『友達とは』

昨日・一昨日は小・中学校の同級会があって、大洗温泉へ一泊で行って来ました。

しばらくのご無沙汰でしたが、まるで５０年以上も前のことが昨日のことのように思われました。
齢相応に白髪やハゲも進んで、かなり太ってしまった者もいましたが、皆、元気いっぱいに飲んで歌って踊って、饒舌にしゃべって一晩を楽しく過ごしたのです。

今日は友達について少し掘り下げて考えてみましょう！

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生まれ在所の一軒置いて隣の、物心付いた頃から遊んでいた、云わば“竹馬の友”も、すっかり頭がうすくなっていましたが、その御蔭で逆にやけに貫禄が付いていました。

“幼なじみ”と言えば、小さい頃からお医者さんごっこなどして遊んでいた男と女の友達関係のことでしょうかねぇ？
残念ながらワルポンはそういう遊びはしませんでしたけど・・・

高校の“同級生”には友達になる奴も居るけど、嫌いな奴も多くなる傾向がありませんか？
“同期入社”は、最初はいっしょに酒を飲みながら将来の夢を語るのですが、だんだん齢を重ねるほどに冷たい空気が流れるようになるのは自分だけだったでしょうか？

趣味や遊びごとに友達や仲間が出来ます。
一緒に山へ登る“山仲間”、撮影会やカレンダー作りをする“写真クラブ”、一緒に旅行する“旅友”、車やバイクが好きな“ドライブ仲間”などです。
何が釣れてる？深さは何メートル？などと情報交換するのは“釣り仲間”です。

ゴルフにはハンディキャップがあるので、上手い奴もヘタクソも一緒にプレイして“ゴルフ仲間”になれます。
御近づきの印に握りませんか？と誘う奴は、大概上手い奴です。
しかも、大概は上手い奴がチョコレートを持っていきます。

メールをやり取りする“メル友”は、女性との友達です。
囲碁の場合は、友や仲間と言わずに“碁敵（ごがたき）”と言う“敵”が仲間です。

麻雀は最近全然やらなくなりましたが卓を囲むのが“雀友”です。
誘われると断り切れずに暖簾（のれん）をくぐって盃を交わすのが“飲み仲間”です。会うと喧嘩になってしまうのに、いつしか、又、会うのは“ケンカ友達”です。
こう云う関係を“悪友”と云うのでしょうか？

男と男の怪しい関係が“おホモダチ”です。
女と女の怪しい友達関係（恋愛関係、性的関係）が“レズビアン”です。
“セフレ”は、山の神にバレると荒れ狂いますからご注意を・・・

話がだんだん落ちて来たので、元に戻します。

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中学校を卒業して半世紀も経つのに、我が同級生たちは清く、正しく、明るく、楽しく、純心爛漫の少年少女の如しです。

いや、子供返りしているのかも・・・
いや、あの世が近くなって、神様、仏様の心境に入ったのかも・・・

（変なブログになってしまって、同級生の皆さん、すみません・・・）