『冬晴れ』

１８日の金曜日は冬型の気圧配置で太平洋側は良く晴れて、富士山が良く見えました。
五合目ぐらいまで真っ白に着飾っていました。

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皇居前にはテントも張られ、お正月の一般参賀の準備も整いました。


神宮外苑・絵画館前のイチョウ並木もすっかり葉を落とし、いよいよ冬到来です。


木の枝から下がっているのが気根、乳と呼ばれるものです。おっぱいにしてはずいぶんと垂れ下がっていてババアのおっぱいのようですね。不思議です。


長い行列を作っていた近くのお店の店員さんが大きな竹ぼうきで葉っぱを掻き集めていましたけれど、これからは掃き仕事も大分楽になりそうです。

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ちらほら残った葉も真っ黄っ黄です。


ところで、あの平べったい葉っぱのイチョウは針葉樹なのです。知っていました？不思議です。

中世代、新生代に世界中に繁栄していたのが氷河期によってほとんどが絶滅したのです。
中国南部の暖かい地域で生き残っていたので中国原産となりました。
中国の木がなぜ東京都の“都の木”やシンボルマークになっているのかも不思議です。