オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

2011年6月終了アニメ(春アニメ)感想

2011年07月03日 18時17分27秒 | アニメ
まどか☆マギカの延長放送などもあった、春アニメもとうとう終了です。
今期は豊作だったのですが、優秀な作品の多くが2クールものなので、6月終了アニメは多くないといえますね。

では、注目の三作品

「C」
ノイタミナ枠での放送。「あの花」が非常に話題性があったのですが、個人的には「C」が非常に印象的でした。
現代の刻々と変化する金融市場や、それが個人・世界にもたらす影響・現象を「金融街」として映像で表現したことに感心しました。企画者が日々感じている違和感や感覚をアニメーションに仕上げる事の妙を堪能できた作品だといえます。
ストーリー的には、ラストの終わらせ方は安直だと言えますが、企画の段階の優秀さを評価したいと思います。

「アスタロッテのおもちゃ! 」
当初、ただのネタ作品かと思ったのですが、毎話の完成度が高い良作でした。
扱っている話題がアレなのですが、それを上手くまとめ、作品の雰囲気を崩さない手腕は素晴らしかったと思います。声優さんの個性を生かした台詞も決まっていて、楽しめました。

「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」
非常に話題性があり、聖地巡礼に多くの人が訪れたそうです。
毎度「泣き展開」で、麻枝氏もビックリですw 少女の死というのが骨格として平凡なので、個人的な評価は水準といったところですね。


他にも「戦国乙女~桃色パラドックス」は、パチンコからのアニメ化という難しい課題を上手く乗り越えた作品だと感じました。


「日常」「花咲くいろは」「シュタインズ・ゲート」「逆境無頼開示 -破戒録篇-」「へうげもの」など、優秀な作品が2クールなので今後も楽しみが続きそうです♪

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