俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『たけのこ』

2016-04-13 11:24:08 | 観光地
桜(ソメイヨシノ)も葉桜になってしまい、八重桜が幅を利かせ始め、チューリップ広場の赤白黄色のじゅうたんが何十枚も広がり、レンギョウも・・・いよいよ春爛漫となりました。

スーパーで並んでいた鹿児島産や熊本産のたけのこを横目で見ながら買わずに我慢していたのですが、いよいよ地元産が盛りとなってきました。

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千葉でたけのこの産地といえば一番は上総・大多喜でしょう。
この間の日曜日に、たけのこを求めて行ってきました。
上総の山々は、山桜や出始めたばかりの新芽の何とも言えない柔らかく穏やかなパステルカラーに包みこまれていました。


大多喜は家康の重臣・本多忠勝が初代藩主を務めた城下町です。


市内は城下町特有の攻められにくい鉤型に曲がる通りが構築されています。
小江戸の名にふさわしく古い街並みを随所に見ることが出来ます。


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道の駅・「たけゆらの里」に到着です。


豊富な“たけのこ”の山・・・


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一本千円前後と観光地価格です。
印旛沼周辺じゃ半分ほどだというのに・・・

でも、ここのは美味しいんです。
ちっともえがらく無いし、やわらかで甘みがあるんです。
小糠を貰ったけどいらないぐらいです。

みそ汁、煮つけ、チンジャオロースにして戴きました。
これぞ春の味の王者です。