俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『酪農のさと』

2015-02-22 16:53:03 | 観光地
日本の山の最高峰は云わずと知れた富士山ですが、県別で一番低い最高峰は千葉県にある愛宕山(標高404m)です。
その中腹に「酪農のさと」という牧場があります。

昨日はこころなし春めいて暖かな天気に誘われて、おにぎりを持って行ってみました。

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ここは戦国時代の里見氏によって拓かれた軍馬を育成飼育する牧場である「嶺岡牧」のあった所です。
江戸時代に入ってからも幕府によって拓かれた佐倉牧、小金牧とともに軍馬の一大産地となったのです。

酪農発祥の地で、明治乳業も森永製菓もここから始まったのです。

今年はひつじ年です。
ヤギ年とも言いますよね?

元気いっぱいのハイジが出て来そうな山の斜面の牧場には沢山の白いヤギがのんびりと遊んでいました。


写真を撮っていたら、飼育係のオジサンが「餌をあげて見ますか?」と、大きなバケツ2杯もの青菜を持って来て呉れました。
その様子を見ていたヤギたちが斜面を駆け下りて来ました。


初めはワイフと二人でやっていましたが、どんどんヤギが集まって来たので、近くに居た子供たちにも声をかけて、みんなでワイワイあげました。


最初はおっかなびっくりだった子も、すぐに慣れて面白がってやっていました。


久々で童心に戻った感がありました。


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大きなミツマタの木には明日にでも咲きそうに白い蕾が沢山ついていました。


コウゾやガンピとともにミツマタは和紙の原材料でも知られています。

花々が咲き競う春がもうすぐそこまで来ています。



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