実験箱を使って、TB製8cmユニットW3-582SCをバスレフ箱で鳴らしてみました。
ちなみに、W3-582SCの振動板面積は32cm^2です。
箱容量、ダクト断面積、ダクト長さ
など、いろいろ試してみたのですが、結局の所・・・
箱容量:4.3L (23.8cm(H)×13.0(W)×14.0(D))
ダクト断面積:9.5×1.5=14.25cm^2(振動板の約45%)
ダクト長さ:5cm
バスレフ共振周波数:約140Hz
もっと低音を!!なんてやってたら、結局容量は1Lどころか4.3Lになってしまいました。
特性不明のボロマイクでテキトーに測ってみた所、90Hzまでは出ているようです。聴感上もそんな感じです。
音楽を聴いてみると、まあ低音量感は確保されているのでバランスは良いですが、メインシステムとして使うにはサブウーハーが欲しくなりますね。ドンドンといった低音感はあるのですが、空気を押し出すような低音は感じられません。今回は単純なバスレフで、無理して伸ばそうとしていないので、リズム感が良く聴きやすい低音だとも言えます。
ダクト長さを7cm(共振周波数120Hz)にすると低音は伸びますが、中低音~低音量感は不足気味になりました。もしダクト長さ7cmにするなら箱容量を大きくするか、壁にSPを近づけるかですね。
ということで、とりあえずW3-582SCは一段落。ダブルバスレフとかも面白そうですが、FE103Eで遊びたくなったので、続きは再び気が向いたときにでも(笑)
ちなみに、W3-582SCの振動板面積は32cm^2です。
箱容量、ダクト断面積、ダクト長さ
など、いろいろ試してみたのですが、結局の所・・・
箱容量:4.3L (23.8cm(H)×13.0(W)×14.0(D))
ダクト断面積:9.5×1.5=14.25cm^2(振動板の約45%)
ダクト長さ:5cm
バスレフ共振周波数:約140Hz
もっと低音を!!なんてやってたら、結局容量は1Lどころか4.3Lになってしまいました。
特性不明のボロマイクでテキトーに測ってみた所、90Hzまでは出ているようです。聴感上もそんな感じです。
音楽を聴いてみると、まあ低音量感は確保されているのでバランスは良いですが、メインシステムとして使うにはサブウーハーが欲しくなりますね。ドンドンといった低音感はあるのですが、空気を押し出すような低音は感じられません。今回は単純なバスレフで、無理して伸ばそうとしていないので、リズム感が良く聴きやすい低音だとも言えます。
ダクト長さを7cm(共振周波数120Hz)にすると低音は伸びますが、中低音~低音量感は不足気味になりました。もしダクト長さ7cmにするなら箱容量を大きくするか、壁にSPを近づけるかですね。
ということで、とりあえずW3-582SCは一段落。ダブルバスレフとかも面白そうですが、FE103Eで遊びたくなったので、続きは再び気が向いたときにでも(笑)
フルレンジユニットを使うなら内部配線には純銀線をお試しあれ。
低音の量感は若干減るけどスピード感はチョー気持ち良いっす。
1.6mmと0.8mmを試してみた感じでは、太さはほとんど関係ないみたいなので0.8mmを勧めておきます、安いし取り回しがしやすいのが良いですね。
メインSPの内部配線もオーディオテクニカのを買ったっきり変えていないのですが、純銀線は気になる存在ですね。