日と土曜日だけ閉館時間が21時まで延長されるからです。
という訳で、満を持して今日の夕方に出かけてきました。
夕方16:15に上野駅着で国立西洋美術館はすぐ目の前。
予想通りチケット売り場には誰一人いず、待ち時間なしで入場できました。
中は撮影禁止だけど、ここだけ撮影OKの場所です。
本物の絵画ではなくデジタルで作られた撮影用です。
少し並んで写してきました。
普段はきっと長蛇の列でしょう。
奇想天外の絵に魅せられ圧倒されながら、空いていたのでゆっくり鑑賞できました。
ついでに常設展も~
さらに常設展は空いていてガラガラ~
世界文化遺産に指定された素敵な会場に飾られた絵画に魅了されてきました。
クロードモネやルノアール、ピカソの絵をゆっくり鑑賞して~
外はもう真っ暗でした。
そのはず時計は6時半を過ぎていました。
でもこの時間から仕事帰りに、入場する人たちが沢山いました。
久しぶりにラッシュアワーの電車に揺られて最寄駅へ。
駅近くで夕飯を済ませて帰宅しました。 疲れました~
分厚い美術書ではなく雑誌を買ってきました。
イタリアのミラノ生まれのアルチンボルドは、ハプスブルクの宮廷に招かれてウイーンやプラハで活躍します。
1526年~1593年没。
日本では戦国時代で本能寺の変が起きたころです。
ちょっとしたアルチンボルドが活躍した時代背景が分かりやすく解説されています。
しばらく眺めて楽しめそう~
午前中はいつも通りに泳いだし、美術鑑賞でブラブラ歩きと最寄駅まで往復の歩きで
よく動いた一日でした。
きっと今夜はぐっすり寝られることでしょう。