私のスピーカースタンドは、ちょっと独特で形を説明しにくいのですが…
とりあえず、叩くと「カンカン」「ポンポン」と盛大に共振するのです(笑)
「カンカン」とした高音域の癖は、主に天板。中途半端に強化したのが裏目に出ているようです。
「ポンポン」とした中音域の癖は、主に支柱。支柱といっても僅か18mm厚(幅10cm)の板。
前者は両面テープ状の『ブチルゴム』で、木材を貼り付けることで解消できそうです。これで、木材の間に防振素材であるブチルゴムがサンドイッチされる形になりますね。実際、叩いた時の音も「カンカン」ではなく「カッカッ」といった感じに変化しました。
今の所、高音域の硬さを減少させる事に成功しています。これにより、高音を押さえつけていたインシュレーターが不要になり、スムーズな音が狙えるのが大きな利点だと言えます。
問題は後者。中音域相手だとブチルゴム一枚では難しそうです。そこで、『小石を充填』。
支柱部分なので、少し工夫して砂利を入れるスペースを確保できれば、中低域の共振も抑えられるのでは?と考えました。
そこで入手したのは「南海砂利(水槽用)」
大きさが3mm程度で均一な小石で、砂煙も無いので扱いやすく、2kgで200円とリーズナブルでもあります。「手芸用ペレット」や「鉛粒」も考えましたが、重さ・値段を考えたところ「砂利」に落ち着きました。
設計段階では、前側の支柱に1L、後ろ側の支柱に0.5L入り、四本足で左右2ch分なので、合計で6L前後の砂利が必要。一応砂利は6Kg買ったのですが、さらに必要なら買い足しが必要ですね。比重換算の問題でもありますが、合計で10Kg位必要かも。
ちなみに、写真中央の「ろうと」は砂利充填時に使えるかなぁ?と思い買いましたw
明日には、砂利充填スペースを構成する部材が東急ハンズから届くので、早速作業開始です。
とりあえず、叩くと「カンカン」「ポンポン」と盛大に共振するのです(笑)
「カンカン」とした高音域の癖は、主に天板。中途半端に強化したのが裏目に出ているようです。
「ポンポン」とした中音域の癖は、主に支柱。支柱といっても僅か18mm厚(幅10cm)の板。
前者は両面テープ状の『ブチルゴム』で、木材を貼り付けることで解消できそうです。これで、木材の間に防振素材であるブチルゴムがサンドイッチされる形になりますね。実際、叩いた時の音も「カンカン」ではなく「カッカッ」といった感じに変化しました。
今の所、高音域の硬さを減少させる事に成功しています。これにより、高音を押さえつけていたインシュレーターが不要になり、スムーズな音が狙えるのが大きな利点だと言えます。
問題は後者。中音域相手だとブチルゴム一枚では難しそうです。そこで、『小石を充填』。
支柱部分なので、少し工夫して砂利を入れるスペースを確保できれば、中低域の共振も抑えられるのでは?と考えました。
そこで入手したのは「南海砂利(水槽用)」
大きさが3mm程度で均一な小石で、砂煙も無いので扱いやすく、2kgで200円とリーズナブルでもあります。「手芸用ペレット」や「鉛粒」も考えましたが、重さ・値段を考えたところ「砂利」に落ち着きました。
設計段階では、前側の支柱に1L、後ろ側の支柱に0.5L入り、四本足で左右2ch分なので、合計で6L前後の砂利が必要。一応砂利は6Kg買ったのですが、さらに必要なら買い足しが必要ですね。比重換算の問題でもありますが、合計で10Kg位必要かも。
ちなみに、写真中央の「ろうと」は砂利充填時に使えるかなぁ?と思い買いましたw
明日には、砂利充填スペースを構成する部材が東急ハンズから届くので、早速作業開始です。
この場合、共振も考慮に入れましたがスピーカーの重心を下にする目的も兼ねてます。私のは幅が狭い為ぐらつくのが一番嫌です。
ちなみにホーン開口部の上あたりと内部にそのスペースはあります。
「砂利(水槽用)」は安くて重いので、これからも重宝しそうです。