先日は、mixiの友人 スタタボさん、ラッツさん、あつさんをお招きしてのOFF会でした。
皆さん自作の機械をお持ちくださり、大賑わいのOFF会となりました。
ラッツさんは、自作の真空管アンプ。
エレキットのものですが、コンデンサなど吟味したパーツに交換しています。
球は6L6。EL34やKT88なども挿せるようですが、比較の結果6L6に落ち着いているとのことでした。
一方で、自作スピーカー派のスタタボさんは、
ステレオ誌付録のユニットを使用した作品をお持ちくださいました。
まずは、それぞれを順に視聴していくことに。
2013年付録の、ScanSpekak製5cmフルレンジ。
まさに手のひらサイズのスピーカーですが、侮れない魅力をもっていました。
バックロードホーン型エンクロージュアによる鳴りっぷりのよさや、
限られたレンジの中で、朗々となる音づくりに感心しました。
ダクト部に詰め込んだタオルは、スタタボさんの工夫で、
付帯音の減少はもちろん、低域の伸びにも効果があることを確認できました。
2014年付録の、Fostex製8cmウーハー+同社製ツイーター。
箱は、Fostexのメーカー品。中身はダブルバスレフですね。
当初、私のAVアンプで鳴らしていたときは、やや低音にピークディップがあるように感じましたが、
ラッツさんの真空管アンプに繋いだ瞬間、激変!
低音は自然になり、伸びやかな中高域など、非常に完成度の高い音を聞くことができました。
仕上げもキレイで、あつさんも興味津々のご様子でした♪
2012年付録のScanSpeak製10cmフルレンジ。
やや大きめのダブルバスレフです。
さすが市販品(キット)の箱だけあって、完成度が高いと感じました。
私の「スワン・ザ・バスレフ」も比較で鳴らしましたが、
低音で大分無理をしている「スワン・ザ・バスレフ」より、こちらの方が好ましい鳴り方をする場面も多々ありました。
盛りだくさんの内容なので、どんどん紹介していきます!
こちらは、あつさんがお持ちくださったビクター「ドルチェ・エテルノ」。
名機として知られる国産スピーカーですが、内部ネットワークの改造によりさらにパフォーマンスが向上しているとのこと。
音については動画にしてみましたので、どうぞ。
(録音 PCM-D50、アンプ:ONKYO TX-SA806X、プレーヤー:Pioneer N-50)
Victor dolce eterno (SX-500DE)
各ユニットがスムーズな音を奏でているのはもちろん、
女性ボーカルは大人の魅力で、色っぽさを上手く描けていることに驚きました。
今回はホーンツイーター(0.22uF)を追加したのですが、
かなり高域のレンジ・情報量拡大に効果的だと感じました。
メインシステムとして使うのであれば、スーパーツイーターは欲しいところですね。
一方で、ツイーターなし(標準の構成)では、
濃厚な音色と、感情豊かな表現力が、非常に魅力的でした。
さらに、あつさんは、SACDプレーヤー SA-15S1をお持ちくださいました。
マランツの「S」シリーズは高級感があるので、好きなのです♪
やはり近年発売のプレーヤーであり、かつラッツさんのチューニングが入ってるせいもあり、
空間表現力や、高域の描き分けの良さなど、
プレーヤーとしての違いを感じることができました。
コンデンサの交換は単にグレードを高めるだけでなく、
総合的な音色を見極めつつ、容量やメーカーの使い分けをしていくのがポイントだとか。
そんなこんなで、OFF会は無事に終了です!
みなさんの自慢の逸品を聴けて、楽しい時間を過ごすことができたOFF会でした♪
皆さん自作の機械をお持ちくださり、大賑わいのOFF会となりました。
ラッツさんは、自作の真空管アンプ。
エレキットのものですが、コンデンサなど吟味したパーツに交換しています。
球は6L6。EL34やKT88なども挿せるようですが、比較の結果6L6に落ち着いているとのことでした。
一方で、自作スピーカー派のスタタボさんは、
ステレオ誌付録のユニットを使用した作品をお持ちくださいました。
まずは、それぞれを順に視聴していくことに。
2013年付録の、ScanSpekak製5cmフルレンジ。
まさに手のひらサイズのスピーカーですが、侮れない魅力をもっていました。
バックロードホーン型エンクロージュアによる鳴りっぷりのよさや、
限られたレンジの中で、朗々となる音づくりに感心しました。
ダクト部に詰め込んだタオルは、スタタボさんの工夫で、
付帯音の減少はもちろん、低域の伸びにも効果があることを確認できました。
2014年付録の、Fostex製8cmウーハー+同社製ツイーター。
箱は、Fostexのメーカー品。中身はダブルバスレフですね。
当初、私のAVアンプで鳴らしていたときは、やや低音にピークディップがあるように感じましたが、
ラッツさんの真空管アンプに繋いだ瞬間、激変!
低音は自然になり、伸びやかな中高域など、非常に完成度の高い音を聞くことができました。
仕上げもキレイで、あつさんも興味津々のご様子でした♪
2012年付録のScanSpeak製10cmフルレンジ。
やや大きめのダブルバスレフです。
さすが市販品(キット)の箱だけあって、完成度が高いと感じました。
私の「スワン・ザ・バスレフ」も比較で鳴らしましたが、
低音で大分無理をしている「スワン・ザ・バスレフ」より、こちらの方が好ましい鳴り方をする場面も多々ありました。
盛りだくさんの内容なので、どんどん紹介していきます!
こちらは、あつさんがお持ちくださったビクター「ドルチェ・エテルノ」。
名機として知られる国産スピーカーですが、内部ネットワークの改造によりさらにパフォーマンスが向上しているとのこと。
音については動画にしてみましたので、どうぞ。
(録音 PCM-D50、アンプ:ONKYO TX-SA806X、プレーヤー:Pioneer N-50)
Victor dolce eterno (SX-500DE)
各ユニットがスムーズな音を奏でているのはもちろん、
女性ボーカルは大人の魅力で、色っぽさを上手く描けていることに驚きました。
今回はホーンツイーター(0.22uF)を追加したのですが、
かなり高域のレンジ・情報量拡大に効果的だと感じました。
メインシステムとして使うのであれば、スーパーツイーターは欲しいところですね。
一方で、ツイーターなし(標準の構成)では、
濃厚な音色と、感情豊かな表現力が、非常に魅力的でした。
さらに、あつさんは、SACDプレーヤー SA-15S1をお持ちくださいました。
マランツの「S」シリーズは高級感があるので、好きなのです♪
やはり近年発売のプレーヤーであり、かつラッツさんのチューニングが入ってるせいもあり、
空間表現力や、高域の描き分けの良さなど、
プレーヤーとしての違いを感じることができました。
コンデンサの交換は単にグレードを高めるだけでなく、
総合的な音色を見極めつつ、容量やメーカーの使い分けをしていくのがポイントだとか。
そんなこんなで、OFF会は無事に終了です!
みなさんの自慢の逸品を聴けて、楽しい時間を過ごすことができたOFF会でした♪
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