世界遺産・国宝姫路城が「平成の大修理」のため、この4月12日以降5年後まで見られなくなるということで、野次馬のワルポンとしては何が何でもとばかりに4日、5日と馳せ参じたのであります。
【写真の記事は神戸新聞の4月3日・夕刊に載ったものです】
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9時半に大手門前に着いた時は、すでに最後尾は大手門の外の広場まで長蛇の列で、入門まで50分待ちの状態でした。
待つのは大嫌いなのですが、今更、止めるわけもゆかず、じっと耐えていました。
でも、おかげで、待っている間に姫路城に関する歴史や生い立ち、建築についての情報が載ったパンフレットや説明書をくまなく読むことが出来ましたし、それにあらゆる角度から、お城の内外をゆっくり、じっくり、つぶさに眺め、写真を撮ることができましたから、今や姫路城の物知り博士の気分です。
天守閣へ登り、西の丸を見終わったら午後の1時半でしたから、丁度4時間かかった勘定です。
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その後、書写山円教寺へ行って2万8千歩、翌朝に好古園と神戸・元町・三ノ宮を散策し北野・異人館めぐりで3万歩を歩きました。
あのキツイ階段と坂の昇り降りは、五年後では足腰が弱って無理だったかも知れません。
あ~あ、つかれた!