8月28日の日記から時間が経ってしまいましたが、
試作5号機「サイフォン」の試聴・測定感想です。
まずは、外見から。
ヘッド部分が正方形になったので、ルックスとしては落ち着きました。
ただ、左右非対称というのは、どうも不自然ですね。特にヘッド部が中央に無いのは違和感を覚えます。
今回の音道構成はこんな感じ。
空気室体積:2.1L or 1.4L
スロート断面積:34cm^2 (振動板比 120%)
ホーン広がり率:0.65
ホーン長さ :225cm
ホーン開口面積:113cm^2
出てきた音は・・・低音が無いww
というのは、前作も一緒だったので、気長にエージングを待ちます。
しばらく聞いていると、凄い低い音は出ているものの、量感としては少ないよう。。。
中低域に篭り感は全く無いが、稀に共鳴音が聞こえることも。
当初、空気室は2.1Lで聞いていましたが、1.4Lの方がバランスが取れました。
んで、f特
150Hzを境にストンと落ちています。
が、
ですが、ですよ。
40Hzまで-20dBという低レベルながら出ているではないですか。
測定ミスではないか思い、35Hzのsin波を鳴らしてみると、、、
グラグラグラッ と、部屋を揺るがすような見事な超低音ですwww
8cmフルレンジから出ているとは思えませんね。
f特を眺める事30秒。
「どっかで見たことあるなぁ~」と思ったら、
10cmフルレンジFE103Eで作製した5管式バックロードでした。
「5管式バックロード」の周波数特性↓
これも、ホーン広がり率を非常に小さくした(0.0058位)バックロードなのですが、
低域不足・超ローエンド再生といった特性でした。
ホーン広がり率と低域再生。なかなか面白いポイントかもしれません。
試作5号機「サイフォン」の試聴・測定感想です。
まずは、外見から。
ヘッド部分が正方形になったので、ルックスとしては落ち着きました。
ただ、左右非対称というのは、どうも不自然ですね。特にヘッド部が中央に無いのは違和感を覚えます。
今回の音道構成はこんな感じ。
空気室体積:2.1L or 1.4L
スロート断面積:34cm^2 (振動板比 120%)
ホーン広がり率:0.65
ホーン長さ :225cm
ホーン開口面積:113cm^2
出てきた音は・・・低音が無いww
というのは、前作も一緒だったので、気長にエージングを待ちます。
しばらく聞いていると、凄い低い音は出ているものの、量感としては少ないよう。。。
中低域に篭り感は全く無いが、稀に共鳴音が聞こえることも。
当初、空気室は2.1Lで聞いていましたが、1.4Lの方がバランスが取れました。
んで、f特
150Hzを境にストンと落ちています。
が、
ですが、ですよ。
40Hzまで-20dBという低レベルながら出ているではないですか。
測定ミスではないか思い、35Hzのsin波を鳴らしてみると、、、
グラグラグラッ と、部屋を揺るがすような見事な超低音ですwww
8cmフルレンジから出ているとは思えませんね。
f特を眺める事30秒。
「どっかで見たことあるなぁ~」と思ったら、
10cmフルレンジFE103Eで作製した5管式バックロードでした。
「5管式バックロード」の周波数特性↓
これも、ホーン広がり率を非常に小さくした(0.0058位)バックロードなのですが、
低域不足・超ローエンド再生といった特性でした。
ホーン広がり率と低域再生。なかなか面白いポイントかもしれません。
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