先日、ネットで知り合ったひでおさんのお宅にお邪魔して、オーディオシステムを聴かせて頂きました。
まず、部屋に入って目に飛び込んだのが、CDプレーヤー郡。
Victor XL-Z999EX (CDP)
Sony CDP-MS1 (CDP)
Victor XV-D9000 (DVDAP)
DENON DVD-3930 (ユニバーサルP)
Esoteric SA-60 (ユニバーサルオーディオプレーヤー)
いずれも私にとっては憧れの高級機!中には固定光学式の名機も!
いろいろと聴かせて頂いたのですが、それぞれの得意分野があるとのこと。確かに、ソフトによって合う合わないがあるようでした。私としてはソニーのCDプレーヤーが好みでしょうか。エラックのツイーターの響きが、SONYの柔らかい高音域によって魅力増となっているというか・・・・
それと、エソテリックの音には驚きでした。まさか、DACモードでこれほど音が変わるとは。試聴する際は注意しなくてはいけませんね。
ちなみに、
アンプ Victor AX-V8000
スピーカー ELAC CL 310.2 JET (with LS STAND 70)
の構成。AX-V8000はAVアンプですが、バイアンプとすることでエラックのスピーカーを十分に駆動していたように感じました。吟味された電源ケーブルとトランスによる電源環境改善が、各オーディオ機器の能力を最大限に引き出す秘訣なのかも。
ビクターDACの音色も私の好みで、AVアンプ選びの時には、ぜひビクター製品を候補に加えたいですね。
ちなみに、「ELAC CL 310.2 JET」 は小さなSPなのですが十分すぎるぐらいの低音を再生していました。低音を抑えるためにバスレフボートの働きを詰め物で多少制限しているのが確実な効果を得ているようでした。
(先日初めてシステムを聴いた私が言うのも何ですが・・・)低音吸収のために、大きな絨毯を丸めた円柱状の低音吸音材を部屋の角に使用するのはどうでしょうか。本棚等の面積が大きな重量物が少ないため、低音が吸収されていないのだと思います。
ルーム音響の点では、床に「ござ」を敷いてあるのが印象的でした。フラッターエコーを防止しつつ、吸音しないことで再生音の音楽性を高め、涼しげな床となる工夫には感心の一言です。
そんなオーディオシステムから出てきた音は「求心力の強い音」
BGMぐらいのボリュームで鳴らしていても、しっかりと自己アピールをしているため不足感を感じさせない音楽性を楽しめました。これは、マンションのお部屋でのリスニングでは重要な事かもしれません。それでいながら中高域の硬さが無いのは、ビクターの装置によるものなのでしょうか。もちろん、吟味された電源やラインケーブル等も貢献しているのだと思います。
ABAのボードやインシュレーターも効果的に使用されていて、特にABAのボードには購買欲が沸きましたw
~~オーディオシステム紹介はこの辺で。。。~~
今回は、アニメサントラを中心に聴きました。灰羽連盟のサントラを作曲した大谷幸さん関連のCDを中心に沢山聴かせていただきました。「大谷さん=灰羽の音楽」となっていた私の印象を覆すような音楽にも出会えてとても楽しめました。
話題がsolaに移ったところで、solaのハイビジョン録画を用いて、地デジ「テレ玉vs千葉テレビ」の試聴。
違いは歴然。というより愕然。千葉テレビがCD音質だとしたら、テレ玉はWMA圧縮音声(96kbpsぐらい?)。お話によると、東京MXの方がテレ玉より音が良いとの事でした(千葉や神奈川には敵わないようですが・・・)。参考にさせていただきます☆
最後になりましたが、自分の所有している機器やソフトを楽しそうに説明するひでおさんの姿が印象的でした。自分の持つ物・やっている事を大切にしている気持ちが言葉の一つ一つから伝わってきて、同じ「趣味人」として憧れの気持ちを隠せませんでした。
秋葉原オーディオ店巡りも含めて、とても充実して楽しいOFF会でした。
まず、部屋に入って目に飛び込んだのが、CDプレーヤー郡。
Victor XL-Z999EX (CDP)
Sony CDP-MS1 (CDP)
Victor XV-D9000 (DVDAP)
DENON DVD-3930 (ユニバーサルP)
Esoteric SA-60 (ユニバーサルオーディオプレーヤー)
いずれも私にとっては憧れの高級機!中には固定光学式の名機も!
