久々に、試作7号機こと「ムーンライトRS」の登場です。
今回は、その作製編。
(設計編は09月16日の日記参照)
本体サイズがデカイので、
まずは二分割にして作製開始です。
上部
下部
内部構造は非常に簡単なので、パタパタと組みあがりました。
そこで、今回は頑張って塗装もしてみました。
塗料として使ったのは「墨汁」!
墨汁に含まれる炭素は、導電性を持たせる役割(静電気対策)があるそうです。
http://d.hatena.ne.jp/arcs2006/20100830
「開明」の「濃墨書液」を使いました。
180mL入り一本で、300円弱で買えたと思います。
塗装は、板材の段階で塗った方が
綺麗に仕上がるので、バッフル面は先に塗装します。
墨汁なので、室内で塗装ができるのが良いですね!
ただし、塗料をカーペットに垂らさないようにw
ホーン内部は、完成間近の段階で
大胆に(雑に?)塗っていきます。
そして、最後に合体!
墨汁塗装は初めてでしたが、
・非常に伸びが良い(90mL程度で一台塗れた)
・二度塗りしても目立たない
・非常に濃い色に仕上がる(木目は多分見えません)
・乾燥すれば、滅多に剥がれない(浸透系だから?)
といった感触でした。
視聴&測定は次回!!
今回は、その作製編。
(設計編は09月16日の日記参照)
本体サイズがデカイので、
まずは二分割にして作製開始です。
上部
下部
内部構造は非常に簡単なので、パタパタと組みあがりました。
そこで、今回は頑張って塗装もしてみました。
塗料として使ったのは「墨汁」!
墨汁に含まれる炭素は、導電性を持たせる役割(静電気対策)があるそうです。
http://d.hatena.ne.jp/arcs2006/20100830
「開明」の「濃墨書液」を使いました。
180mL入り一本で、300円弱で買えたと思います。
塗装は、板材の段階で塗った方が
綺麗に仕上がるので、バッフル面は先に塗装します。
墨汁なので、室内で塗装ができるのが良いですね!
ただし、塗料をカーペットに垂らさないようにw
ホーン内部は、完成間近の段階で
大胆に(雑に?)塗っていきます。
そして、最後に合体!
墨汁塗装は初めてでしたが、
・非常に伸びが良い(90mL程度で一台塗れた)
・二度塗りしても目立たない
・非常に濃い色に仕上がる(木目は多分見えません)
・乾燥すれば、滅多に剥がれない(浸透系だから?)
といった感触でした。
視聴&測定は次回!!
何時も興味深く読ませていただいています
いよいよ最終段階ですね
画期的な「墨汁」の利用ですか
今まで誰も思いつかなかった技術ですね
(私のヤマハCA-1000のウッドケースに塗ってみようか思案中)
昨年度の発表会の写真にカノン5Dさん、バッチリ写ってましたね
今年もまた皆さんの注目を集めるのでは?
ひとつ気になるのですが上と下の接続は
乗せてあるだけですか?
指定のユニットがなかなかジャジャ馬のようで大変でしたが
流石、上手く調教されたようですね
最終段階での試聴報告楽しみにしています
昨年のコンテストで、白須氏が「除電効果」を言っていたのがキッカケになりました。
サンダーロンを利用した除電効果は、既に体感済みなのですが、「より安価な方法はないか…」と思い、墨汁のアイディアを拝借させてもらいました。
ただ、墨汁は通電性があるだけで「除電」にはならないと白須氏が書いていたような(汗
昨年は、休憩時間直前の発表だったので、質問タイムが稼げてラッキーでした。
今年は、バックロードホーンの巨匠のAMANO氏や、
ミューズの会長と副会長、さらに昨年優勝の白須氏もスワン型BHで参加するらしいので、昨年以上の激戦になりそうです!
合体前に、下側の断面にボンドをタップリ塗って、
あとは、上部をボンと置くだけです。
ただ、内部の仕切りが斜めになっていると、
ボンドで隙間が埋まらない場合があるようです。
ちょっとテクニカルですが、
上部の断面にボンドを塗って、合体させたほうが、
重力でボンドが「だらー」っと垂れて、上手い具合に内部の隙間を埋めてくれるかもしれません。
いずれにせよ、全高180cmのスピーカーを6畳間で作るのは困難なので、
この二分割方式は有り難いですね。