ひでおさん、オルフィさん をお招きしてのOFF会

今日は、ひでおさんとオルフィさんをお招きしてのOFF会でした。

充実したOFF会だったので、さっさと本題に入りますｗ


まず、オルフィさんのターン。
「デビルマン」など、なかなかチャレンジングな曲をお持ちで、高音域の鋭さを確かめていました。
鋭いご指摘も、オルフィさんならではのトークで、こちらとしても楽しかったです。

どうやら私は、（大半のFOSTEX好きがそうなのかは知りませんが、）
「高音が刺さる？　そりゃハイスピードなHiFiユニットだから、当然さ。」
と、長岡先生的思考（防衛本能？）を身につけているようです（半分冗談ですｗ）
そんなことからもオルフィさんの厳しい高域チェックも、かなり楽しかったですよ。

もちろん、高域の厳しいソフトから逃げずに煮詰めていく事の大切さを、今回のOFF会では学ぶことが出来ました。
ぜひ今後の参考にしていきたいですね。


次は、ひでおさんのターン。
「EMOTION 20執念記念テーマコレクション」（←コレが良曲揃いなんだ）
を一通り試聴された後、
同一曲のシングル盤vsアルバム盤の音質比較に。
私が用意した「セーラームーンOP」の新旧比較も、経験豊富なひでおさんには朝飯前！？
各盤のマスタリングにより別物の音質になっていることもあれば、ちょっとの変化のことも。しかも、人によって好きな盤が分かれるという・・・アニソンも奥深いですねぇ。
そんなひでおさんには、いろいろと受難があるようです（汗
お話、とても楽しかったです。

「アルバムvsシングル」がひと段落した後、「SACT」でCDをクリーニングして試聴。
なかなか明確な効果があって驚きました。


そして、ここからが本番。
な・なんと、ひでおさんがCDプレーヤー「SONY CDP-MS1」を持ってきてくださったのです。
遠いところ、重いのにすみません。。。

いざ、現在使っている「デノンDVD2900」の代わりに、「SONY CDP-MS1」を接続。
なんとまあ、良い音を鳴らすこと。大抵、ポンと置いてすぐ良い音は出ないはずなのに・・・
デノンDVD2900を長年鳴らしてきた私は、正直複雑です。。。。

そこで、DVD2900のオルフィさんオペが開始。
ヒューズ交換・フェライトコア除去といった音質直結型の(?)オペを行い、リベンジ！！

その効果はてきめんで、押し出しの良い低音、素直な高域、健康的な中音域と、さすがはオルフィさんです。

そこで、ひでおさんの要望もあって、「SONY CDP-MS1」のオペも開始。
開けてびっくり、玉手箱。ではありませんが、
この子、凄い「音の良い作り」です。はい。

デノンDVD2900が、プリント基板が側板に釣り下がっていて不安定な形なのに対し、
SONY CDP-MS1は、全ての基板がリジッドにシャシー底に固定されているではないですか！！！

デノン君、すみません。もうCDP-MS1に浮気しますｗ

ちなみに、少々分解方法を間違ってしまう場面もありましたが、オルフィさんの技術で乗り切りました！


そんな楽しい時間もあっという間。
4人で夕飯を食べ、楽しいオーディオ談話をした後に解散となりました。

今日は、とても楽しい、充実したOFF会をありがとうございました。
オルフィさん、ひでおさん、またぜひお伺いさせてくださいね。