オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

TUNAMI NIGO接続。

2008年11月03日 21時47分35秒 | オーディオ
早速、オヤイデの「TUNAMI NIGO」を接続。
それにしても、外径14mmのケーブルをプラグに入れるのは一苦労でした。まさか電源ケーブル作りに2時間近く掛かるとは…

最初に出てきた音は、以外にもクールで繊細な音。もっと野太いワイルドな音かと思っていました。
エージングも兼ねて、しばらく聴くこと3日目。

まず驚かされるのが奥行き表現。スピーカー前方から壁の向こうまで幅広く楽器が定位しているように感じます。私のポリシーである「奥行きを出すには、音像を前に出す事。」を見事に具現化した音です!
音像定位は、ちょっと甘目かも。といっても人の頭サイズ位の音像感で、良好です。
次第に、音の表情も豊かになっていく感じがして、エージングが進行しているようです。
SN感も向上し、濁りが無くクリアです。ま、早い話、全て向上ですw

ところで、中古ケーブルでもエージングってあるのでしょうか…。導線を圧迫する圧力が音質に関係あるのは明らかなので、設置場所にフィットする事も音質へ良い効果がありそうです。よく言われている銅線の金属結晶が流れる電流により…等は全く信じられませんがw

とりあえず、これにてオーディオグレードの電源系が揃ってきました。
これで、安心して機材側の電源ケーブルや設置方法の選定ができそうです。
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