いろいろと聴かせて頂いたのですが、それぞれの得意分野があるとのこと。確かに、ソフトによって合う合わないがあるようでした。私としてはソニーのCDプレーヤーが好みでしょうか。エラックのツイーターの響きが、SONYの柔らかい高音域によって魅力増となっているというか・・・・
それと、エソテリックの音には驚きでした。まさか、DACモードでこれほど音が変わるとは。試聴する際は注意しなくてはいけませんね。
ちなみに、
アンプ Victor AX-V8000
スピーカー ELAC CL 310.2 JET (with LS STAND 70)
の構成。AX-V8000はAVアンプですが、バイアンプとすることでエラックのスピーカーを十分に駆動していたように感じました。吟味された電源ケーブルとトランスによる電源環境改善が、各オーディオ機器の能力を最大限に引き出す秘訣なのかも。
ビクターDACの音色も私の好みで、AVアンプ選びの時には、ぜひビクター製品を候補に加えたいですね。
ちなみに、「ELAC CL 310.2 JET」 は小さなSPなのですが十分すぎるぐらいの低音を再生していました。低音を抑えるためにバスレフボートの働きを詰め物で多少制限しているのが確実な効果を得ているようでした。
(先日初めてシステムを聴いた私が言うのも何ですが・・・)低音吸収のために、大きな絨毯を丸めた円柱状の低音吸音材を部屋の角に使用するのはどうでしょうか。本棚等の面積が大きな重量物が少ないため、低音が吸収されていないのだと思います。
ルーム音響の点では、床に「ござ」を敷いてあるのが印象的でした。フラッターエコーを防止しつつ、吸音しないことで再生音の音楽性を高め、涼しげな床となる工夫には感心の一言です。
そんなオーディオシステムから出てきた音は「求心力の強い音」
BGMぐらいのボリュームで鳴らしていても、しっかりと自己アピールをしているため不足感を感じさせない音楽性を楽しめました。これは、マンションのお部屋でのリスニングでは重要な事かもしれません。それでいながら中高域の硬さが無いのは、ビクターの装置によるものなのでしょうか。もちろん、吟味された電源やラインケーブル等も貢献しているのだと思います。
ABAのボードやインシュレーターも効果的に使用されていて、特にABAのボードには購買欲が沸きましたw
~~オーディオシステム紹介はこの辺で。。。~~
今回は、アニメサントラを中心に聴きました。灰羽連盟のサントラを作曲した大谷幸さん関連のCDを中心に沢山聴かせていただきました。「大谷さん=灰羽の音楽」となっていた私の印象を覆すような音楽にも出会えてとても楽しめました。
話題がsolaに移ったところで、solaのハイビジョン録画を用いて、地デジ「テレ玉vs千葉テレビ」の試聴。
違いは歴然。というより愕然。千葉テレビがCD音質だとしたら、テレ玉はWMA圧縮音声(96kbpsぐらい?)。お話によると、東京MXの方がテレ玉より音が良いとの事でした(千葉や神奈川には敵わないようですが・・・)。参考にさせていただきます☆
最後になりましたが、自分の所有している機器やソフトを楽しそうに説明するひでおさんの姿が印象的でした。自分の持つ物・やっている事を大切にしている気持ちが言葉の一つ一つから伝わってきて、同じ「趣味人」として憧れの気持ちを隠せませんでした。
秋葉原オーディオ店巡りも含めて、とても充実して楽しいOFF会でした。
ネットサーフィンをしていて「カノン5D」という名前に反応してHPを拝見させていただきましたが、趣味が似通っていて驚いています。(私もEOS5Dを使っています。またHPでは特に書いてませんがオーディオにも興味があって自室はホームシアター状態になっています。)
そこで最近作った私のブログからLINKをはらせていただきたいのですがよろしいでしょうか。
よろしくお願いします。
LINKはいつでも大歓迎です。私の方からもLINK(ページ左側に表示されます)を貼りますね。
私も、いつかはホームシアターをしてみたいなぁと思っているのですが、なかなか機会や予算が揃わなくて・・・(笑) やはり大きいスクリーンは憧れですね。
これからも宜しくお願いします。
ホームシアターいいですよ。ブルーレイとか見るともはや映画館を超えたなという感じです(笑)
でも部屋が小さくて100インチのスクリーンに70インチくらいの大きさでしか投影できません・・・
(まぁ映しているのはAirのブルーレイとかKanonのDVDとかアニメばかりだったりしますが。)
最近プロジェクターはまぁまぁの値段で入手出来るけど、スクリーンの設置がネックなのかもしれませんね。私の場合は家族に大工がいるので設置はまかせてしまいました。
楽しいひと時を過ごせました。いや後先考えずハイテンションで飛ばしまくってましたので今日はヘトヘトです。。。
> SONYの柔らかい高音域によって魅力増
ソニーのCDP-MS1がそんなにツボでしたとは気付きませんでした。では次回には写真のD9000の位置にMS1を持ってきてアナログ出力の音もお聞かせしますね。今回聞いたMS1→同軸デジタル→V8000の音とはかなり違う印象を持たれるかもしれませんよ~。
吸音の件は参考にさせてもらいます!まずは適当に置いてみていた「UHFアンテナの元箱」吸音材から換えてみようと思います。
「ござ」・・・い草マットは音響的なことはあまり考えずに涼しそうだからと敷いたものですが、敷く前と後とでは仰るとおりにプラス方向に働いているみたいです。
見た目的にも。←ここ意外と重要です。人は気分で…。
インシュレーターについては、あまり触れられなくてすみません。ネタはたくさん用意してあったのですが出せずじまいで。j1とか山本音響工芸のとか。この辺はまた次回に。
> テレ玉vs千葉テレビ
初めての来客があった時には必ずやっている儀式みたいなもので、あまり気にしないで下さいね。
ちなみに地デジの音質は、神奈川>MX>千葉>埼玉の順だったと思います。うちでは神奈川が入らないので本当に神奈川が最高なのか保障は出来ませんけど。
少なくともMXの音声は千葉のフラット調な音質に加えて力強さがあり、優秀な部類だと思います。
私としてはあまりカノン5Dさんの志向にあったサントラをあらかじめ用意できていなかったのが心残りです。次回までにはきっと…。
ではまた今後ともよろしくお願いします。