スピーカー設計は、紙と鉛筆と電卓があればできるので、
停電時の暇つぶしに最適です!?
一台目。トールボーイ型
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/90/7009e460fc6b497553b89468e5fddb11.jpg)
ウーハーが側面にあるトールボーイ型で、
左右にウーハーがあるので、反作用をキャンセルできるようになっています。
全高は1m程度で、奥行きは35cm程度でしょうか。
容量は40~60Lぐらいなので、16cmウーハーを二発入れると良さそうです。
フロントバッフルを微妙に斜めにすることで、
定在波防止と共に、デザイン的な圧迫感を軽減しているつもりです。
そして、補強板にも工夫があり、
単調な振動を避けるために、補強板は斜めに配置。
さらに、左右の補強を違う形(青と橙色)として、さらなる共振分散を狙います。
二台目。ブックシェルフ型。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/be/2ae0043b2870ebee09e1e67676b92252.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/63/467b0fa687fcfa3954de0bc3cda24d66.jpg)
エンクロージュアの理想的な形は「球形」だと言われ、
実験の「フラスコ」のような形がバスレフ型の理論では語られます。
ただ、その形を木材で作るのは困難なので、
「限りなく近い」&「作製が容易」を狙いました。
ダクト部は積層で構成していて、
キソアコースティックのスピーカーみたいな雰囲気を狙っていますw
サイズ(台を除く)は立方体に近く、
20cm角だと容量は6L程度で、10cmフルレンジに
25cm角だと容量は10L程度で、12cmフルレンジに
30cm角だと容量は20L程度で、16cmフルレンジに
それぞれ対応できると思います。
三台目。FE203Σ用バックロード箱
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6f/0d26a69998b10989705bc45b8f49527d.jpg)
1月頃に発表したバックロード部に準じた設計です。
図中の数字は、mm単位です。
音道長は2m~2m弱ぐらいなので、20cmバックロードとしては可愛らしい部類かも。ホーン広がり率は0.6ですね。
そんなホーンなので、低域の伸びは50Hz程度に抑えて、レスポンス重視の設計です。お陰でコンパクトに収まっています。
FE203Σは中古で入手したのですが、大分くたびれている感じがしたので、あまり負荷をかけない方針でw
停電時の暇つぶしに最適です!?
一台目。トールボーイ型
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ef/d579a8a47110e232470cf72f4cca9d7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/90/7009e460fc6b497553b89468e5fddb11.jpg)
ウーハーが側面にあるトールボーイ型で、
左右にウーハーがあるので、反作用をキャンセルできるようになっています。
全高は1m程度で、奥行きは35cm程度でしょうか。
容量は40~60Lぐらいなので、16cmウーハーを二発入れると良さそうです。
フロントバッフルを微妙に斜めにすることで、
定在波防止と共に、デザイン的な圧迫感を軽減しているつもりです。
そして、補強板にも工夫があり、
単調な振動を避けるために、補強板は斜めに配置。
さらに、左右の補強を違う形(青と橙色)として、さらなる共振分散を狙います。
二台目。ブックシェルフ型。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/be/2ae0043b2870ebee09e1e67676b92252.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/63/467b0fa687fcfa3954de0bc3cda24d66.jpg)
エンクロージュアの理想的な形は「球形」だと言われ、
実験の「フラスコ」のような形がバスレフ型の理論では語られます。
ただ、その形を木材で作るのは困難なので、
「限りなく近い」&「作製が容易」を狙いました。
ダクト部は積層で構成していて、
キソアコースティックのスピーカーみたいな雰囲気を狙っていますw
サイズ(台を除く)は立方体に近く、
20cm角だと容量は6L程度で、10cmフルレンジに
25cm角だと容量は10L程度で、12cmフルレンジに
30cm角だと容量は20L程度で、16cmフルレンジに
それぞれ対応できると思います。
三台目。FE203Σ用バックロード箱
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6f/0d26a69998b10989705bc45b8f49527d.jpg)
1月頃に発表したバックロード部に準じた設計です。
図中の数字は、mm単位です。
音道長は2m~2m弱ぐらいなので、20cmバックロードとしては可愛らしい部類かも。ホーン広がり率は0.6ですね。
そんなホーンなので、低域の伸びは50Hz程度に抑えて、レスポンス重視の設計です。お陰でコンパクトに収まっています。
FE203Σは中古で入手したのですが、大分くたびれている感じがしたので、あまり負荷をかけない方針でw
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