原作本
オラッチはほとんど映画を観ないが、仕事を止めて3年、かなり暇です。
そして昨年3月からパソコンのGYAOで映画を時々観るようになりました。
昨年の8月、この時期は終戦の影響か、太平洋戦争に関した映画がかなり配信されます。
その中の1本に“ソ満国境・15歳の夏”がありました。
その映画を観て、日本国内だけでなく、満州で日本の中学生が悲惨な体験をしたことを知りました。
そこで原作が読みたくなり、先日読みましたが、映画以上に過酷で悲惨などという言葉では言い表せない体験をしたことを改めて知りました。
そしてもう1度映画も観たくなり、DVDを借りて観ました。
日本が敗戦間近にソ連は“日ソ中立条約”を破棄して、連合軍として参戦して、北方四島を奪い、未だに返還してくれません。
終戦時に満州は中国に戻りましたが、蒋介石は「ロシアはずるい国だ」が口ぐせだったそうです。
今ウクライナでも国民が悲惨な目に合っています。
何時の時代も、ロシアはずるい国なのですね。
DVD
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