7月の初めに北海道へ行きました。
この時季の北海道では梅雨が無く、観光にはベストシーズンの過ごしやすい季節です。
内地(道産子たちがよく使う本州のこと)は連日うっとうしい梅雨空だというのに・・・
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
秀麗な山容で知られる羊蹄山をバックに白い花のジャガイモ畑を撮りたくて「ゆうすい公園」で有名な京極町に行って見ました。
羊蹄山の山頂に降った雪や雨が地中に滲みこんで地下水となり、再びこの遊水池に噴出して来るのに100年以上かかるそうです。
地下水の流れに関する解析に用いられるダルシーの法則は次式で示されます。
V=K・I
ここにV:浸透流速cm/sec
K:浸透係数cm/sec
シルト・砂=10-9~10-2、砂=10-5~10-2、礫=10-2~1cm/sec
I:動水勾配=h/L
h:水頭差m
I:距離m
時間と興味のある方は上式によって流出に要する時間をチェックしてみて下さい。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
北太平洋から南下する寒流(親潮)と、津軽海峡を通り抜けた暖流が道南沖でぶつかり合って発生した雲が間断なく羊蹄山の方へ流れて来て、その美しい全容をなかなか見せてくれません。
それに今年の冬は寒さが厳しかったせいか、ジャガイモの花も遅れているようです。
それでも、青空に湧き立ち流れ行く真っ白な雲と、山の急勾配からその雄大な姿が想像される羊蹄山と、北海道ならではの広大な広野の麦畑を撮ってみました。
題して、『山と空と大地と』です。
どうですか? なかなかの絵ですよね・・・
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
お世話になった友人へお礼の意味をこめてメールでこの写真を送ったところ、「なかなか良く雲が撮れていますね」と返信がありました。
麦畑もまだ穂が青過ぎて麦秋というには早すぎました。
山頂が見えないので羊蹄山の美しさが表われていません。
大地というには麦畑も奥行き感が出ていません。
これではフォトコン入選も雲を掴むような話ですよ、ねぇ・・・
この時季の北海道では梅雨が無く、観光にはベストシーズンの過ごしやすい季節です。
内地(道産子たちがよく使う本州のこと)は連日うっとうしい梅雨空だというのに・・・
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秀麗な山容で知られる羊蹄山をバックに白い花のジャガイモ畑を撮りたくて「ゆうすい公園」で有名な京極町に行って見ました。
羊蹄山の山頂に降った雪や雨が地中に滲みこんで地下水となり、再びこの遊水池に噴出して来るのに100年以上かかるそうです。
地下水の流れに関する解析に用いられるダルシーの法則は次式で示されます。
V=K・I
ここにV:浸透流速cm/sec
K:浸透係数cm/sec
シルト・砂=10-9~10-2、砂=10-5~10-2、礫=10-2~1cm/sec
I:動水勾配=h/L
h:水頭差m
I:距離m
時間と興味のある方は上式によって流出に要する時間をチェックしてみて下さい。
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北太平洋から南下する寒流(親潮)と、津軽海峡を通り抜けた暖流が道南沖でぶつかり合って発生した雲が間断なく羊蹄山の方へ流れて来て、その美しい全容をなかなか見せてくれません。
それに今年の冬は寒さが厳しかったせいか、ジャガイモの花も遅れているようです。
それでも、青空に湧き立ち流れ行く真っ白な雲と、山の急勾配からその雄大な姿が想像される羊蹄山と、北海道ならではの広大な広野の麦畑を撮ってみました。
題して、『山と空と大地と』です。
どうですか? なかなかの絵ですよね・・・
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お世話になった友人へお礼の意味をこめてメールでこの写真を送ったところ、「なかなか良く雲が撮れていますね」と返信がありました。
麦畑もまだ穂が青過ぎて麦秋というには早すぎました。
山頂が見えないので羊蹄山の美しさが表われていません。
大地というには麦畑も奥行き感が出ていません。
これではフォトコン入選も雲を掴むような話ですよ、ねぇ・・・
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