♪まさかりかついで きんたろう
くまにまたがり おうまのけいこ
ハイシイドウドウ ハイドウドウ
ハイシイドウドウ ハイドウドウ
♪あしがらやまの やまおくで
けだものあつめて すもうのけいこ
ハッケヨイヨイ ノコッタ
ハッケヨイヨイ ノコッタ
この間の日曜日に、「金太郎のふるさと」と云われる足柄山の東裾野に広がる南足柄市に行って来ました。
大井松田ICで東名高速を下り、紅葉が見頃の大雄山最乗寺を目指しました。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
最乗寺は曹洞宗の両本山である福井の永平寺や鶴見の総持寺に次ぐ由緒ある名刹なのです。
杉木立の続く曲がりくねった山道をしばらく走ると250台の標示のある大きな駐車場に着きました。
トレッキングシューズに履き替えハンチングをかぶり、カメラ道具一式を入れたロープロのリュックを背負い、手にはベルボンの三脚を持って、一端のカメラマン気取りで、いざ出発・・・
急な石の階段が続く参道を登ると、いきなり真っ赤な紅葉が広がりました。
でも、ベス・ポジには、朝8時前なのにカメラを構える参拝客が引っ切り無しです。
三脚を据えて待つこと15分、さっと人が引けたのです・・・シャッターチャンス!

本堂の前にデンと鎮座する“浄財”と大きく彫られた賽銭箱に、日本国の最高額の硬貨一枚を投げ入れて、天下泰平と家内安全を祈願しました。

境内は広大で、30塔以上の大小の堂宇が立ち、奥の院までは700段もの急な階段が続いているのです。


境内の杉並木は県の天然記念物にも指定され、樹齢が600年にもなるという。
驚くような巨木です。

このお寺のご本尊は天狗で、大小の下駄が奉納されていました。
重さが1トンもある真っ赤な「縁結びの和合下駄」にもお参りしました。

*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
兎に角、奥の院まで行ってみることにしました。
奥の院へお参りするには、一直線に天を突く急勾配の階段が216段も最後の関門として立ち塞がっています。
足元に目を落として、一段一段数えながら100段まで一気に登りました。
心臓が飛び出すほどの動悸で、休憩・・・
振り返って下を見ると目が眩むような高さで、靴の大きさぐらいしかない狭い階段なので、ふらついて吸い込まれそうになりました。
引き替えすにも半分は来ていますし、下りの方が怖いようで・・・
意を決っして再び登りました。
でも、50段で、またもや休憩・・・
再び、歩き始めましたが、今度は左ひざが痛み出しました・・・
気力、根性、根気、粘り、意地、精神力、執念、勇気、気迫、負けじ魂、不撓不屈、負けん気、頑張り、闘魂・・・
あらゆる力を振り絞って登り切りました!
へなへなです・・・
と、云うことで疲れてしまって撮影気力が消滅したので、最後の急階段と奥の院の写真はありません。
悪しからず・・・
疑ってませんよね?・・・本当に奥の院まで行きましたから・・・
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
奥の院参拝後は裏から坂道を下りました。
舗装されて車も登れそうなだらだらの楽チン道です。
下衆のかんぐりですが、信者と修行僧は階段を、坊さんは車で昇り降りかも・・・
くまにまたがり おうまのけいこ
ハイシイドウドウ ハイドウドウ
ハイシイドウドウ ハイドウドウ
♪あしがらやまの やまおくで
けだものあつめて すもうのけいこ
ハッケヨイヨイ ノコッタ
ハッケヨイヨイ ノコッタ
この間の日曜日に、「金太郎のふるさと」と云われる足柄山の東裾野に広がる南足柄市に行って来ました。
大井松田ICで東名高速を下り、紅葉が見頃の大雄山最乗寺を目指しました。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
最乗寺は曹洞宗の両本山である福井の永平寺や鶴見の総持寺に次ぐ由緒ある名刹なのです。
杉木立の続く曲がりくねった山道をしばらく走ると250台の標示のある大きな駐車場に着きました。
トレッキングシューズに履き替えハンチングをかぶり、カメラ道具一式を入れたロープロのリュックを背負い、手にはベルボンの三脚を持って、一端のカメラマン気取りで、いざ出発・・・
急な石の階段が続く参道を登ると、いきなり真っ赤な紅葉が広がりました。
でも、ベス・ポジには、朝8時前なのにカメラを構える参拝客が引っ切り無しです。
三脚を据えて待つこと15分、さっと人が引けたのです・・・シャッターチャンス!

本堂の前にデンと鎮座する“浄財”と大きく彫られた賽銭箱に、日本国の最高額の硬貨一枚を投げ入れて、天下泰平と家内安全を祈願しました。

境内は広大で、30塔以上の大小の堂宇が立ち、奥の院までは700段もの急な階段が続いているのです。


境内の杉並木は県の天然記念物にも指定され、樹齢が600年にもなるという。
驚くような巨木です。

このお寺のご本尊は天狗で、大小の下駄が奉納されていました。
重さが1トンもある真っ赤な「縁結びの和合下駄」にもお参りしました。

*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
兎に角、奥の院まで行ってみることにしました。
奥の院へお参りするには、一直線に天を突く急勾配の階段が216段も最後の関門として立ち塞がっています。
足元に目を落として、一段一段数えながら100段まで一気に登りました。
心臓が飛び出すほどの動悸で、休憩・・・
振り返って下を見ると目が眩むような高さで、靴の大きさぐらいしかない狭い階段なので、ふらついて吸い込まれそうになりました。
引き替えすにも半分は来ていますし、下りの方が怖いようで・・・
意を決っして再び登りました。
でも、50段で、またもや休憩・・・
再び、歩き始めましたが、今度は左ひざが痛み出しました・・・
気力、根性、根気、粘り、意地、精神力、執念、勇気、気迫、負けじ魂、不撓不屈、負けん気、頑張り、闘魂・・・
あらゆる力を振り絞って登り切りました!
へなへなです・・・
と、云うことで疲れてしまって撮影気力が消滅したので、最後の急階段と奥の院の写真はありません。
悪しからず・・・
疑ってませんよね?・・・本当に奥の院まで行きましたから・・・
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
奥の院参拝後は裏から坂道を下りました。
舗装されて車も登れそうなだらだらの楽チン道です。
下衆のかんぐりですが、信者と修行僧は階段を、坊さんは車で昇り降りかも・・・