Ｄ300 (ダイナミックオーディオ5555）を聴いてきました。

最近、「○○を聴いてきました」系の日記が多いカノン5Ｄです。

さて、「Ｄ３００」とは、
300万円を限度として、オーディオシステムを「ダイナミックオーディオ5555」店内各フロアで構成。その音の良し悪しをお客様に（10点満点で）評価してもらい、新たな可能性の発見をして頂くこう、
という催しです。

カノン5Ｄは、2Ｆから7Ｆまで、下から順に回っていくことに。

２Ｆ：
他のお客さんが視聴中。残念。（未試聴）

３Ｆ：
ＪＢＬを中心としたシステム。大型ウーハーとホーンの組み合わせが冴えます！
何気に、クラッシックも見事に鳴らしますよ。
私の評価：６点！

４Ｆ：
VIVIDAUDIOのスピーカーでまとめた、現代的システム。
ヒュージョン系のスピード感を自慢していましたが、むしろ穏やかな方向にまとめた方がよいのでは・・・？
私の評価：５点・・・

５Ｆ：
ウェストレイクオーディオの小型スピーカーを、上品に鳴らしていました。
小型ＳＰは嫌い、という固定概念を覆す素晴らしさ。箱庭的な美があります。
私の評価：６点！

６Ｆ：
評論家貝山氏が愛したVIENNA ACOUSTICSのトールボーイＳＰが鳴ります。
素晴らしい温度感。演奏の心が伝わってきます！
オーディオ的にも、広がり、音像、奥行き・・・と、どれも完璧。
どうやら、ＳＰ設置がミソだとか。。。
私の評価：８点！！！

７Ｆ：
タンノイの新型ＳＰを据えての演奏。
なかなか「まとまり」のある音を聴かせるものの、（贅沢ながら）「あと一押し」が足りない。
私の評価：６点！


とこんな感じです。
個人的には、３Ｆ、５Ｆ、６Ｆが聴き所ですね。

７Ｆの試聴を終え、ふと隣のハイエンドスピーカー群を見ると、
なんと、「Kiso Acoustic」のスピーカーがあるではないですか。

「Kiso Acoustic」って？という人は、次の日記で。