臨時休校で仕事を休むフリーランスに
日額4100円の補償が
新型肺炎の緊急対策・第2弾!
政府は3月10日、大規模イベント自粛や小中高校の一斉休校を要請したことに伴う第2弾の緊急対策を公表しました。それによると、臨時休校でフリーランスなど業務委託を受けて働く人が子供の世話をするため仕事を休んだ場合、日額4100円の補償を受けることになったのです。
すでに厚生労働省では、臨時休校に伴い、働く保護者に休暇を取得させた企業に対して日額8330円を上限に助成金を支給することを決めています。しかし、雇用関係がないフリーランスや個人事業主は対象外。このため、「働き方」によって保護者間で格差があるとして対応を求める声が上がっていました。
9日には、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(以下=フリーランス協会)が安倍首相と菅官房長官宛に「新型コロナウイルス感染拡大防止措置によるフリーランスへの影響に関する声明と緊急要請」を行っています。
フリーランスへの影響に関する声明と緊急要請
https://blog.freelance-jp.org/wp-content/uploads/2020/03/freelance-damaged-by-COVID-19-1.pdf
これらの要請を受けて、今回の緊急対策を発表するに至りました。ちなみに、フリーランス協会の代表理事は平田麻莉さん。ちなみに彼女の母親はというと、白井健康元気村の平田新子さんです。
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