高齢者講習

それは昨年の10月の終わり頃、◆免許証更新のための講習のお知らせ◆「高齢者講習」というはがきが届きました。
11月の初めに近所の足立自動車学校に行きました。
おやじ「こういう通知が届きました」
係の女性がパソコンをたたいて「３月までいっぱいです」
おやじ「４月は」
係の女性「４月はまだ予定がありません」
こりゃまいった。
家に帰り、竹の塚モータースクールに電話しました。
係の女性「１月でしたら空きがあります」
おやじ「17日の午前の部でお願いします」
係の女性「場所は分かりますか？」
おやじ「私が免許を取るのに通ったところなので（当時は竹の塚自動車教習所）」
係の女性「ありがとうございます」
ということで、今日の午前の部を予約して、 で集合時間の午前８時10分の５分前に到着。
集合がかかり、申込書とボールペンが配られ、記入して、講習料の5,100円と免許証を提出する。
その後教室へ。
講習時間は２時間です。
講習の前に免許証を返してくれたが、その時に教官が「いつものケースに入れたり、きちんと仕舞ってください。サッと仕舞って後でどこに仕舞ったか分からないということがないようにしてください」と言いました。
さて、教習者は９人で、３人ずつに分けられて、Ｃ組のオラッチは別の教室に移動して、パソコン画面を見ながら教官と簡単な事故等の話を相互対話で行いました。
20分くらいで終わり、元の教室に戻り、視力検査です。
初めに静止視力。
これは免許の更新時の時に行う視力検査と同じです。
次に動体視力。
画面の奥から手前に時速30kmで向かってきたものを分かった時点で○の空いている所を答えるものです。
３回行いました。
次は夜間視力です。
30秒間画面がやや眩しいくらいな白い画面になり、次に黒い画面に変わり、そこで見えたものを答えるのですが、60秒以内でないとアウトです。
オラッチは40秒でした。
そのあとは視野角度です。
これは正面の点を見ていて、顔に沿って左右に動かした点が何度まで見えるか測るものです。
これらが終わり、少し休憩をしてから、車の運転です。
アクセラのＡＴでした。
オラッチが教習所に通っていたころは、クラウンの３速コラムだった。
Ｓ字、車庫入れ、信号、踏切、右折、左折等で、５分くらいのドライビングでした。
これで、75歳未満更新の人は終わりで、75歳以上更新の人は後１時間です。
免許証更新時に提出する、『高齢者教習終了証明書』を頂きました。
帰り際に１人が「免許証を返してもらったっけ」と言い出した。
これだから、ダメなんだよね。