俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『重症です』

2012-01-07 21:36:09 | Weblog
年末から年始にかけて運動不足解消のために、1日一万歩を目指して近所を散歩していました。
近所ばかりでは飽きちゃったので、一昨日はさいたま市の岩槻城址公園まで遠征して、空堀の中や土塁の上まで、くまなく歩き回って来ました。
わんぱく広場では背丈ほどもある大きな凧をかざして、ちびっ子が元気に駆け回っていました。

赤城山から吹き下ろすからっ風が、とても冷たかったのです。

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これから寒にも入るし、散歩にも、夕方や早朝のネーチャーフォト狙いの写真撮影にも防寒具は必需品です。と云うことで、昨日、ヒートテックのベンチコートと、ヒートテックの上下トレーニングウェアを奮発して買い求めました。
夕方、早速、身にまとって9、200歩も歩きました。

歩いている時から、脇腹が痛くて最後の方は、のそのそ歩きしかできませんでした。
ちょうどマラソンで無理した時に脇腹が痛むあの痛さです。
でも、食欲はありますので、夕飯を普通に食べて一休みしていたら、肩と脇腹に激痛が走り、とても起きていられません。

熱っぽいので体温を測ると37.8℃もあるじゃないですか・・・
平熱は35.5℃の低体温なので,かなりの重症です。
市販の風邪薬と、鎮痛剤を飲んで寝ました。

朝の4時頃、鎮痛剤が切れたのか、肩と心臓周りの筋肉が痙攣し痛くて寝れないので,昨日買ったベンチコートとダウンの上下トレーニングウェアを着て、イスに座りました。
横になって寝ているより激痛は治まりました。
朝方まで、そのまま寝込んで寝汗を掻いたら、36.2℃まで熱は下がりました。

それで今朝は9時半に、上下のトレーニングウェアとベンチコートと、マフラー、毛糸の帽子、ヒートテック手袋を着用して、かかりつけの先生の検診を受けに行きました。
待合室は座るスペースが無いぐらいに混雑していました。
30分以上待たされてやっと順番が来ましたので、着て来た防寒具一式を脱ぎました。

症状を話すと、まず心電図を取るということで、廊下へ・・・
廊下は寒いので、再び防寒具一式を身にまといました。
心電図をとるには、肌着姿になるように指示されましたので、防寒具一式を脱ぎましたが、再び廊下で待つように指示されたので、またまた防寒具一式を身にまといました。

再度、診察室に呼ばれたので帽子とベンチコートと手袋をとって、先生の診断結果を伺いましたら、心臓には異常が無いという。次に肺のレントゲンを撮るということで、また、廊下へ、また防寒具一式まとい、待つこと10分、再び裸ん坊に・・・
またもや廊下で待つことに・・・、防寒具一式着用。

レントゲンの結果を聞きにコートを脱いで診察室へ・・・、結果、左肺の下の方に水が溜まっているようなので、という事で今度は胸部のCTを撮ることに・・・
防寒具一式着用して廊下で待つこと15分・・・

CTスキャン室へ、またまた裸ん坊・・・
廊下で待つこと15分の間、防寒具一式着用。

それで、また、コートと帽子、手袋を取って、CTの結果を伺いに診察室へ・・・
結果は、肺に過去の症状の形跡はあるものの、結局、“風邪”という診断結果でした。
何回、防寒具を脱いだり着たりしたのか、高熱の頭では数えられません。


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心臓周りの筋肉の激痛は止みません。
うちの中でも防寒具一式を着用してソファーにじっと座っています。

この症状はいつまで続くのやら・・・
単なる風邪と言うのに、こんな症状は経験ありません。
いや、20年ほど前に患った肋間神経痛の痛さを思い出しました。

本当にこの痛さは呼吸が出来ません・・・
絶対安静、休養するしか無いのです。